組曲 くるみ割り人形
バリエーション
全8曲から成る組曲で、映画では第2曲から第8曲まで(「行進曲」「こんぺい糖の精の踊り」「ロシアの踊り」「アラビアの踊り」「中国の踊り」「葦笛の踊り」「花のワルツ」)が採用されている。
『ファンタジア』(1982年再公開版)用にデジタルで新録された音源。指揮は
アーウィン・コスタル*、演奏はフィラデルフィア管弦楽団。
1985年再公開版でも同じ音源が使用されているが、1990年再公開版以降はデジタル・リマスター技術の向上により、ストコフスキーのオリジナル音源に戻された。そのため現行のソフトにこの音源を使用した『ファンタジア』は収録されていない。
その他
ゲーム
『The Nutcracker Suite, Op 71a』として「行進曲」「こんぺい糖の精の踊り」「ロシアの踊り」のメドレーを収録。メドレー以外にも、「花のワルツ」も単体で収録されている。
テーマパーク
東京ディズニーランドのクリスマスのエントランスBGMとして、「ロシアの踊り」「こんぺい糖の精の踊り」「花のワルツ」が使用されている。
最終更新:2022年04月04日 00:05