WUGにおけるTRPG > 『ロッカー』(20220117)

[メイン] system : [ 川上里奈 ] HP : 0 → 0

[メイン] GM : ----

[メイン] GM : いつもと変わらない日常を過ごしていたあなたは一瞬めまいに襲われる。

[メイン] GM : 手で顔を覆い目を開けると、一面真っ白な壁に覆われた部屋に居た。

[メイン] GM : 部屋にあるのはずらりと壁に並ぶロッカーと自分と見知らぬ人三人

[メイン] GM : この奇妙な状況にあなたたちは 0/1 でSANCです。

[メイン] 黒科薬 : はあ?

[メイン] : え?

[メイン] : え

[雑談] 神崎 士道 : これか

[メイン] コブ : oui

[メイン] GM : ccb<=100 (1D100<=100) > 80 > 成功

[メイン] GM : ccb<=(判定値)

[メイン] コブ : ccb<=100 (1D100<=100) > 66 > 成功

[メイン] コブ : ccb<=(SANC)

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=80 (1D100<=80) > 78 > 成功

[メイン] コブ : ccb<=40 (1D100<=40) > 43 > 失敗

[メイン] 黒科薬 : ccb<=

[メイン] 黒科薬 : ccbI<=60

[メイン] system : [ コブ ] SAN : 39 → 38

[メイン] system : [ コブ ] SAN : 38 → 39

[メイン] 黒科薬 : ccb<=60 (1D100<=60) > 69 > 失敗

[メイン] system : [ 黒科薬 ] SAN : 60 → 59

[メイン] GM : 100㎡ほどの明るい部屋で床や壁は真っ白である。

[メイン] GM : 四面ある壁のひとつの面にロッカーが5個横に並んでいる。

[メイン] GM : 壁は見渡す限り白く、窓や通気口はおろか出入り口のようなものも見えない。

[メイン] GM : 部屋の中央には30代くらいの青年が呆然と立ち尽くしている。

[メイン] 黒科薬 : 誰だこいつら

[メイン] GM : 「」

[メイン] 黒科薬 : 「(硫化水素の研究してたんだが)」

[メイン] コブ : 「他人様に誰だ何だ言うならまず自分から名乗るのが礼儀でモンだろ~違うか?」

[メイン] 神崎 士道 : 「部活が終わって帰ろうとしたのに何だよ」

[メイン] GM : 持ち物に硫化水素追加するぞ

[メイン] 黒科薬 : 「まったく、私は科学者の黒火 薬だ、黒とでも呼べ」

[メイン] GM : ああ、そうだ、言い忘れてましたけど一応密室です。

[メイン] 神崎 士道 : 「礼儀ねぇー。神崎士道、高校生だよ不審者」

[メイン] コブ : 「クロカヤク??なァんだそんなケッタイな名前、偽名か?」

[メイン] 神崎 士道 : 「変わった名前してんな」

[メイン] コブ : 「俺のことはコブとでも呼んでくれヨ。偽名だがな」

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、最初の反応はそうだろうな」

[メイン] 神崎 士道 : 「本名俺だけじゃん!!!」

[メイン] 野見山 祐介 : 「あの……君たち……」

[メイン] 神崎 士道 : 「正直に言え!正直に!!」

[メイン] 黒科薬 : 「ちょっと硫化水素の研究していたから中和するわ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「えぇ……」

[メイン] 神崎 士道 : 「ここから出たら警察に突き出すからな」

[メイン] 黒科薬 : ccb<=91 (1D100<=91) > 81 > 成功

[メイン] GM : 周囲に待っていた硫化水素が無毒化されます。

[メイン] 黒科薬 : 「おっとそれは勘弁」

[メイン] 黒科薬 : 「ところで君は誰だい?名をなのりたまえ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「君たち、僕の名前は野見山って言うんだが」

[メイン] 野見山 祐介 : 「いきなりここに現れたんだが、どういうことか知ってるかい??」

[メイン] 黒科薬 : 「私にもわからん、科学じゃ説明がつかないからな」

[メイン] 神崎 士道 : 「野見山さんか、知らないですね。帰宅の準備していたらいつの間にかこの場所ですよ」

[メイン] コブ : 「ノミヤマ君ね、オーケオーケイ。その様子だと君も気が付いたらここに居たようだけども、生憎と俺やコイツ等も同じだと思うぜ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「一体なんだってこんなことに……」

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、世の中にはダツがどこからか飛んできたとか言う事例があっただとかあるが」

[メイン] 神崎 士道 : 「世も末だな」

[メイン] 黒科薬 : 「とりあえず、脱出する手段を考えねばならないな」

[メイン] GM : では、目星を全員振って下さい

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=85 (1D100<=85) > 96 > 致命的失敗

