第一回ミュークトコラボ小説企画会議
作者:イスリス
《…は重体。XX県警は恨みを持った何者かが自宅に爆発物を送ったとみて調査を…》
某国某所某大学の教室にて。
教室脇に用意された大型TVを切ってからミストアイは教壇へと上がり周囲を見渡す。
貸し切られた教室に集まっているのはレストラン・ミュークトの面々。
席は1つを残して満席であり、今回の集いへの意気込み具合が見て取れる。
数名、単に付き合いとか戯れとかで来ているのもいるが気にしない。
既に開始の合図は受け取っている。彼女は軽く咳払いしマイクを手に取った。
キーンというハウリング音で、まだ僅かに残っていた話し声が消え失せ、
本当の意味でミストアイ1人に全員が集中する。
教室脇に用意された大型TVを切ってからミストアイは教壇へと上がり周囲を見渡す。
貸し切られた教室に集まっているのはレストラン・ミュークトの面々。
席は1つを残して満席であり、今回の集いへの意気込み具合が見て取れる。
数名、単に付き合いとか戯れとかで来ているのもいるが気にしない。
既に開始の合図は受け取っている。彼女は軽く咳払いしマイクを手に取った。
キーンというハウリング音で、まだ僅かに残っていた話し声が消え失せ、
本当の意味でミストアイ1人に全員が集中する。
「…其れではこれより『第一回ミュークトコラボ小説企画会議』を始めますわ。
各自、端末のミュークト名鑑を参照。目的は全員で楽しむ事ですわよ。
ミュークトキャラのミュークトキャラによるミュークトキャラの為の企画になる事を願いますわ」
各自、端末のミュークト名鑑を参照。目的は全員で楽しむ事ですわよ。
ミュークトキャラのミュークトキャラによるミュークトキャラの為の企画になる事を願いますわ」
拍手も疎らに早速話を進める一同。
「全員で楽しむ…っていうからには…此処で議論すべきはジャンルか?」
「全員で楽しむ…っていうからには…此処で議論すべきはジャンルか?」
「先ず其の土台をしっかりさせないとお話になりませんわー」
「ジャンル……か、難しいな」
「じゃあ先陣は俺が切ろうか。
ズバリ、大人のラヴストーリーだ。
世界観を跨いだ恋愛の結実なんて見物だろ?」
ズバリ、大人のラヴストーリーだ。
世界観を跨いだ恋愛の結実なんて見物だろ?」
だが周囲の目は極めて冷ややか。
「…お前じゃなきゃ…な。
お前だと…ほら、何だ……どうせこうなっちまうし」
お前だと…ほら、何だ……どうせこうなっちまうし」
「……この金で堕ろして来い」
膝上へと投げつけられた紙幣の束。
高が紙が当たったという其れだけなのにも関わらず、
己を抱いた男に持っていた甘い理想は粉微塵に打ち砕かれた。
乾いた音を立てて散らばる紙幣とアリオストの顔を交互に見詰める瞳は絶望に見開かれ、
アリオストのタバコから吹き出された紫煙が部屋中を覆う頃になって漸く、
この金が自分の愛し子に対して付けられた価格である事を理解する。
高が紙が当たったという其れだけなのにも関わらず、
己を抱いた男に持っていた甘い理想は粉微塵に打ち砕かれた。
乾いた音を立てて散らばる紙幣とアリオストの顔を交互に見詰める瞳は絶望に見開かれ、
アリオストのタバコから吹き出された紫煙が部屋中を覆う頃になって漸く、
この金が自分の愛し子に対して付けられた価格である事を理解する。
「…そんな……!」
太木数の子の嗚咽はまるで全てをu
太木数の子の嗚咽はまるで全てをu
「何で俺が鬼畜!!?
ってかどーしてバーサンとヨロシクやってんだーーー!!?
子供だぁ?ざっけんじゃねー!!!」
ってかどーしてバーサンとヨロシクやってんだーーー!!?
子供だぁ?ざっけんじゃねー!!!」
「いやー…だってなぁ……ミュークト版アリオストだし」
「理由になってねぇーー!却下だ却下!
