アイリーン
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【現地語名称】
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艦級情報
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艦種
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駆逐艦
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運用者
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晋迅共和国海軍
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建造者
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[[]]
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建造期間
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【建造期間】年 - 年
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就役期間
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【就役期間】年 - 年
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計画数
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1隻
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建造数
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1隻
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前級
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【前級】級
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次級
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[[]]級
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船体諸元
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目次
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全長
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132m
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全幅
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14m
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吃水
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7m
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乗員
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390名
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基準排水量
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3720t
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満載排水量
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【満載排水量】t
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装甲諸元
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装甲材質
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鋼、アルミニウム合金
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機関方式
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蒸気タービン方式
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主缶
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ボイラー4缶
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主機
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蒸気タービン2基
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機関出力
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70,000馬力
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最高速度
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33kt
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巡航速度
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18kt
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燃料
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重油
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推進器
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スクリュープロペラ2軸
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航続距離
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18kt時4000海里
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艦史
アイリーンはもともと1682年にアビー級防空駆逐艦の8番艦として就役した駆逐艦であった。当初は5インチ連装砲を5基、40mm連装機銃を4基搭載し、優れた防空火力を誇る駆逐艦として、海軍の防空戦力の一翼を担った。しかし時代が進むにつれて航空機の高速化、高性能化が進んでくると、アビー級の性能も陳腐化していった。そこで、新型艦対空ミサイルの試験も兼ねて、従来の駆逐艦をミサイル駆逐艦に改造する案が浮上した。これに白羽の矢が立ったのがアイリーンであった。
設計
主な改装点として、40mm機銃を2基残して他はすべて撤去、機関の取り替え等が行われた。対空ミサイル発射装置のほか、対潜誘導ロケット発射装置もとりつけられるなど、現代の艦艇にも見劣りしない装備を与えられた。
装備
前項でも述べた通り、基本的にはアビー級の前甲板に対潜ロケット発射装置を、後甲板に単装ミサイル発射機を装備させたものである。
運用
時代の航空機はまだまだ発展途上。再就役当時はその頃の航空機を圧倒していたものの、すぐさま性能を追い越されてしまった。さらに射撃指揮装置の都合上、ひとつでミサイル一発を誘導する方式をとっていたために、射撃指揮装置を2基搭載していたアイリーンは2発までしかミサイルを誘導できなかった。また、軍でも別の新型ミサイルシステムの開発に成功したために日の目を見ることは少なくなり、1980年代に退役した。現在はイスキ港に係留され、記念艦として展示されている。
兵装
補助兵装
艦載艇・艦載機
艦載艇・艦載機
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名称
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搭載数
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艦載機
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艦載艇
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【艦載艇艇種】
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【艇数】隻
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合計
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【合計艇数】隻
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同型艦
同型艦
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艦番号
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艦名
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起工
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竣工
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退役
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DDG-212A1
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アイリーン
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【起工日】年月日
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【竣工日】年月日
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【退役日】年月日
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派生型
アビー級駆逐艦
関連項目
最終更新:2022年01月23日 04:07