[メイン] 黒科薬 : 「(こんな密室でしかも場所がわからんしな、爆薬で爆破なんかはできないけどな)」

[メイン] 黒科薬 : ccb<=75 (1D100<=75) > 24 > 成功

[メイン] コブ : 「俺も何か探してみるかねェ」

[メイン] コブ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 41 > 成功

[メイン] GM : では、三人は部屋の中央の床に白い文字で薄っすらと……

[メイン] GM : 『ここにはロッカーがある。ここにはロッカーしかない。さぁ出口はどこでしょう』

[メイン] 黒科薬 : 「ロッカーか」

[メイン] GM : と書いてあるのを見つけます。が、神崎だけは文字を読もうと身を屈め過ぎたのか、盛大にコケてしまいますね。

[メイン] GM : 1ダメージですね。

[メイン] 神崎 士道 : 「ロッカー?あでっ!」

[メイン] 野見山 祐介 : 「確かにロッカーしかないな……」

[メイン] コブ : 「ロッカーに入って脱出しろってか?ケッ、莫迦が」

[メイン] 黒科薬 : 「大丈夫ですか?神崎さん?」

[メイン] 神崎 士道 : 「近寄るな不審者、これぐらいへでもねぇ」

[メイン] GM : まあ、ロッカーを外から調べるなら目星ですかね。

[メイン] 黒科薬 : 「おや、助けは要らなかったみたいですね」

[メイン] コブ : 「ははは」

[メイン] 黒科薬 : 「(手がかりがないし、ロッカーを調べるか…)」

[メイン] 黒科薬 : ccb<=75 (1D100<=75) > 54 > 成功

[メイン] コブ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 22 > 成功

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=85 (1D100<=85) > 53 > 成功

[メイン] GM : では、

[メイン] GM : ロッカーは灰色で金属製だということが分かります。大人一人が入れそうな縦2m、横幅1mほどのロッカーです。

[メイン] GM : 5つのロッカーのうち一つだけ大きなサイズのロッカーがある。それには「ロッカーのかぎ」と書かれています。

[メイン] GM : 残りの4つには100,23,67,36と書かれています。

[メイン] 黒科薬 : 「ふむ、謎解きですかね」

[メイン] 神崎 士道 : 「何だこの数字」

[メイン] コブ : 「もし、もし仮にだぜ。今ここにピストルがあるとしたらそれでこじ開けられると思うか?」

[メイン] 神崎 士道 : 「野見山さんわかります?」

[メイン] 神崎 士道 : 「何を言ってるんだ?」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ううん……算数とか数学とはあんまり関係ないだろうし……」

[メイン] 黒科薬 : 「はあ、少しは考えましょうよ」

[メイン] GM : 数字からはこれ以上の情報は得られません。

[メイン] コブ : 「ははは」

[メイン] 神崎 士道 : 「手っ取り早く開いてみるか、まずは100」

[メイン] 黒科薬 : 「ではロッカーの鍵と言うのを開けてみませんか?」

[メイン] GM : まず、神崎の処理から。

[メイン] GM : 100のロッカーには鍵穴が見つからず、つまり施錠されていないと思われたが、しかし、中から鍵がかけられているような感覚がします。

[メイン] 神崎 士道 : 「鍵がかかってたか」

[メイン] 野見山 祐介 : 「しかし、鍵穴もないのに不思議なロッカーだね……」

[メイン] 黒科薬 : イラストヤで見つけてきた

[メイン] 黒科薬 : 「うーむ、中でなにか、引っかか掛かってる感じでしょうか」

[メイン] GM : では、黒の「ロッカーのかぎ」を開ける処理をします。

[メイン] 黒科薬 : 了解

[メイン] GM : 「ロッカーのかぎ」と書かれた一つだけ大きなロッカーを開けると、そこには雑多に物が詰め込まれていました。

[メイン] GM : 情報タブにその物の一覧を示します。

[雑談] 神崎 士道 : アイコンはキャラメーカーです

[情報] GM : ・センサー式電子温度計
・ぐつぐつとしている液体の入った鍋
・ミトン
・古びた絵本
・開封済みのホッカイロ
・薬
・500mlペットボトルに入った水
・ぬいぐるみ

[情報] 黒科薬 : 「薬…ふむ」

[メイン] 黒科薬 : 「薬…ふむ」

[メイン] 神崎 士道 : 「ロッカーの鍵描いてるのに鍵ないやん」

[メイン] 黒科薬 : 薬学持ってんだが

[メイン] GM : 薬はPTP包装された小さな錠剤が一粒ありますね。

[メイン] 黒科薬 : 振り回す

[メイン] 黒科薬 : ccb<=91 (1D100<=91) > 48 > 成功

[メイン] GM : ないすぅ

[メイン] GM : ええと、それでは黒はその薬が即効性の睡眠薬であることを見抜きます。

[メイン] 神崎 士道 : 「不審者らしいことするなぁ」

[メイン] 黒科薬 : 「ふむ、睡眠薬のようですね」

[メイン] コブ : 「睡眠薬?」

[メイン] 野見山 祐介 : 「凄いな……見ただけで分かるのか……」

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、科学者なので」

[メイン] 神崎 士道 : 「絶対碌でも無い奴や」

[メイン] 神崎 士道 : 「この鍋から湯気出てるし何だこれ」鍋を覗き込む

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、警官で素人の人間でもたまに車を直せますしがんばればできますよ」

[メイン] GM : では、触れずに覗き込むならば、赤黒くて生臭いゲル状の液体が沸騰しているのが見えるでしょう。とても嫌悪感を感じます。

[メイン] GM : 0/1 でSANCです。

[メイン] 神崎 士道 : /(^o^)\ナンテコッタイ

[メイン] GM : まだまだ大丈夫!

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=80 (1D100<=80) > 78 > 成功

[メイン] 黒科薬 : 大丈夫大丈夫、SAN40でもなんとかなったから(カーラ)

[メイン] コブ : ほんまか?

[メイン] コブ : a

[メイン] 黒科薬 : ああああでいただろ

[メイン] 神崎 士道 : 「グロテスクな鍋だなぁ、悪趣味だ」

[メイン] 黒科薬 : 私も見ていい?

