Mr.インクレディブルと仲間たち
原題:Mr. Incredible and Pals
発売:2005年3月15日
時間:4分
監督:
ロジャー・L・グールド*
ストーリー
概要
当時の低予算の手法を嘲笑した作風となっており、キャラクターの口の動きを実写の人間の唇で補完したり、同じアニメーションを繰り返す場面が何度も登場する。また、冷戦下にあった1960年代らしく自由を愛するヒーローが共産主義の悪役に立ち向かうというストーリーになっている。相棒の黒人のフロゾンが強い訛りで話すのも、黒人描写に無頓着であった1960年代を表現しているためである。
ピクサーが手掛けた初の完全手描きアニメーションでもある。
本作は通常バージョンに加え、コメンタリー・バージョンも存在する。これは本物のMr.インクレディブルとフロゾンがこのアニメを見ながら音声解説をするという設定なのだが、作品のクオリティの低さに辟易して文句を言い始めるというエンターテイメントになっている。アニメに登場するMr.インクレディブルとフロゾンの声は代役キャストが演じているが、音声解説の本物のほうは映画版の本家キャストが演じている。
キャスト
コメンタリー
収録ソフト
最終更新:2024年09月09日 09:29