水泳部
中学生になったマサオは真っ先に水泳部の見学に行った。特に泳ぐのが得意だったわけではないが、思春期真っ只中のマサオは水着姿の女の子と共に部活動をするのを強く望んでいた。
この中学校では、授業の水泳は男女別で行われるが、部活動は男女一緒に行う。言わば水泳部の特権なのである。
制服で見学を行ったため濡れないよう遠くからの見学だったが、多くの女子部員が所属しているのを確認し、マサオは既に興奮していた。
1週間後、いよいよ入部届を提出し、正式に水泳部に入部することになった。男女それぞれ6人の計12人が入部した。例年これくらいだという。
初めの1ヶ月くらいは主に筋トレの毎日だった。決して楽しくはなかったが、間もなく訪れる至高の毎日を楽しみに、頑張った。
入部から2ヶ月半ほど経ったある土曜日、梅雨の中久々にプールに入れる日が訪れた。水着を纏う同級生や先輩を見て興奮が抑えられない。
部活では必ず毎回安全のためペアを組んで、ペアの子が溺れていたり危険な状態になっていたりしないかを見ることになっていた。
通常は男子同士、女子同士でペアを組むが、男子も女子も奇数の日は男女でペアを組むこともあった。
通常は男子同士、女子同士でペアを組むが、男子も女子も奇数の日は男女でペアを組むこともあった。
その日は丁度男女とも奇数人数しか来ていなかったため、マサオは3年生の楓香とペアを組むことになった。
楓香は部のムードメーカーで、顔立ちも良い。4時間もの間、身体のラインがしっかりと見られる彼女の水着姿を堂々と見ていられるのは、マサオにとってこの上ないご褒美だったのだ。
部活が間もなく終わるところで、自由に泳いだり潜ったりする時間になった。この部では、毎回最後の10分くらいはこのような遊び時間があったのだ。
この時間ももちろんペア同士でお互いを見ている必要がある。楓香がプカプカと浮いてリラックスしているのを、マサオはマジマジと見ていた。
すると突然、楓香はマサオの正面に立ち、数センチまで詰めてきた。
マサオは心拍数が急激に上がっていった。
マサオは心拍数が急激に上がっていった。
ニコッと笑うと右手で金玉を一気に掴んだ。
「えっ、先輩!なにすr」
叫ぶマサオの口を左手で押さえる。マサオは何も抵抗できないままで、他の部員にも気づいてもらえなかった。
幸い水中なので金玉を掴まれてもさほど痛くはない。しかし前腕は何本もの筋が通り上腕は少し力を入れるだけでコブが盛り上がるような鍛え上げられた楓香の腕は、本気を出せば金玉を潰すぐらい簡単なくらいの力を持っていた。
笑顔のまま耳元に近づき、
「やっぱり勃起してる。水着目的で水泳部に入る人を何人も見てきたんだから、騙せないよ。」
と囁く。
できる限りバレないように注意していたマサオだったが、何もかも見透かされ、頷いて認めることしかできなかった。
「そんな子にはお仕置きをしないとね。でもマサオくんまだ1年生だから、チャンスをあげる♡」
チャンス…?
