イカボードとトード氏
ストーリー
概要
ディズニー長編アニメーション映画第11作。戦時にかけて公開されたオムニバス形式のシリーズ6作品の第六弾。
歴史
脚本の修正の後、
ジェームズ・アルガー*が監督に指名された。1941年の4月にアニメーターのストライキが終わり、『
バンビ』(1942年)の完成が近づく頃、プロジェクトは本格的に動き出した。
第二次世界大戦*が近付くにつれて、スタジオは
プロパガンダ*制作のために『
ふしぎの国のアリス』(1951年)や『
わんわん物語』(1955年)などのプロジェクト初期の長編映画を棚上げにすることとなった。既にアニメーション制作の始まっていた『ダンボ』『バンビ』『たのしい川べ』は対象外となったが、『たのしい川べ』に関しては満足のいくクオリティが達成できていなかったために中断となった。
この時点では『たのしい川べ』『The Legend of Happy Valley』『The Gremlins』の3作品を『Three Fabulous Characters』というタイトルでオムニバス化する予定だった。しかし、『The Gremlins』が中止となり、『The Legend of Happy Valley』(
ミッキーと豆の木)は『
ボンゴ』とセットで『
ファン・アンド・ファンシー・フリー』とオムニバス化されることが決まった。
1947年の後半、『たのしい川べ』は『スリーピー・ホロウの伝説』とまとめられ、『イカボードとトード氏』として公開されることになった。
キャスト
※『イカボードとトード氏』は
日本*ではソフト販売されていない。なお、『スリーピー・ホロウの伝説』のパートのみは旧声優版・新声優版でVHSが販売されたことがある。
ディズニー・チャンネルでの全編放映時には、1994年に収録された『スリーピー・ホロウの伝説』に2004年『たのしい川べ』を追録したものを使用。
スタッフ
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用語集
ロケーション
楽曲
最終更新:2024年09月09日 09:46