[メイン] 黒科薬 : ええで

[メイン] GM : いいけどSAN下がるぞ?

[メイン] 黒科薬 : ccb=<59

[メイン] 黒科薬 : ccb<=59 (1D100<=59) > 57 > 成功

[メイン] GM : では、赤黒くて生臭いゲル状の液体がグツグツしているのを黒も見ますね。

[メイン] 黒科薬 : 「ふむなるほど、興味深いな」

[メイン] 黒科薬 : んじゃあ私も

[メイン] コブ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 71 > 成功

[メイン] 黒科薬 : ccb<=75 (1D100<=75) > 13 > スペシャル

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=85 (1D100<=85) > 67 > 成功

[メイン] GM : いいですね。

[メイン] コブ : 「さ~てどんな具合かな~」

[メイン] GM : 鍋は大きな土鍋で、二・三人で鍋パーティーができそうな普通の焼鍋です。鍋の側部を注意深く見たところ、そこには「100」と彫られているのがわかります。

[メイン] GM : そういえば、言い忘れてましたけど、ロッカーの内壁に「ものを全部外に出して閉めること」と書いてあります。

[メイン] 神崎 士道 : 「鍋に100、ロッカーにも100があったからもしかしたらこれが鍵?」

[メイン] 黒科薬 : 「ふむふむ、外にこの液体を出せと」

[メイン] 野見山 祐介 : 「素手で触れたら火傷しそうだけど……」

[メイン] 黒科薬 : 化学か薬学かね?

[メイン] 神崎 士道 : 「ミトンあるし持ち出せるよこれ」

[メイン] 黒科薬 : 「ふむふむとりあえずこの液体を調べさせてください」

[メイン] 黒科薬 : 化学か薬学

[メイン] GM : 多分情報は出ませんなあ。。。

[メイン] 黒科薬 : んじゃあいいや

[メイン] コブ : コブは徐にセンサー式温度計を手に取ると液体の温度を計測する。
「まあ態々測る必要もなさげだが…」

[メイン] GM : えーっと、それでは温度計にはちょうど100度の表示が出てきます。

[メイン] 黒科薬 : 「アツアツですね」

[メイン] 神崎 士道 : 「グツグツなってりゃそうだろ」

[メイン] 黒科薬 : 「マスクが曇りますわ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「お嬢様……?」

[メイン] コブ : 「触ったらタダじゃ済まなそうだ。鍋も相当熱いだろうなァ。」

[メイン] 黒科薬 : ぬいぐるみ調べてもええか?

[メイン] 黒科薬 : 「ロッカーのネームナンバーがあったのならこのぬいぐるみにもなにかあるはず」

[メイン] GM : では、プードルを模したリアルなぬいぐるみですね。一瞬本物と疑うくらいに成功にできています。

[メイン] GM : 触ってみると、何故か温もりを感じますね。触った黒は 0/1 でSANCです。

[メイン] 黒科薬 : 「おお、まるで生きてるようなぬくもり」

[メイン] 黒科薬 : ccb<=59 (1D100<=59) > 3 > 決定的成功/スペシャル

[メイン] コブ : 「???」

[メイン] 神崎 士道 : 「???」

[雑談] 黒科薬 : こいつ、やっぱサイコパスだわ

[メイン] GM : では、触った黒はぬいぐるみに一部触感が違う部分があることに気づきます。そこには小さなタグがついており、「23」と書かれています。

[メイン] 黒科薬 : 「なかなか触り心地もいい」

[メイン] コブ : 「感想なんて聞いてないぜ。何かなかったのか」

[メイン] 神崎 士道 : 「そうだよ、なにかなかったか?」

[メイン] 黒科薬 : 「ああ、やはり23とロッカーの番号が書かれてたぞ」

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=85 《目星》 (1D100<=85) > 57 > 成功

[秘匿(Fafs..,ヤタガ..)] GM : 絵本の内容

「ライオンとイノシシ」
ある夏の暑い日、喉の乾いたライオンとイノシシが泉に水を飲みにやってきました。しかし泉は小さく、
お互いに自分が先に飲みたくてにらみ合いになりました。そして大喧嘩となり、殺し合う寸前までになりました。
続きはページが破られて読めないようだ。

[メイン] 神崎 士道 : 「ライオンとイノシシって言うのかこの絵本」

[メイン] 野見山 祐介 : 「あ、その絵本、僕の知ってるやつだ!」

[メイン] 神崎 士道 : 「なになに、喉乾いたライオンとイノシシが水を求めて喧嘩したって内容だ」

[メイン] コブ : 「へぇ」

[情報] 黒科薬 : ◆絵本に興味なし黒科薬は、ぬいぐるみとたわむれている

[メイン] 神崎 士道 : 「それ以降のページがないや」

[メイン] 神崎 士道 : 「野見山さんは続きはわかります?」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ああ、小学校教師なら絵本の一つや二つ読み聞かせないといけないからな」

[メイン] 野見山 祐介 : 情報タブに続きを公開します。

[情報] 野見山 祐介 : ふと、2匹が同時に岩場をみるとハゲワシが喧嘩の様子を眺めていて負けて死んだ方の肉を食べようと舌なめずりを
しているではありませんか。「こんなことでハゲワシの餌食になるなんてバカバカしい。譲り合って仲良く水を飲めばいいんだ。」二匹はやっとそのことに気づき、仲直りしました。

[メイン] 神崎 士道 : 「唐突な第三者ハゲワシ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「……ってな感じだったはずだ!」

[メイン] コブ : 「ははは、如何にもと言う感じの寓話だな」

[雑談] コブ : ホッカイロ調べます

[メイン] コブ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 58 > 成功

[メイン] GM : では、コブはホッカイロが既に温まっていることに気づきます。開封された袋には小さく「67」と印字されています。

[情報] GM : 【ロッカーの数字】
100、23、67、36

[メイン] コブ : 「開封済みか?数字もあるぜ。『67』だ。」

[メイン] 黒科薬 : 「なにか進展はあったかい?」

[メイン] 神崎 士道 : 「これで残る数字は36か」

[メイン] 黒科薬 : ぬいぐるみ(ペスト)を抱きかかえながら寄ってくる

[メイン] GM : ペストって名前ですか……?