もっとマトモなのはないのか?」
もっとマトモなのはないのか?」
ミュークト版アリオストである以上、マトモは有り得ない。
全員、アリオストを降板させる事で意見が一致していた。
全員、アリオストを降板させる事で意見が一致していた。
「ラブストーリーは良いと思うよー♪ボクも楽しめそうで…」
「ショタイラネ」
「フォモイラネ」
「バライラネ」
「アヴェイラネ」
カイトにみなまで言わさず
アリオスト、ナイトアイ、ディス、メハシェファが即座に入れるイラネ四重奏。
「ショタイラネ」
「フォモイラネ」
「バライラネ」
「アヴェイラネ」
カイトにみなまで言わさず
アリオスト、ナイトアイ、ディス、メハシェファが即座に入れるイラネ四重奏。
「いけずぅ~、ルキウスぅ~」
「あーはいはい…先進めて良いぞー」
別に傷付いてもいないクセに抱き付いて来たカイトに身を任せるままにするルキウス。
其の様子の方がよっぽど腐女子の食指を動かすものと知ってか知らずか…
レッドアイはハァハァしているヴィクセンを叩いて夢のシャングリアパライゾから呼び戻すと、
見てはいられないとばかりに威勢良く挙手する。
別に傷付いてもいないクセに抱き付いて来たカイトに身を任せるままにするルキウス。
其の様子の方がよっぽど腐女子の食指を動かすものと知ってか知らずか…
レッドアイはハァハァしているヴィクセンを叩いて夢のシャングリアパライゾから呼び戻すと、
見てはいられないとばかりに威勢良く挙手する。
「まぁ落ち着けオマイら。恋愛もの如きにまぁ…見てられねーぞ。
此処は『TEN-G』の底力を魅してやんよおめー。
リンクーーース!この甘ちゃん共を教育してやんな!」
此処は『TEN-G』の底力を魅してやんよおめー。
リンクーーース!この甘ちゃん共を教育してやんな!」
レッドアイの刺客リンクスは、両腕を組んで座ったまま、
周囲からの視線を泰然と受け止め余裕の鼻笑いを漏らす。
「やはり男とかは見苦しいんだ。すぐにネタに走らされる。
時代は百合だ。百合恋愛にすべきだな…こんな感じで」
周囲からの視線を泰然と受け止め余裕の鼻笑いを漏らす。
「やはり男とかは見苦しいんだ。すぐにネタに走らされる。
時代は百合だ。百合恋愛にすべきだな…こんな感じで」
「あら…一緒の部屋なんて奇遇ね」
ルル&ビビに囚われ、謎の一室に監禁されていた紫乃の前に現れた…
…というより放り込まれて来たのはロサだった。
情報漏洩の角で搾られる事が決定した…といったところだろうか。
ルル&ビビに囚われ、謎の一室に監禁されていた紫乃の前に現れた…
…というより放り込まれて来たのはロサだった。
情報漏洩の角で搾られる事が決定した…といったところだろうか。
「…済まない紫乃……お前には…早く注意をしておくべきだった…そうすればこんな…」
「くすくす、良いわよ。
注意なんてしたら其れこそすぐに捕まっていたでしょうね。
何も言わなかったからこそ今日まで保った…そう考えましょう?」
注意なんてしたら其れこそすぐに捕まっていたでしょうね。
何も言わなかったからこそ今日まで保った…そう考えましょう?」
「…済まない」
「ふぅ、自分を追い詰めても面白い事なんて無いわよ其れより…
…この部屋寒くて困っていたところなのよ。丁度良かったわ」
「ふぅ、自分を追い詰めても面白い事なんて無いわよ其れより…
…この部屋寒くて困っていたところなのよ。丁度良かったわ」
「え?な…何を!?」
急に抱き寄せられ困惑するロサ。鼓動が高鳴り顔が一気に紅潮する。
血に対しての特権的な力を持つ彼女をして操作に難い激しい動悸は、
紫乃の次の言葉によってピークに達した。
急に抱き寄せられ困惑するロサ。鼓動が高鳴り顔が一気に紅潮する。
血に対しての特権的な力を持つ彼女をして操作に難い激しい動悸は、
紫乃の次の言葉によってピークに達した。
「肌を温め合って寝る分には良い具合なn
「原作無視乙」
「こ れ は な い」
「自分を混ぜるなw」
「こ れ は な い」
「自分を混ぜるなw」
「くっ、痛いところを……」
あっさり轟沈するリンクス。
あっさり轟沈するリンクス。
「纏まらんな。もう任せてはおけん、私自らが出よう…ぱうっ!?」
威風堂々と立ち上がったレトロヴィールスの後頭部を、
背後から釘バットで強打したハウシンカが、
血塗れとなった獲物を片手で弄びつつ気だるそうに案を出す。
「てか恋愛なんてウゼーし、
此処はやっぱドンパチ出来るバトルしかねーって」
威風堂々と立ち上がったレトロヴィールスの後頭部を、
背後から釘バットで強打したハウシンカが、
血塗れとなった獲物を片手で弄びつつ気だるそうに案を出す。
「てか恋愛なんてウゼーし、
此処はやっぱドンパチ出来るバトルしかねーって」
「バトルねぇ…まぁ小難しくなくて結構だけどストーリーはどうすんのさ?
