NDS @ Minor
スノボキッズパーティー
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匿名ユーザー
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スノボキッズパーティー
メーカー名:アトラス
発売日:2005年11月24日
メーカー希望小売価格:5,040円(税込)
ジャンル:アクションレースゲーム
プレイヤー人数:1~4人
発売日:2005年11月24日
メーカー希望小売価格:5,040円(税込)
ジャンル:アクションレースゲーム
プレイヤー人数:1~4人

内容物一覧
これはマジで名作です。恐ろしく熱い。
はっきりいって、このゲームがマイナーなのが凄く悲しい。
グラフィックも頑張っていて、フルポリゴンですよコレ。声だって喋りまくりです。
はっきりいって、このゲームがマイナーなのが凄く悲しい。
グラフィックも頑張っていて、フルポリゴンですよコレ。声だって喋りまくりです。

どのようなゲームかといいますと、基本的には、スノーボードに乗るキャラを操りコースを進んで行く、というレースゲームです。
しかし、これをただのレースゲームではない熱いゲームに押し上げているのが、「トリック」というシステムの存在です。
しかし、これをただのレースゲームではない熱いゲームに押し上げているのが、「トリック」というシステムの存在です。

このゲームでは、走行中に軽くジャンプする事が可能なのですが、そのジャンプ中に、十字キーを回したり、各ボタンを組み合わせる事で、トリックを決める事ができます。
いわば、よくスノボの大会で見る、「おお、ジャンプ中に回転するとは! 凄い技だ!」というよなノリのものです。
このトリック。これが熱い。
トリックを決めると、点数が入り、更に特殊ゲージがたまります。(当然、複雑なトリック程点数やゲージの溜りはいいです)
とくに特殊ゲージを溜めると、ショットを打つ事が可能になり、ライバルを蹴落とせる訳です。
いわば、よくスノボの大会で見る、「おお、ジャンプ中に回転するとは! 凄い技だ!」というよなノリのものです。
このトリック。これが熱い。
トリックを決めると、点数が入り、更に特殊ゲージがたまります。(当然、複雑なトリック程点数やゲージの溜りはいいです)
とくに特殊ゲージを溜めると、ショットを打つ事が可能になり、ライバルを蹴落とせる訳です。

↑ショット発射シーン
当然ショットを打ちまくりたい訳で、トリックをしまくる事になる訳ですが、このトリックが絶妙に難しい。
あんまり簡単なトリックを決めても溜りが少ないですし、かといって複雑なトリック狙って、もし転んだら点数0点の上、大幅なスピードダウンです。
速度や斜面の角度でジャンプする高さも変わってきますから、そこらを見極めるのも難しいですし。
ライバル達を無視してトリック決めてたら、後ろからドカンとやられたりとかもあったりして。
とにかく、複雑な駆け引きを要求されます。
あんまり簡単なトリックを決めても溜りが少ないですし、かといって複雑なトリック狙って、もし転んだら点数0点の上、大幅なスピードダウンです。
速度や斜面の角度でジャンプする高さも変わってきますから、そこらを見極めるのも難しいですし。
ライバル達を無視してトリック決めてたら、後ろからドカンとやられたりとかもあったりして。
とにかく、複雑な駆け引きを要求されます。

更に、特殊ゲージが満タンになると、スペシャルトリックというものを決める事が可能になるのですが、これを決めるとスピード大幅UPです。
何が何でも決めたい所ですが、出せるシーンでゲージたまってなかったり、スピード乗り切れてなかったりともどかしい限り。
でもそれがいい。
何が何でも決めたい所ですが、出せるシーンでゲージたまってなかったり、スピード乗り切れてなかったりともどかしい限り。
でもそれがいい。
更にレース内では、アイテムなどの使用もでき、逆転につぐ逆転が繰り返される、はちゃめちゃなレースになります。
最下位の奴が、SPトリック決めてアイテム併用でいきなりトップに躍り出たりとかはざらです。
ぶっちゃけた話、楽しさではマリカとタメ張ってると思います。
最下位の奴が、SPトリック決めてアイテム併用でいきなりトップに躍り出たりとかはざらです。
ぶっちゃけた話、楽しさではマリカとタメ張ってると思います。
次はゲームモードについて。
モードは大きく分けて三つあります。
モードは大きく分けて三つあります。
まず、メインとなるのが、ワールドツアーチャレンジ。
色々な条件を課せられたステージを順にクリアしていくモードです。
色々な条件を課せられたステージを順にクリアしていくモードです。