[メイン] 黒科薬 : 名前だ

[メイン] 神崎 士道 : 「気色悪いなぁ」

[メイン] コブ : 「いいか、その悪趣味なのを間違っても俺に近付けるんじゃないぜ。俺まで悪趣味になっちまう。」

[メイン] 黒科薬 : 「何とでも呼べばいいさ、凡人には私の思考は読めんのさ」

[メイン] コブ : 「天才サマはさぞすごい脳味噌してンだろなァ」

[メイン] 神崎 士道 : 「さっさと残りも調べるぞ」ペットボトルを調べる

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=85 《目星》

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=85 目星 (1D100<=85) > 10 > スペシャル

[メイン] GM : ペットボトルの中には見た目はただの水が入っている。ボトルのラベルには商品名ではなく、「暑いものに近づけないで下さい。ボトルがとける可能性があります」と注意書きが書かれています。

[メイン] 黒科薬 : 「やれやれ┓( ̄∇ ̄)┏」

[雑談] 黒科薬 : 23の箱調べていい?

[メイン] 神崎 士道 : 「暑いものに近づけるなとだけで何もなし」

[メイン] 神崎 士道 : 「最後のミトンもみるか」

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=85 目星 (1D100<=85) > 83 > 成功

[メイン] system : [ 黒科薬 ] HP : 13 → 14

[メイン] system : [ 黒科薬 ] HP : 14 → 13

[メイン] GM : では、赤のチェックの普通のミトンなんですが、ところどころ焦げていますね……

[メイン] 神崎 士道 : 「普通に使われた痕跡だけだな」

[雑談] ペスト : わんわんお

[メイン] 神崎 士道 : 「ウジウジしても仕方ないし数字を合わせてみるか」

[メイン] コブ : 「だな」

[メイン] 黒科薬 : 「ですね」

[メイン] 神崎 士道 : ミトンを使って鍋を100のロッカーに近づく

[メイン] GM : では、鍋を持って近づくのですが、100のロッカーは開きませんね。

[メイン] 神崎 士道 : (´・ω・`)

[メイン] 野見山 祐介 : 「えっと、なにか忘れてないかな?」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ああ、いや、『ものを全部外に出して閉めること』って書いてなかったっけ?」

[メイン] 黒科薬(ペスト) : わんわんお(中身捨てろ)

[メイン] 神崎 士道 : 「温度計か」鍋に温度計をブチ込む

[メイン] コブ : 「あ?」

[メイン] 黒科薬 : 「失礼」

[メイン] コブ : 「オイオイオイ何をしてるんだあ」

[メイン] GM : それでもロッカーは開きません()

[メイン] 黒科薬 : 23のロッカー見ていいか?

[メイン] 温度計 : 「ああああああああああああああああ」

[メイン] 黒科薬 : 目星かね?

[メイン] 神崎 士道 : 「温度計も合わせて100は全部近づけたのになんでだ」

[メイン] コブ : 「いや、そこのセンセイの話聞いてたか?」

[メイン] 神崎 士道 : 「聞いてすぐノータイムでツッコんたんだ、止められるか」

[メイン] 黒科薬 : 「ひらめいた」

[メイン] コブ : 「取り敢えず温度計上げろよ、壊れちまうぜ」

[メイン] 温度計 : 「ぐあああああああああああああ」

[メイン] 黒科薬 : 「鍵ロッカーを閉じて見ようか」

[メイン] 神崎 士道 : 「了解」温度計を取り出す

[メイン] 黒科薬 : 「いくぞペスト」

[メイン] コブ : 「気でも狂ってるのかよ天才サマは」

[メイン] 神崎 士道 : 「狂ってもなきゃシラフだろ」

[メイン] GM : では、言葉通りロッカーの中のものを出して、大きなロッカーを締めると、2箇所でカチャという音がしますね。

[メイン] 黒科薬 : 「科学者つうのは、狂っているが正常さ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「こわいなー(棒)」

[メイン] コブ : 「何か音がしたぜ。どこだ?」無視

[メイン] 黒科薬 : 「いい変えれば、何事にも挑戦できるチャレンジャーってところかな?」

[メイン] 神崎 士道 : 「2箇所だけか」無視

[メイン] 黒科薬 : 「硫酸水素ぶっかけるぞ」

[メイン] コブ : 「耳が良いねェ。若さが羨ましいぜ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ぶっかけうどん……」