コラボものに在りがちな時空を歪めている奴がいて云々かんぬん?」
コラボものに在りがちな時空を歪めている奴がいて云々かんぬん?」
「ストーリーなんて不要!
まず最初に敵がいる!理由は後から何とでも付けられるしネ☆」
身も蓋もない。
まず最初に敵がいる!理由は後から何とでも付けられるしネ☆」
身も蓋もない。
「デ、其ノ敵ハドースンダヨ?
生半可ナ連中ジャコラボモノノ敵ナンテ無理ダローガヨ?」
生半可ナ連中ジャコラボモノノ敵ナンテ無理ダローガヨ?」
「…うん、どうしよ?」
発案者であるハウシンカ自身、其処まで考えてはいなかったようで、
皆、どんな相手が適役であるかと思い悩む。
そんな中…
発案者であるハウシンカ自身、其処まで考えてはいなかったようで、
皆、どんな相手が適役であるかと思い悩む。
そんな中…
「其処はこうしてみると良いんじゃないかな……」
「愚か者ガァアア!この偉大なる前支配者アウェルヌス様に勝てると思ったか!?」
アウェルヌスの一撃が銀河系を幾つか滅ぼし其の上、世界観の壁を消滅させる。
宇宙崩壊の99999999999999999999999999999999999999倍のエネルギー弾を喰らったナナシには
もはやマトモに戦う力など残ってはいなかった。
「…ちっ、やるな……腕が動かねぇ…」
宇宙崩壊の99999999999999999999999999999999999999倍のエネルギー弾を喰らったナナシには
もはやマトモに戦う力など残ってはいなかった。
「…ちっ、やるな……腕が動かねぇ…」
「死ネエェェェェエエ!!」
攻撃も防御も出来ないナナシに向かって放たれたトドメの一撃には、
世界観を超越して作者自身を殺すにも十分な力が込められている。
今度こそ終わった…ナナシはそう思った。
攻撃も防御も出来ないナナシに向かって放たれたトドメの一撃には、
世界観を超越して作者自身を殺すにも十分な力が込められている。
今度こそ終わった…ナナシはそう思った。
《諦めるな》
幻聴かと思ったが違う。忘れるはずが無い其の声は…
「ウェルティアレイゾ!!」
「ウェルティアレイゾ!!」
《選ばれなかった我に代わってアウェルヌスを討て。
其の為の力を今お前に……やらねーよ!!》
突如、ウェルティアレイゾが手の平を返してナナシに攻撃を加える。話の流れが全く繋がらない。
其の為の力を今お前に……やらねーよ!!》
突如、ウェルティアレイゾが手の平を返してナナシに攻撃を加える。話の流れが全く繋がらない。
「これは…まさかテメーの仕業かぁ!?」
怒鳴るナナシを見下してほくそえむアウェルヌス。
「そう…俺が本気で気合を込めれば作者を操るなど造作も無い事…
作者を操って物語の流れを変えたのだ!」
怒鳴るナナシを見下してほくそえむアウェルヌス。
「そう…俺が本気で気合を込めれば作者を操るなど造作も無い事…
作者を操って物語の流れを変えたのだ!」
「くっ、なら俺も気合だぁあああ!秘儀!『作者・操り返し』ッ!!」
「何の!『作者・操り返し返し』ッ!!」
「ねーよwww」
前支配者直属アズの頭に踵落しをキメて沈黙させるレッドアイだったが、
隣に座っているレイジアキングからは不満の声も上がる。
前支配者直属アズの頭に踵落しをキメて沈黙させるレッドアイだったが、
隣に座っているレイジアキングからは不満の声も上がる。
「いや、あるよ。
我々レイジア一族も加わるとなれば最低でもこの程度は…」
我々レイジア一族も加わるとなれば最低でもこの程度は…」
「てめーら規格外がバトルなんてやるんじゃねぇ。
バトルものならせめて人間レベルの相手にしろよおめー」
バトルものならせめて人間レベルの相手にしろよおめー」
「こ、こんな連中とのバトルものに参加とか有り得ないぞォ!?
