San-35 ”ウィノーレ”対艦誘導ロケット | ||
San-35 ”Winoahle”AfnaNagir XiardhoScranne | ||
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緒元 | ||
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種別 | 対艦ミサイル | |
運用者 | ![]() |
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開発者 | ![]() |
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開発期間 | 1702年 - 1713年 | |
運用期間 | 1714年 - | |
性能諸元 | 目次 | |
全長 | 442.5cm | |
翼幅 | 102.2cm | |
直径 | 34.32cm | |
重量 | 677kg | |
弾頭 | 256kg遅延信管付半徹甲弾頭 | |
射程 | 244km | |
誘導方式 |
中間:INS 終末:ARH |
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推進方式 |
固体燃料ロケットブースター+ ターボジェット・サステナー |
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飛翔速度 | 1096.2km/h | |
発射プラットフォーム |
San-35:艦艇 rSan-35:航空機 zSan-35:潜水艦 |
San-35 ”ウィノーレ”対艦誘導ロケットは、ファタ・モルガナ帝国が開発した対艦ミサイル。
San-34対艦ロケットの後継として開発された機種で、艦艇のみならず航空機や潜水艦等の多様な発射プラットフォームへの対応を前提として開発されており、時期主力対艦ミサイルとなることを想定して開発されたため、当時のファタ・モルガナ帝国海軍水上艦の標準装備であったSkz-57 ロケット垂直発射装置に納まるのは勿論のこと、艦載機のハードポイントへの取り付けや、潜水艦の魚雷発射管への搭載も可能であった。
前任のSan-34とは異なって飛翔経路の自由化が図られており、予め設定した経路に沿って迂回させることが可能な他、高空を飛翔する通常機動と低空~超低空を飛行するシースキミング機動の選択、及びシースキミング時には終末航程時にポップアップするか否かなども選択可能となった。
また、敵艦への突入時にバレルロール機動を取ることで敵防御兵装の照準の攪乱を狙った機能が搭載されている。