ジョック
概要
物知りで越が低く紳士的だが、突然話に割り込んできた
トランプに対しては怒ってみせるなど厳しい一面もある。
トラスティとは古くからの親友。
エピソード
ある日、レディはジムとダーリングの扱いが冷たくなっていることを気に病む。ジョックとトラスティに相談すると、「二人に赤ちゃんが産まれるので、一時的にレディの扱いが疎かになっているだけ」とアドバイスされる。そこに通りかかった野良犬の
トランプは「人間に赤ちゃんが産まれると犬は追い出される」と持論を述べてレディの不安を煽ったため、ジョックとトラスティに追い出される。
後日、レディは意地悪な
セーラおばさんに犬小屋に繋がれてしまう。レディは謝罪にきたトランプを追い返すが、赤ちゃん(
ジム・ジュニア)を狙うネズミを見つけるとトランプに助けを求める。トランプはネズミを撃退するが、赤ちゃんを襲っていると勘違いしたセーラおばさんの通報によってトランプは連行されてしまう。そこへ偶然旅行から戻ってきたジムとダーリングにレディはトランプの無実を訴える。野犬収容員の車はジョックとトラスティの活躍によって止められる。トラスティは倒れてしまうが、トランプは解放される。
その年のクリスマス、トランプは家族の一員となっていた。レディとトランプには4匹の子犬たち(
スキャンプ、
アネット、
コレット、
ダニエル)が生まれ、ジョックやトラスティと楽しくクリスマスを過ごすのであった。
レディとトランプの息子のスキャンプはいたずら好きで活発であり、部屋の中をめちゃくちゃにしたりジムの帽子に噛み付いたため庭の犬小屋に繋がれる罰を受ける。スキャンプはその晩家出をしてしまい、レディたちはジョックとトラスティに協力してもらい、家族総出でスキャンプを探すがなかなか見つからない。
ジョックとトラスティは捜索を続けるが、トラスティの鼻はなかなか利かず、トランプがスキャンプを見つけ出したところでようやくトラスティはスキャンプの匂いを嗅ぎつける。
その他
登場作品
1950年代
1960年代
2000年代
2020年代
声
- 三津田健(1956年)
- 堀絢子(1970年代:キングレコード版レコード)
- 槐柳二(1989年~2001年)
実写
最終更新:2024年09月08日 19:48