私は飽く迄、人間と対峙してこその…ぶつぶつ」
私は飽く迄、人間と対峙してこその…ぶつぶつ」
「本当に人間レベルのキャラって…少数なんだよね…」
「まぁ…超人でないとバトルは映えないしなぁ。
俺たちパンピーとは無縁であって欲しいですよ、ホント」
俺たちパンピーとは無縁であって欲しいですよ、ホント」
「うーん、そうだな。
何だかんだいってキャラ同士の力に随分偏りがあるし…
バトルに出れるキャラと出れないキャラには分かれちまうかな。
…やっぱ一つのジャンルを全員で楽しむってのはちと難しいか?」
恭志の呟きも尤もだとエーガが黙考を始めるが、其れはアリオストによって2秒で破られた。
何だかんだいってキャラ同士の力に随分偏りがあるし…
バトルに出れるキャラと出れないキャラには分かれちまうかな。
…やっぱ一つのジャンルを全員で楽しむってのはちと難しいか?」
恭志の呟きも尤もだとエーガが黙考を始めるが、其れはアリオストによって2秒で破られた。
「オイオイ、軟弱だな。
俺なんかは普通の人間最強級だったがカイトによって超越者入りしたんだぞ。
詰まり…原作でパンピーでも、こういう場じゃ向上の余地があるのさ」
俺なんかは普通の人間最強級だったがカイトによって超越者入りしたんだぞ。
詰まり…原作でパンピーでも、こういう場じゃ向上の余地があるのさ」
「やー…上に合わすとお前みたいなネタキャラになっちまう危険性デカいけどなー」
「ネタキャラ言うなぁああ!!」
「ネタキャラ言うなぁああ!!」
「もう…仕方ないわね~。
シルフィーナおねーさんが一肌脱いであげましょか。
そもそもミュークトキャラを使うのがルールであって、
世界観なんて其れこそ何でも通るわー。
キャラの強さだって職業をちょちょいと弄ればバランス調整は可能よー。
こんな感じで」
シルフィーナおねーさんが一肌脱いであげましょか。
そもそもミュークトキャラを使うのがルールであって、
世界観なんて其れこそ何でも通るわー。
キャラの強さだって職業をちょちょいと弄ればバランス調整は可能よー。
こんな感じで」
「せめて相手が同盟国を国内に入れた時点で
戦の火蓋が切って落とされる事くらい考えとくべきだったんじゃないか?」
歩兵ルーズァの疑問の答えは至極滑稽なこと。
甘ちゃんな国王と平和ボケした軍と魯鈍な民衆が仲良く三バカをかましたとしか言い様が無いからだ。
いざという時には雇おうなどと悠長な事を言われた傭兵は即座に敵に雇い入れられてしまい、
怠惰の責任は民衆の血によって贖われる破目となったが、其れを哀れむような者は居ない。
交戦を許してしまった社会条件をコツコツと形成していたのが民衆全体であるが故に。
戦の火蓋が切って落とされる事くらい考えとくべきだったんじゃないか?」
歩兵ルーズァの疑問の答えは至極滑稽なこと。
甘ちゃんな国王と平和ボケした軍と魯鈍な民衆が仲良く三バカをかましたとしか言い様が無いからだ。
いざという時には雇おうなどと悠長な事を言われた傭兵は即座に敵に雇い入れられてしまい、
怠惰の責任は民衆の血によって贖われる破目となったが、其れを哀れむような者は居ない。
交戦を許してしまった社会条件をコツコツと形成していたのが民衆全体であるが故に。
「狂速騎兵隊、準備が整いました。
しかし…使い物になりそうでしょうか?」
しかし…使い物になりそうでしょうか?」
若き司令官エルアードは胸を張って太鼓判を押す。
「騎兵の突破力は十分連中にも有効だ。
時間・地点・戦力…全ての集中を行えるからな。
さぁ…蹂躙の代償は高くつくぞ異教徒の変態共め…
汚物は消毒だぁあああああ!!!」
「騎兵の突破力は十分連中にも有効だ。
時間・地点・戦力…全ての集中を行えるからな。
さぁ…蹂躙の代償は高くつくぞ異教徒の変態共め…
汚物は消毒だぁあああああ!!!」
エルアードの号令と共に無数の狂速騎兵隊が一斉に斜面を下り、
散々男漁りを愉しんで弛緩していた魚篭ν帝国の陣地へと殺到する。
散々男漁りを愉しんで弛緩していた魚篭ν帝国の陣地へと殺到する。
「俺は狂速n
「いや、ちょい待ちモーメント。
流石に此処まで原型留めないのってどーよ?何か増えてる奴もいるし。
てか長々としたストーリーや設定まで用意すると逆に邪魔にならね?
