アレキサンダー
名前:Alexander
デビュー:『
ピノキオ』(1940年)
概要
映画の終盤、悪ガキと化した
ピノキオに愛想を尽かした
ジミニー・クリケットは、ロバへとなりかけたアレキサンダーの姿を見て、ピノキオもロバになってしまうと危惧して彼の元へと戻る。映画全体を通してみれば、彼は犠牲者であり、ピノキオの恩人という側面も併せ持っていると言える。
この彼、実はピノキオと同じ子役によって演じられているのだが、これが単なる兼役なのか、「一歩間違えていればピノキオもこのようになっていた」という暗示なのかは製作者のみぞ知るところ。ちなみに、ジブリの『かぐや姫の物語』ではそういう意図があるらしい。
登場作品
1940年代
1980年代
声
最終更新:2024年09月08日 18:28