[メイン] 神崎 士道 : 「さっさと出たいしロッカー開けよう」

[メイン] 黒科薬 : 「とりあえず何が空いたか調べましょうかね」

[メイン] コブ : 「2か所だったか。どのロッカーが開いたんだ?」

[メイン] 黒科薬 : 23調べます

[メイン] 神崎 士道 : 「順当に考えりゃ揃ってた100と23じゃ?」

[メイン] コブ : 「そうなんだな。じゃあそこを開けようぜ」

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、妥当だと思います」

[メイン] 神崎 士道 : 「100のリベンジだ!」100のロッカーを開けようとする

[メイン] GM : では、100のロッカーは開きますね。中には何も入っていません。しかし、ロッカーの中には「一度に開くロッカーはひとつずつ」と書いてあります。

[メイン] 黒科薬 : 「ふむふむ」

[メイン] 神崎 士道 : 「なんもな―いや何なだこれ。一度に開くのは一つだけ」

[メイン] コブ : 「何も入ってねェのかヨ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ん、っていうことは今回開いたのも……」

[メイン] 神崎 士道 : 「ロッカーに直接書き込まれてある」

[メイン] 神崎 士道 : 「総当たりでやってみるか?」

[メイン] コブ : 「音は2か所で鳴ったんだろ、可笑しいねェ」

[メイン] GM : 今は100以外開きません。

[メイン] 神崎 士道 : 「うーん」

[メイン] コブ : 「ははは。ロッカー以外で音の鳴ったかもしれない場所を調べようぜ」

[メイン] 黒科薬 : 「書かれているとおり、100を閉めて探してみてはいかがでしょうか?」

[メイン] コブ : 目星振ります

[メイン] コブ : ccb<=75 《目星》 (1D100<=75) > 52 > 成功

[メイン] GM : 部屋に大きな変化はありません。一つだけ変化があるとすれば、先程開けられていた大きなロッカーが開けられなくなっていたこと、つまり鍵がかかっていたことくらいでしょう。

[メイン] コブ : 「どれかを開けてると他は閉まるのかもな~」

[メイン] 神崎 士道 : 「面倒な仕掛けだな」100のロッカーを閉じて23のロッカーを開ける

[メイン] 神崎 士道 : /(^o^)\ナンテコッタイ

[雑談] コブ : 草

[メイン] 黒科薬 : 「ありゃあー」

[雑談] 神崎 士道 : /(^o^)\ナンテコッタイ

[メイン] コブ : 「?」

[雑談] ペスト : わんわんお

[メイン] ペスト : わんわんお

[メイン] GM : えっとですね、100のロッカーを閉めた瞬間、神崎の方向にどこからかダツのような針が飛んできます。

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=80 跳躍 横へ飛び出す (1D100<=80) > 7 > スペシャル

