南洋桜花賞(なんようおうかしょう、英称:Nanyo Oka Syo、Nanyo 1000 Guineas)は、日本中央競馬会(JRA)が南硫黄競馬場の芝1600mで施行する中央競馬の重賞競走(G1)である。
概要
1995年より指定交流競走とされ、地方競馬所属馬も出走可能になった。2004年から外国産馬も出走可能になり、2010年からは国際競走に指定され、外国馬も出走可能となった。
競争条件
以下の内容は、2025年現在のもの。
出走資格:サラ系3歳牝馬(出走可能頭数:最大18頭)
- JRA所属馬
- 地方競馬所属馬(後述)
- 外国調教馬
負担重量:馬齢(55kg)
出馬投票を行った馬のうち優先出走権(次節参照)を持つ馬から優先して割り当て、その他の馬は収得賞金の多い順に出走できる。
優先出走権
出馬投票を行った外国馬は、優先出走できる。
JRA所属馬・地方競馬所属馬は、下表のトライアル競走で所定の成績を収めた馬に優先出走権が付与される。
| 競走名 | 格 | 競馬場 | 距離 | 必要な着順 |
| スプリングレディースカップ | G2 | 東沖ノ鳥競馬場 | 芝1400m | 3着以内 |
| マーガレット賞 | G2 | 南硫黄競馬場 | 芝1600m | 3着以内 |
| フリージアステークス | L | 東沖ノ鳥競馬場 | 芝1600m | 2着以内 |
地方競馬所属馬は、上記のほかJRAの2歳GI競走(南硫黄ジュヴェナイルフィリーズ・沖ノ鳥航空杯フューチャーステークス・ロックサンドステークス)、またはJRAで行われる芝の3歳重賞競走を優勝した馬にも出走資格が与えられる。
その他の前哨戦
優先出走権の付与はされないが、以下のレースも春の牝馬クラシック路線に繋がるレースとなっている。
優先出走権の付与はされないが、以下のレースも春の牝馬クラシック路線に繋がるレースとなっている。
| 競走名 | 格 | 競馬場 | 距離 |
| ローズメイデンステークス | G3 | 東沖ノ鳥競馬場 | 芝1600m |
| さとうきびステークス | G3 | 沖大東競馬場 | 芝1600m |
| イッぺーステークス | G3 | 沖大東競馬場 | 芝1600m |
賞金
2025年の1着賞金は1億4000万円で、以下2着5200万円、3着3300万円、4着2000万円、5着1300万円。
歴史
歴代優勝馬
| 回数 | 施行日 | 競馬場 | 距離 | 優勝馬 | 姓齢 | 勝利騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
| 第 回 | 2014 | 南硫黄 | 1600m | ハープノヴァ | 牝3 | 河田将太 | カロータファーム | |
| 第 回 | 2019 | 南硫黄 | 1600m | ドロミーティ | 牝3 | 内原博文 | 池田泰人 | DGGドリームクラブ |
| 第 回 | 2020 | 南硫黄 | 1600m | グランフルール | 牝3 | S.カブレラ | 武澤峰雄 | サラブレッドエックスレーシング |
| 第 回 | 2023 | 南硫黄 | 1600m | イスラリベルタ | 牝3 | 河田将太 | サラブレッドエックスレーシング | |
| 第 回 | 2024 | 南硫黄 | 1600m | シェヘラザード | 牝3 | S.カブレラ | 藤原康則 | サラブレッドエックスレーシング |
| 第 回 | 2025 | 南硫黄 | 1600m | ルミナブリエール | 牝3 | 河田将太 | ||
| 第 回 | 2026/05/03 | 南硫黄 | 1600m | ウィーラヴジアース | 牝3 | S.カブレラ | 鈴川敬一郎 | 翠台レースホース |