コラボ小説サンプルにあびすさんが投下したSSみたいなので良いんじゃないか?」
流石に此処まで原型留めないのってどーよ?何か増えてる奴もいるし。
てか長々としたストーリーや設定まで用意すると逆に邪魔にならね?
コラボ小説サンプルにあびすさんが投下したSSみたいなので良いんじゃないか?」
「…折角ハードでシリアスに行こうと思ったのに…すさむわー」
「其れにさっきから汗臭くて詰まらないですわよー?」
結局、桔梗によってバトル方針は息の根を止められ、
再度ジャンルの選定作業が行われる事となった。
結局、桔梗によってバトル方針は息の根を止められ、
再度ジャンルの選定作業が行われる事となった。
「えーっと…僕は大人しめのが良いですから、
皆さんの日常を重点的に描写していくとかどうでしょう?
皆でわいわいやるのは難しいでしょうけど主役を決めれば纏まるかと」
皆さんの日常を重点的に描写していくとかどうでしょう?
皆でわいわいやるのは難しいでしょうけど主役を決めれば纏まるかと」
「となると、やっぱりショートストーリーでありますね。
まぁ…ジャンルも何もかも主役に委ねるというのも一興かも知れないのであります」
まぁ…ジャンルも何もかも主役に委ねるというのも一興かも知れないのであります」
「よし、私が主役になりましょう」
ずいっと立った偉大なる前支配者アゼラル様はレイジアパンチで消え去った。
ずいっと立った偉大なる前支配者アゼラル様はレイジアパンチで消え去った。
「なっていなーーーい!ずぇんずぇんなっていなーい!
アンタ達やる気ないでしょ!アタシの同好会が黙っちゃいないわ!
大体、主役でジャンルを決めるとかみみっちぃ事言わないで、
イベントを全部受け入れるくらいやって当然よ!
悲喜交々のイベントに様々な世界観を旅して、
全員で楽しむって言う条件を力づくで成立させるくらいのパワーが必要なのよ!
アンタ達には其のパワーを感じない!
バランスだとか整合性だとかよりも先に優先されるものってあるのよ。
其の熱き血潮がアンタ達には全然足りなーーい!!」
机の上に仁王立ちとなった氷雨が大降りのジェスチャーも交えて熱く語る。
アンタ達やる気ないでしょ!アタシの同好会が黙っちゃいないわ!
大体、主役でジャンルを決めるとかみみっちぃ事言わないで、
イベントを全部受け入れるくらいやって当然よ!
悲喜交々のイベントに様々な世界観を旅して、
全員で楽しむって言う条件を力づくで成立させるくらいのパワーが必要なのよ!
アンタ達には其のパワーを感じない!
バランスだとか整合性だとかよりも先に優先されるものってあるのよ。
其の熱き血潮がアンタ達には全然足りなーーい!!」
机の上に仁王立ちとなった氷雨が大降りのジェスチャーも交えて熱く語る。
「……じゃあ…どうするのでありますか?」
「良くぞ聞いてくれたわ!
構想1日製作5年予定の超大作『中留御氷雨の大冒険』を作るべきよ!
ちょっと期間的に厳しいけど其処はミュークトの超人に頼ったり、
人権保護団体が入って来そうな無茶なスケジュールを強行すれば何とかなるわ!」
構想1日製作5年予定の超大作『中留御氷雨の大冒険』を作るべきよ!
