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セーラおばさん

名前:Aunt Sarah
デビュー:『わんわん物語』(1955年)

概要

レディの飼い主ジム・ディアダーリング夫妻のおばにあたる人物。

大の犬嫌いで、レディが赤ちゃんに近づくことを快く思っていない。ペットのシャム猫であるサイアムを溺愛しており、彼女らを贔屓している。

わんわん物語II』では改心したのか、だいぶ丸くなっている。

エピソード

わんわん物語

ジム・ディアと妻のダーリングが新婚旅行に出かける間、彼らの赤ちゃん(ジム・ディア・ジュニア*)の世話を頼まれ、ペットのシャム猫であるサイアムを連れてやってくる。セーラおばさんは大の犬嫌いであり、ジムたちのペットであるレディにキツくあたる。サイとアムの悪巧みにハマったレディはセーラおばさんの逆鱗に触れ、犬小屋に繋がれてしまう。

ある晩、セーラおばさんはレディと野良犬のトランプが大声で喚いていることに気付く。トランプが赤ちゃんを狙っていると思い込んだセーラおばさんは野犬収容所に連絡し、トランプを引き渡してしまう。レディは友人のジョックトラスティの協力の下、トランプを奪還。そこへ旅行から帰ってきたジムとダーリングのおかげでトランプの誤解は解ける。

わんわん物語II

冒頭、セーラおばさんはジムから独立記念日のピクニックに誘われる。

レディとトランプの息子スキャンプが行方不明になり、ピクニック当日を迎える。ジムやダーリングらはスキャンプが見つからないことに気を揉んでいたが、セーラおばさんは気にせずピクニックを楽しもうと提案する。野良犬になりたいスキャンプはピクニックに乱入し、立派なチキンを奪って逃げ去ってしまう。

登場作品

1950年代


2000年代





実写

タグ:

キャラクター
最終更新:2024年02月25日 16:02