[メイン] コブ : コブは針の飛んで来た方向にすぐさま目を向けます

[メイン] 神崎 士道 : 「あぶね!」

[メイン] 黒科薬 : 「トラップか、びっくりしたな」

[メイン] GM : 飛んできた方向はただの壁ですね

[メイン] GM : 100のロッカーはいつの間にか開いています。

[メイン] 神崎 士道 : 「何なんだよいったい…」

[メイン] コブ : 「一番悪趣味な奴が決まったな」

[メイン] 神崎 士道 : 「たしかにな」

[メイン] 野見山 祐介 : 「なんだか、不正解だったのを示してるようだな」

[メイン] コブ : 今度はコブが23のロッカーを開けます

[メイン] GM : では、開きませんねえ……

[メイン] コブ : 「開かない」

[メイン] コブ : 「他を当たれってよ」

[メイン] 神崎 士道 : 「100のロッカーひらいたままだよ」

[メイン] コブ : 「いつの間に」

[メイン] 神崎 士道 : 「俺はきちんと締めたハズだぜ」

[メイン] 黒科薬 : 「ふむ、何がトリガーになればしまる可能性があるかもしれませんね」

[メイン] コブ : 「トリガー?ロッカーに何か入れてから閉めろってことか」

[メイン] 黒科薬 : 「という訳で鍋の液体ですよー」

[メイン] コブ : 「なら数字の合ってるのを入れて見たらどうだ?」

[メイン] 神崎 士道 : 「コブに賛成。やってみよう」

[メイン] 黒科薬 : 「100の鍋の液体を100ロッカーにぶちまけましょう」

[メイン] コブ : 「それで本当に合ってるのか?」

[メイン] GM : では、100の鍋の液体をぶちまけて、ロッカーを閉じた瞬間……また二箇所でカチッという音が聞こえますね。

[メイン] 神崎 士道 : 「これで正解なんか…」

[メイン] コブ : 「もうこのロッカーは開けたくないぜ。俺は」

[メイン] 野見山 祐介 : 「奇妙すぎる……」

[メイン] 黒科薬 : 「ほほうこのロッカー興味深いな」

[メイン] コブ : 改めて23を開けようとします

[メイン] GM : それでは、23のロッカーは開いて……

[メイン] GM : 100と同様に中にはなにもないですね。

[メイン] GM : 内壁には「鍵があいてから一度閉まったロッカーは開かない。少なくとも君が生きているうちは」と書かれています。

[メイン] 神崎 士道 : 「中になにかありました?」

[メイン] コブ : 「何もない」

[メイン] 黒科薬 : 「ペストどうやらお別れのようだ」

[メイン] コブ : 「『鍵が開いてから一度しまったロッカーは開かない。少なくとも君が生きているうちは』…とよ」

[メイン] 神崎 士道 : 「さっきのトラップの事を書いてるのかなそれ」

[メイン] 黒科薬 : 「ふむふむ…おそらくこのぬいぐるみ、ペストのことだろうか」

[メイン] 野見山 祐介 : 「単純に100のように適切な物を入れて、閉めたらもう開かないってことじゃないかな」

[メイン] 黒科薬 : 「ペストをロッカーに入れてみよう」

[メイン] コブ : 「ほら、ぬいぐるみ寄越せよ」

[メイン] 黒科薬 : ペストを23ロッカーに入れます

[メイン] 黒科薬 : 「達者でな」

[メイン] 黒科薬 : ロッカーを閉めます

[メイン] GM : はい、では、黒が名残惜しそうにロッカーを締めると、また、二箇所でカチッと音が鳴ります。

[メイン] コブ : 「うるせえなあ。勝手に閉めるなよ。さっきの針見て無かったのか?」

[メイン] 神崎 士道 : 「俺の時みたいに針飛んできてくたばってくれたら良かったんだがな」

[メイン] 野見山 祐介 : (ひでぇ言われようだ……)

[メイン] 黒科薬 : 「いやあ、君達より先にわかってしまったから実行したまでよ」

[メイン] 黒科薬 : 「少々申し訳ないとは思ってるよ」

[メイン] コブ : 「お前はこんな大人になるなよ~?よく遊んで社会の分かる人間になっとけよ。お勉強ばっかした結果なれるのがアレみたいなのだからな」

[メイン] 神崎 士道 : 「肝に念じておくよ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「それ、教師の前で言うかなあ(呆)」

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、否定はしないさ」

[メイン] コブ : 「教師なら猶更頭に入れといた方がいいぜ~?真面目なだけじゃ生きてけねェ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「……まあ、他のロッカーが開いたみたいだから調べないか?」

[メイン] コブ : 「さて、次はどこを調べるかな」

[メイン] 黒科薬 : 「野見山くんは、社交的なことも両立できていると言うこ素晴らしい人物ってことさ」

[メイン] 神崎 士道 : 「カイロの数字の67のロッカーだな」

[メイン] コブ : 「なるほどなァ」

[メイン] 黒科薬 : 「私は、そう言うのが不得手でね」

[メイン] 神崎 士道 : 「勝手に締めた罰だ。やれ」

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、うらやましいってところかな」

[メイン] 黒科薬 : 「はいはい、わかりましたよ┓( ̄∇ ̄)┏」

[メイン] 黒科薬 : 開けますね

[メイン] GM : では、やはり67のロッカーの中にもなにも物はなく、内壁には「さて、そろそろ君にもここの仕組みがわかってきたかな。次のロッカーの中にはプレゼントを用意しているよ。気に入ってくれるかな」と書かれていました。

[メイン] 黒科薬 : 「ふむ」

[メイン] コブ : 「十中八九ろくでもねェモンだぜ。次に開ける奴は覚悟しとけよ」

[メイン] 黒科薬 : 「【さて、そろそろ君にもここの仕組みがわかってきたかな。次のロッカーの中にはプレゼントを用意しているよ。気に入ってくれるかな】だと」

[メイン] 神崎 士道 : 「次も黒にやらせればいいだろ」

[メイン] 野見山 祐介 : (ひでぇ……)

[メイン] 黒科薬 : 「辛辣だねぇ…でも嫌いじゃないよ」

[メイン] コブ : 「それはお前らで勝手に決めろよ~俺は嫌だけどな」

[メイン] コブ : 「まぁでも…センセイはまだやってないよなァ」

[メイン] 黒科薬 : 「そうですね、野見山くんはまだでしたね」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ああ、確かに……あまりやりたくは無いものだけど、それじゃ不平等だしね」

[メイン] 野見山 祐介 : 「次は僕が開けるよ」

[メイン] コブ : 「安心しな~いざとなったら俺が助けてやるよ」

[メイン] 神崎 士道 : 「俺も助けますよ」

[メイン] 黒科薬 : 「っとその前に」

[メイン] 黒科薬 : 「とお耳に聞いていたのですが、絵本の話し何か引っかかりますね」

[メイン] コブ : 「何か?」

[メイン] コブ : 「何かって何だ?」

[メイン] 神崎 士道 : 「水を分け合ったって奴か?」

[メイン] 黒科薬 : 「特に最後の皆で水を飲むと言うところが引っかかります」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ペットボトルに入った水はあるみたいだけど……」

[メイン] 黒科薬 : ccb<=91 (1D100<=91) > 81 > 成功

[メイン] GM : では、水の成分は普通の飲料水であり、人体に害は特に無いことが分かります。

[メイン] 黒科薬 : 「水を調べてみたのですが普通の水のようです。どうでしょう?半分ほど残して皆で飲むと言うのは?」

[メイン] 野見山 祐介 : 「まあ、絵本の内容がもしヒントなら、正解には近づくかもしれないな……」

[メイン] コブ : 「絵本の通りにか?なるほどな」

[メイン] 神崎 士道 : 「少し癪だがやりますか」

[メイン] GM : では、まあ、皆さん少しずつペットボトルの水を分けて飲んだということで?

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、成功するかは五分五分と言ったところでしょうかね」

[メイン] 神崎 士道 : 「水は飲んだな?最後のロッカーを開けましょうか」

[メイン] 野見山 祐介 : 「よし、じゃあカイロを入れて閉めるぞ」

[メイン] 黒科薬 : 「では皆さん生きてたらまたどこかで」

[メイン] コブ : 「大袈裟だねぇ」

[メイン] GM : ええ、では、ですね

[雑談] 神崎 士道 : /(^o^)\ナンテコッタイ

[メイン] GM : 最後のロッカーを先生が開けますね。

[雑談] 黒科薬 : あー

[メイン] GM : そうすると……

[メイン] GM : その中にはミイラ化した死体が入っていますねえ!