ちょっと期間的に厳しいけど其処はミュークトの超人に頼ったり、
人権保護団体が入って来そうな無茶なスケジュールを強行すれば何とかなるわ!」
「ならねーよ。
…まー、全員で楽しむって時点で色々無理あったかもな。
然るべき時間と手間隙しっかり掛けないといけねぇし、
そもそも企画としても大袈裟なもんになっちまうからな。
畳めない風呂敷は広げず、慎ましやかに内容のある奴をやるべき…って事だな」
…まー、全員で楽しむって時点で色々無理あったかもな。
然るべき時間と手間隙しっかり掛けないといけねぇし、
そもそも企画としても大袈裟なもんになっちまうからな。
畳めない風呂敷は広げず、慎ましやかに内容のある奴をやるべき…って事だな」
「とどのつまりは徒労かよー」
「ファッキンビーッチ!!」
「天狗だ。天狗の仕業だ」
「ファッキンビーッチ!!」
「天狗だ。天狗の仕業だ」
とうとう結局、この場で企画作品を製作する事はおろか、
出来ることをやりましょうという至極当然の結論に帰結してしまった。
馬鹿馬鹿しさに気の抜けた声が所々から上がり、徒労の集いは一気に解散してしまった。
後に残るものは何も無い。
ただ一つだけ空席だった机が意味深にアップされてしゅーりょー
出来ることをやりましょうという至極当然の結論に帰結してしまった。
馬鹿馬鹿しさに気の抜けた声が所々から上がり、徒労の集いは一気に解散してしまった。
後に残るものは何も無い。
ただ一つだけ空席だった机が意味深にアップされてしゅーりょー
CAST(関連キャラクター)
ネークェリーハ (イスリスキャラ)
ミストアイ (あびすさんキャラ)
エーガ (youさんキャラ)
桔梗 (youさんキャラ)
アリオスト (隆さんキャラ)
太木数の子 (クリス_NKさんキャラ)
カイト・シルヴィス (ぽぴゅら~さんキャラ)
ナイトアイ (あびすさんキャラ)
ディス? (夜空屋さんキャラ)
メハシェファ? (夜空屋さんキャラ)
ルキウス? (ぽぴゅら~さんキャラ)
レッドアイ (あびすさんキャラ)
ヴィクセン (あびすさんキャラ)
リンクス? (あびすさんキャラ)
ルル&ビビ? (猫美和音さんキャラ)
紫乃 (youさんキャラ)
ロサ (猫美和音さんキャラ)
レトロヴィールス (猫美和音さんキャラ)
ハウシンカ? (錆龍さんキャラ)
アズ? (深樹さんキャラ)
偉大なる前支配者アウェルヌス?様 (A夫さんキャラ)
ナナシ? (R.Sさんキャラ)
ウェルティアレイゾ? (Gawieさんキャラ)
レイジアキング? (R.Sさんキャラ)
セラフィア? (猫美和音さんキャラ)
ワロヒア (ぽぴゅら~さんキャラ)
李警視? (タクさんキャラ)
仁科 (水無月五日さんキャラ)
曲恭志? (youさんキャラ)
シルフィーナ (水無月五日さんキャラ)
ルーズァ=煌=アリベンティス (峰流霞さんキャラ)
狂速さん (夜空屋さんキャラ)
エルアード (隆さんキャラ)
フィル (クリス_NKさんキャラ)
いろは (水無月五日さんキャラ)
偉大なる前支配者アゼラル?様 (鋭殻さんキャラ)
氷雨 (水無月五日さんキャラ)
ミストアイ (あびすさんキャラ)
エーガ (youさんキャラ)
桔梗 (youさんキャラ)
アリオスト (隆さんキャラ)
太木数の子 (クリス_NKさんキャラ)
カイト・シルヴィス (ぽぴゅら~さんキャラ)
ナイトアイ (あびすさんキャラ)
ディス? (夜空屋さんキャラ)
メハシェファ? (夜空屋さんキャラ)
ルキウス? (ぽぴゅら~さんキャラ)
レッドアイ (あびすさんキャラ)
ヴィクセン (あびすさんキャラ)
リンクス? (あびすさんキャラ)
ルル&ビビ? (猫美和音さんキャラ)
紫乃 (youさんキャラ)
ロサ (猫美和音さんキャラ)
レトロヴィールス (猫美和音さんキャラ)
ハウシンカ? (錆龍さんキャラ)
アズ? (深樹さんキャラ)
偉大なる前支配者アウェルヌス?様 (A夫さんキャラ)
ナナシ? (R.Sさんキャラ)
ウェルティアレイゾ? (Gawieさんキャラ)
レイジアキング? (R.Sさんキャラ)
セラフィア? (猫美和音さんキャラ)
ワロヒア (ぽぴゅら~さんキャラ)
李警視? (タクさんキャラ)
仁科 (水無月五日さんキャラ)
曲恭志? (youさんキャラ)
シルフィーナ (水無月五日さんキャラ)
ルーズァ=煌=アリベンティス (峰流霞さんキャラ)
狂速さん (夜空屋さんキャラ)
エルアード (隆さんキャラ)
フィル (クリス_NKさんキャラ)
いろは (水無月五日さんキャラ)
偉大なる前支配者アゼラル?様 (鋭殻さんキャラ)
氷雨 (水無月五日さんキャラ)