○点以上取れ! 一位になれ! とか結構うるさいです。
最終難易度になると、一個一個クリアするのにひぃひぃ言わされる素敵な難易度になるのでやり応え充分。
最終難易度になると、一個一個クリアするのにひぃひぃ言わされる素敵な難易度になるのでやり応え充分。
次が、どれだけ点数を高く、かつ早くクリアするか競う、タイムアタックに相当する、スラローム。
ゲーム中の説明では、「テクニックをこのモードを遊びながら学習しよう!」となってますが、実際はそんな生易しいモードじゃないです。
ゲーム中の説明では、「テクニックをこのモードを遊びながら学習しよう!」となってますが、実際はそんな生易しいモードじゃないです。

一応ステージ中には、理想的なライン取りとなる位置に得点アイテム、リングなどが用意されている訳ですが、こんなの全部とれたら完璧超人ってぐらいシビアな位置です。
しかも、制限時間があり、リングをくぐれないと制限時間が切れてアウトになってしまいます。厳しすぎ。
ぶっちゃけた話、完走する事すら難しいモードです。
しかも、制限時間があり、リングをくぐれないと制限時間が切れてアウトになってしまいます。厳しすぎ。
ぶっちゃけた話、完走する事すら難しいモードです。
最後がボスバトル。
個人的にこれが結構熱いんですよね。
内容は、前を走るボスさんを、ひたすらストーカーしてショット当てて倒すとクリア、というもの。
個人的にこれが結構熱いんですよね。
内容は、前を走るボスさんを、ひたすらストーカーしてショット当てて倒すとクリア、というもの。

ただボスの動きが訳わからん軌道ですし、ショットはなかなか溜めれないし、最初はかなり苦戦すると思います。
慣れてくると良い点数稼ぎステージになるんですけどね。
慣れてくると良い点数稼ぎステージになるんですけどね。
更に、各ステージで溜めた点数は累計されていき、お金代わりにしてショップでアイテムを購入できたりします。
これが結構豊富で、新しい服のカラーから、新しいステージ、強力なショットやボード、果ては新しいキャラやチートコードみたいのまで購入できます。
これが結構豊富で、新しい服のカラーから、新しいステージ、強力なショットやボード、果ては新しいキャラやチートコードみたいのまで購入できます。

↑ステージ購入画面
ちなみにキャラクターごとに能力値や、ショットの種類も用意されており、どのキャラにも個性づけされています。

隠しキャラもいるらしいのですが、未だ出会えていません。出現条件が結構シビア?
このキャラクターですが、ナンシーというキャラがかなりツンデレ入ってます。絶対狙ってます。

「私にかなう訳ないわ~」とか偉そうに言って、負けると

もう可愛くてしょうがありません。

この強がりが最高。
能力的には平々凡々なんですが、みんなもナンシー使ってあげてください。お願いします。
能力的には平々凡々なんですが、みんなもナンシー使ってあげてください。お願いします。
他のキャラはどーでもいいので省略。
~最後にまとめ~
本当にこれがマイナーなのが悲しいです。
とにくスターの気質ばっちりのナンシーもマイナーなのが。
本当にこれがマイナーなのが悲しいです。
とにくスターの気質ばっちりのナンシーもマイナーなのが。
グラフィックは綺麗だし、トリック決めた時の爽快感は他で語れない。
ライバルとビーム打ち合ったり、こけて叫んだり、ボスと死等したりと本当に楽しい。
隠し要素や隠しキャラなんてやり込み要素も多いですし、長く楽しめます。
ぜひ買ってください。損はないです。
ライバルとビーム打ち合ったり、こけて叫んだり、ボスと死等したりと本当に楽しい。
隠し要素や隠しキャラなんてやり込み要素も多いですし、長く楽しめます。
ぜひ買ってください。損はないです。