[メイン] GM : 内壁にはロッカーいっぱいに爪の痕らしき引っかき傷だらけで、赤黒く可愛たちがびっしり、びっしり、びっしり

[メイン] GM : 引っかき傷をよく見ると文字が書いてあることに気づくでしょう。

[メイン] GM : けて助けて助けて出たい出たい許さない許さない許さないユルサナイけて助けて助けて出たい出たい許さない許さない許さないユルサナイけて助けて助けて出たい出たい許さない許さない許さないユルサナイけて助けて助けて出たい出たい許さない許さない許さないユルサナイ

[メイン] GM : この惨劇を目撃したあなたたちは 1d3/1d5 のでSANCです。

[メイン] 野見山 祐介 : 「う、うわぁっ!?」

[メイン] コブ : ccb<=39 《SANチェック》 (1D100<=39) > 25 > 成功

[メイン] 黒科薬 : ccb<=59 (1D100<=59) > 48 > 成功

[メイン] 神崎 士道 : ccb<=80 SAN (1D100<=80) > 34 > 成功

[メイン] コブ : 1d3 (1D3) > 3

[メイン] system : [ コブ ] SAN : 39 → 36

[メイン] 黒科薬 : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] system : [ 黒科薬 ] SAN : 59 → 58

[メイン] 神崎 士道 : 1d3 (1D3) > 1

[メイン] コブ : 「おぇぇ…吐きそうだ。ふざけた真似しやがって」

[メイン] 黒科薬 : 「これはこれは…なかなかの血ですね」

[メイン] 神崎 士道 : 「このミイラ、俺たちみたいに複数人で来たのかな」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ううむ、さっきみたいなトラップは無かったけど、見たくは無いものを見てしまったな……」

[メイン] コブ : 「死体は1体分だけか?」

[メイン] GM : 死体は1つです。

[メイン] 黒科薬 : 「ふむふむ死因は…」

[メイン] 黒科薬 : ccb<=95 (1D100<=95) > 64 > 成功

[メイン] GM : では、黒は法医学的見地から、外傷がないことや毒物反応の皮膚病変などがないことを理由として、その死因は単純に餓死であると突き止めます。

[メイン] 神崎 士道 : 「もしかしてだけど絵本の破られたページに最後の数字があったんじゃないかな」

[メイン] 黒科薬 : 「餓死…か次に人間に姓を受けたなら、たらふくご飯食べてください…南無南無…」

[メイン] 黒科薬 : 「さて、トリガーは揃っているはずです。五分五分ですが、閉めて脱出しましょう」

[メイン] コブ : 「だとしたら何故破られてたんだろうなあ」

[情報] 野見山 祐介 : 「そういえばそうだけど、絵本以外にも数字が書かれていないものは幾らかあったよね」

[メイン] 神崎 士道 : 「ミイラが犠牲になったのかもな」

[メイン] 黒科薬 : 「うーむ」

[メイン] コブ : 「それは確かにそうだなァ」

[メイン] 黒科薬 : 「もう少し調べてみましょうかミイラを」

[メイン] 黒科薬 : ccb=<75

[メイン] 黒科薬 : ccb<=75 (1D100<=75) > 6 > スペシャル

[メイン] GM : えー、ロッカーには鎖の付いた手錠が設置されていて、ミイラは片手片足のみを鎖に繋がれているようです。

[メイン] GM : ミイラを良く調べようとして、視界を回り込ませると手錠は不思議に外れ、壁には「これを閉めたら出口が開くよ」と書かれていますね。

[メイン] 黒科薬 : 「ふむふむ…」

[メイン] 野見山 祐介 : 「僕たちがロッカーに入れてきたものの本質は何だっただろうね」

[メイン] コブ : 「鍵ってことかァ?」

[メイン] 神崎 士道 : 「もしかして熱が必要なのか?」

[メイン] コブ : (合点のいった顔)

[メイン] 神崎 士道 : 「ミイラになる前は体温があったはず」

[メイン] 黒科薬 : 「ふむ…」

[メイン] 神崎 士道 : 「多分睡眠薬で眠らせて最後のロッカーに入れたんだと思う」

[メイン] 神崎 士道 : 「悪趣味な仕掛けだよ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「うーむ、36度なんてちょうど人間の平熱くらいだな……」

[メイン] 黒科薬 : 「つじつまが合いますね…」

[メイン] コブ : 「誰か一人生贄にしろ、とよ!ははは」

[メイン] コブ : 「下らねぇ」

[メイン] 神崎 士道 : 「俺たちのダレかを犠牲にしてハゲワシになれと」

[メイン] 神崎 士道 : 「黒は嫌なやつだがそこまで行くつもりはねぇよ」

[メイン] 黒科薬 : 「まあ、そういうことかと」

[メイン] 野見山 祐介 : 「そういえば、温度もそうだけど、僕たちが入れてきたものには数字も書かれていたね」

[メイン] コブ : 「あの数字は温度だったってことか」

[メイン] 黒科薬 : 「熱のことだったようだな」

[メイン] 神崎 士道 : 「どうするか」

[メイン] 野見山 祐介 : 「絵本の結末は共有していたね。つまり、誰かを犠牲にすること自体はここでは選べない選択だと思う」

[メイン] 野見山 祐介 : 「誰かが犯人だとして、悪趣味な結末を迎えさせたいならどうするかな?」

[メイン] コブ : 「寝覚めが悪い選択を迫る…俺だったら奪い合いを続けさせる、強いるけどねェ」

[メイン] 神崎 士道 : 「仲間割れを誘発するかな」

[メイン] 野見山 祐介 : 「そう、その通りだ。入れたものが温度だとして、36に最後に設定しているのは人を入れようと思わせるためだ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「ロッカーに書かれている数字が温度じゃない可能性があるんじゃないか?」

