デューク・カブーン
概要
1970年代の
カナダ*出身のバイクスタントマンのおもちゃ。白と赤の2色の衣装に身を包んでおり、陽気な性格だが気弱な一面もある。決め台詞は「Yes, I CAN-ADA!」。
かつては
リジャーンという少年のおもちゃだったが、CMの演出のように遠くへ飛べないために失望されてしまい、捨てられた今もなおトラウマとして残っている。
デュークのCMナレーションを担当したのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの
フリー。
エピソード
ウッディ、ボー、
バズ・ライトイヤー、
ダッキー、
バニー、
ギグル・マクディンプルズ、デューク。フォーキーの救出を試みるも、大事なところでリジャーンのトラウマが蘇りデュークは失敗。そこからギャビーのボディガードである
ベンソンや店の猫
ドラゴンに追いかけられて結局作戦は失敗してしまう。ギボニーのため何としてもフォーキーを助けようとするウッディだが、「ボニーじゃなくて自分のためでしょう?」とボーに諭されてしまう。
一度は呆れたボーだが、仲間を見捨てないウッディに動かされたボーは仲間たちと彼を支援するためにセカンド・チャンス・アンティークへと戻ってきた。ウッディ、フォーキー、そして改心したギャビーをボニーのもとへ連れて帰るため、メリーゴーラウンドを目指す一行。デュークはさっきのスタントの12倍もの距離のジャンプを依頼されるが、ボーの応援に後押しされてトラウマを克服して見事なジャンプを決める。
道中、ギャビーは
迷子の少女を見つける。ウッディとボーに背中を押され、ギャビーはウッディから貰ったボイス・ボックスを使って彼女に近寄る。迷子の少女はギャビーを気に入り、彼女を拾い上げて両親の元へと戻っていった。ギャビーに別れを告げたウッディたちはメリーゴーラウンドに辿り着く。ボー、ギグル、ダッキー、バニー、デュークに別れを告げ、名残惜しそうにバズたちのもとへ戻ろうとするウッディ。するとバズは「彼女は大丈夫だ。…ボニーは大丈夫だ。」と彼を後押しする。ウッディはボーと残ることになり、ボニーのおもちゃたちに別れの挨拶をする。
移動遊園地に残ったデュークたちは射的の屋台で、なかなか当ててもらえない景品のおもちゃたちのために当たりを乱発し、おもちゃを子供に当てさせる手伝いをするようになる。
登場作品
2010年代
2020年代
声
最終更新:2023年12月29日 23:35