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デューク・カブーン

名前:Duke Caboom
デビュー:『トイ・ストーリー4』(2019年)

概要

1970年代のカナダ*出身のバイクスタントマンのおもちゃ。白と赤の2色の衣装に身を包んでおり、陽気な性格だが気弱な一面もある。決め台詞は「Yes, I CAN-ADA!」。

かつてはリジャーンという少年のおもちゃだったが、CMの演出のように遠くへ飛べないために失望されてしまい、捨てられた今もなおトラウマとして残っている。

デュークのCMナレーションを担当したのは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー

エピソード

トイ・ストーリー4

セカンド・チャンス・アンティーク*のピンボール台の中にいたデューク・カブーンは友人のボー・ピープからスタントのミッションを依頼される。ウッディの発言からかつての持ち主リジャーンに捨てられたトラウマが蘇るデュークだが、なんとかウッディの友人フォーキーギャビー・ギャビーから救い出す協力を買って出る。

ウッディ、ボー、バズ・ライトイヤーダッキーバニーギグル・マクディンプルズ、デューク。フォーキーの救出を試みるも、大事なところでリジャーンのトラウマが蘇りデュークは失敗。そこからギャビーのボディガードであるベンソンや店の猫ドラゴンに追いかけられて結局作戦は失敗してしまう。ギボニーのため何としてもフォーキーを助けようとするウッディだが、「ボニーじゃなくて自分のためでしょう?」とボーに諭されてしまう。

一度は呆れたボーだが、仲間を見捨てないウッディに動かされたボーは仲間たちと彼を支援するためにセカンド・チャンス・アンティークへと戻ってきた。ウッディ、フォーキー、そして改心したギャビーをボニーのもとへ連れて帰るため、メリーゴーラウンドを目指す一行。デュークはさっきのスタントの12倍もの距離のジャンプを依頼されるが、ボーの応援に後押しされてトラウマを克服して見事なジャンプを決める。

道中、ギャビーは迷子の少女を見つける。ウッディとボーに背中を押され、ギャビーはウッディから貰ったボイス・ボックスを使って彼女に近寄る。迷子の少女はギャビーを気に入り、彼女を拾い上げて両親の元へと戻っていった。ギャビーに別れを告げたウッディたちはメリーゴーラウンドに辿り着く。ボー、ギグル、ダッキー、バニー、デュークに別れを告げ、名残惜しそうにバズたちのもとへ戻ろうとするウッディ。するとバズは「彼女は大丈夫だ。…ボニーは大丈夫だ。」と彼を後押しする。ウッディはボーと残ることになり、ボニーのおもちゃたちに別れの挨拶をする。

移動遊園地に残ったデュークたちは射的の屋台で、なかなか当ててもらえない景品のおもちゃたちのために当たりを乱発し、おもちゃを子供に当てさせる手伝いをするようになる。

登場作品

2010年代

2018年
インクレディブル・ファミリー(カメオ出演)

2019年
Disney Heroes: Battle Mode ※ver1.10.2:2019年6月追加
トイ・ストーリー4

2020年代








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キャラクター
最終更新:2023年12月29日 23:35