「もし部活が終わるまでの6分間、私の手コキに耐えられたら見逃してあげる。」
「手コキ…?ですか??」
まだ1年生のマサオはその意味が分からなかった。
「そう、こうやって手でマッサージしてあげるから、6分間射精しなければマサオくんの勝ちよ。でももししちゃったら…大人しく私のお仕置きを受けてね♡」
説明している間も慣れた手つきで手コキを続ける楓香。見ているだけでも興奮していたのに、水着の身体で寄りかかれられ、限界が近づいてきた。
「アレ〜?意外と頑張るね。あと1分だから、私もホンキで行くよー!」
そう言うと手を動かすスピードを速め、それまでは避けていた胸を体に押し当ててきた。
元々胸にはそこまで興味は無かったが、可愛い先輩の胸が水着1枚のみを隔てて体に密着するのを感じ、興奮は絶頂に達した。
そしてついに……
「あ、出ちゃったね♡ 残念でした〜」
あと少しが耐えられず、ついに射精してしまった。
「プールで射精なんて、悪い子だね。約束通り、この後ミッチリお仕置きしてあげるからね♡」
つい我慢の限界で出してしまった後悔と、これからどんなお仕置きが待っているのかという緊張で頭がいっぱいだった。
「そろそろ上がって〜」
キャプテンが声をかけると、楓香に連れられプールサイドに上がった。
先生からの話が終わり、挨拶をすると、楓香は少し掃除をしてから帰るからと告げ、マサオ以外の全員がプールサイドから出るのを待った。
静かになったプールサイドに、2人だけが残った。
「じゃ、お仕置き始めるね。覚悟はいい?」
「は、はい…」
蚊の鳴くような声で答える。
蚊の鳴くような声で答える。
「水着で隠れるところにしかお仕置きしないから、安心しな笑」
そう言いながらマサオをうつ伏せに寝かせると、背中の上に座り込んだ。太っているわけでは決してなかったが、筋肉でガッチリとした全体重がかかり、プールサイドの跡が体に刻み込まれる。
楓香の水着から背中に水が渡り、お腹の方まで垂れてくる。これからお仕置きを受けるというのに、また少し興奮してきてしまった。
そしていよいよお仕置きが始まった。
「まずはお尻ペンペンね」
と言うと、マサオのお尻をペチペチと軽く叩き始めた。「まず」という言葉が引っかかったが、ひとまずこれくらいなら大丈夫だと少し安心した。
しかし次の瞬間
バシィィィィィィィィィィィィィィン!
力強く振り下ろされた楓香の右手は、マサオのお尻を正確にとらえた。学校中に響き渡るような音と共に、マサオのお尻には激痛が走った。
「ウッ」
背中にしっかりと体重をかけられているせいで、うめき声が少し漏れる程度しか出なかった。
「フフッ結構痛いでしょ。あと2発あるよ♪」
全く抵抗の出来ないお尻に、楓香の手は容赦なく襲いかかる。
「じゃ、2発目行くね!」
バシィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!
さっきよりも強い力で叩きつけられた。蓄積された痛みもあり、1発目より更に何倍も痛く感じた。
「3発目は水着脱いで叩くよ」
そう言うとあっという間に水着は剥ぎ取られ、生のお尻がさらけ出された。
中学生にもなって他人に、しかも女子にお尻を見られるのは恥ずかしかったが、なされるがままに脱がされてしまった。
そして何より痛い。既に2発も強烈に叩かれたところに太陽が直に当たり、ヒリヒリする痛みが何倍にも膨れ上がった。
そしていよいよ…
「3発目いくよー!」
パチィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン
水着1枚が無くなっただけなのに、今までとは比べ物にならないくらいの激痛が走った。叩かれた後もジンジンと痛みが続き、一向に引く気配がない。
「あ〜楽しかった。次のお仕置きするから、立って。」
やはり次があるのだ。マサオは痛みに耐えつつ立ち上がり、今更だが水着でお尻を隠した。水着が摩れるだけでお尻にまた激痛が走る。
立ち上がると、プールの中のようにまた真正面に立ち、近づいてきた。
まさか…
そう思う間もなく、楓香の右手は金玉をしっかりと掴んだ。
「ま〜だ勃起してるんだ。さすがにこれは許してあげられないよ。残念だけど、もう潰すしかないね。」
そう言い放ち、右手で一玉をグシャッと握り潰した。あのムキムキの腕であれば、やはり金玉を握り潰すくらい簡単なようだ。
マサオは気絶することはなく、痛みを直に感じていた。
楓香はマサオの両肩に手を起き、少し離れる。
「これでおしまい♪」
笑顔でそう言い、金玉を目掛けて膝を思いっきり蹴り上げた。
パンッッッッッッ
という破裂音とともに、もうひとつの金玉も楓香の膝であっさりと粉砕された。
ようやくマサオは気絶し、プールサイドに倒れ込んだ。
その後、彼は水泳部の活動に現れなくなったそうだ。