魔法の花
バリエーション
魔法の花を用いてこの歌を歌うと、部分的に時を戻し、傷を再生したり老化を防ぐことができる魔法の歌。
マザー・ゴーテルは山奥に生えていた魔法の花にこの歌を歌って永遠の命を得ていた。ゴーテルはこの歌を
ザン・ティリ*から学んだ。
魔法の花は治療薬としての効果も持ち、これを飲んだ
アリアナ王妃から生まれた
ラプンツェルの長い髪にも同様の効果がある。ゴーテルは永遠の命を得るためにラプンツェルを誘拐し、実の子のように育ててこの歌を教えた。
このバージョンが通常のバージョン。
洞窟に閉じ込められたラプンツェルは怪我を負った
フリン・ライダーを救うためにこの魔法を見せる。フリンは驚きながらも「驚いてない」とコメントする。
ゴーテルにダガーで刺されたフリンを助けるため、ラプンツェルは自分の自由と引き換えに彼を治療しようとする。フリンは自分の命よりもラプンツェルの自由を求め、彼女の長い髪をバッサリ切り落とす。魔法の髪がなくなりうろたえたゴーテルは長い髪に足を引っ掛けて
ラプンツェルの塔から転落しながら、一気に老け込んで塵になって消える。ラプンツェルがフリンに涙を落とすと、癒しの力が芽生えてフリンは回復する。
原作の『髪長姫』では、ゴーテルに追放されたラプンツェルが愛する王子と7年越しに再会し、彼女の涙で王子の失明を回復させるシーンがあり、そのフィナーレが映画にも反映されている。
「髪のひみつ」と「パスカルの物語」で使用されている。曲のメロディは「ヴァリアン 再び」で使用されている。
「ラプンツェルと大いなる木」では『Decay Incantation』という替え歌が披露されている。これは「帰ってきたラプンツェル」でも使われている。
テーマパーク
KH
最終更新:2024年09月08日 23:39