[メイン] 黒科薬 : 「おそらく、ここで眠剤を使って誰かを犠牲にするのは思う壺だろうな」

[メイン] コブ : 「温度じゃないとしたら何だろうな。センセイはどう思うよ?推理の続きを聞かせてくれヨ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「あのロッカーには数字が書かれているものと書かれていないものが混在していた。僕たちが入れてきたものは前者だけだ。そうだろう?」

[メイン] コブ : 「ああ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「重要なのは数字じゃないかって話だ」

[メイン] コブ : 「数字ねぇ…………」

[メイン] 神崎 士道 : 「数字じゃない……」

[メイン] 野見山 祐介 : 「そういえば、私は算数の教材を持っているんだ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「九九の教材を持っているぞ」

[メイン] コブ : 「九九?」

[メイン] GM : 辛かったら、50/50できますよ(ミリオネア)

[メイン] コブ : とりあえず、水の温度をセンサーで計測します

[メイン] GM : 19度です。

[メイン] コブ : 「19度」

[メイン] 神崎 士道 : 「今までの入れてきた奴は数字が描かれてたよな」

[メイン] 神崎 士道 : 「もしかして36が描かれたやつでも行けるのでは?」

[メイン] 神崎 士道 : 「確証はない、まぁ針が飛んできてもまた避ればいいしそれで考えればいい」

[メイン] 野見山 祐介 : 回避50

[メイン] 神崎 士道 : 「俺が入れるよ。さっきは避けれたし次も行けるはず」

[メイン] コブ : 「じゃあすばしっこさに自信がある奴がやろうぜ」

[メイン] 神崎 士道 : 「じゃ先生、教材借ります」

[メイン] 黒科薬 : 「頼みましたよ」

[メイン] 野見山 祐介 : 「お、おう……頼んだ」

[メイン] 神崎 士道 : 「さぁ、正解か不正解か。針でもミイラでも来やがれ」教材を入れてロッカーを閉める

[メイン] GM : ドタン! 決意を込めて閉じたロッカーはしばらくの静寂を周りに振りまいた。

[メイン] GM : そして、ふと気づいたときには、誰かの声があなたたちの頭の中に響いた。

[メイン] ??? : 「ふうん。つまんないの。まぁいいか。また別の人間を適当に見繕ってくることにしよう」

[メイン] GM : 扉が何故か、何もなかったはずの壁に現れていますね。

[メイン] 黒科薬 : 「私達なりのアンサーが通ったみたいですね」

[メイン] コブ : 「どうやらやってやったようだぜ。ははは」

[メイン] 神崎 士道 : 「よっし!」

[メイン] 野見山 祐介 : 「正解だったってことか……!」

[メイン] 黒科薬 : 「野見山さんと神崎さんのお手柄ですね」

[メイン] 野見山 祐介 : 「僕は教材を持ってただけだけどね……」

[メイン] コブ : 「早く出ようぜ。しかしすごい偶然だったねェ」

[メイン] 神崎 士道 : 「科学者こそ活躍するべきだろ、素人にまかせんな」

[メイン] 神崎 士道 : 「もしかして黒幕?なわけ無いか」

[メイン] 黒科薬 : 「私が黒幕なら、ここにはいませんよ」

[メイン] コブ : 「もうどうでも良いぜ。勝敗は決した訳だからナ」扉の方まで歩きます

[メイン] 野見山 祐介 : 「よ、良かった……これで子供たちに変な心配を掛けないで済む……」

[メイン] 黒科薬 : 「そうですね、さっさと脱出しましょうか」

[メイン] 神崎 士道 : 「そうだな、このままでいてまた閉じ込められるかもしれないしさっさと出るか」

[メイン] 黒科薬 : 「皆様方、それでは」

[メイン] GM : ----

[雑談] 黒科薬 : ちなみに黒科薬は女性だ

[メイン] GM : 扉をくぐると、あなたたちは眩しい光に包まれ、次に目を開けた時には最初に自分が気を失った場所に立っていた。

[メイン] GM : 時計をみると時間は5分ほどしか経っていない。あれは全て夢だったのだろうかと、あなたたちはすぐに日常の生活に戻っていくだろう。

[メイン] GM : あなたたちのうち一人が仕事、もしくは学校へ行く途中、目の前を大きなリュックサックを背負った男が歩いている。

[メイン] GM : 「せんせーおはよー」という元気な生徒の声にその男は優しく微笑むだろう。

[メイン] 野見山 祐介 : 「おはよう、今日の算数は九九だよ。一緒に頑張ろうね」

[メイン] GM : あなたはその声を聞いてどこか懐かしい気持ちに包まれるだろう。

[メイン] GM : ……

[メイン] GM : ってな感じでCoC6シナリオ「ロッカー」クリアとなります!

[メイン] GM : ED3ハッピーエンドです! おめでとうございます!

最終更新:2023年01月17日 02:20