MJ700 41.8DL無反動砲

MJ700 41.8DL無反動砲
MJ700 41.8DL Mietta jakit-an
MJ7003 "アドリーノ" 41.8DL無反動砲
仕様
種別 無反動砲
運用者 ワーシイワ連邦陸軍
製造者 アルドレン・ラデレジア
設計年 1686~1689年
設計者 【設計者】
製造期間 1690年~
運用期間 1691年~現代(ワーシイワ連邦陸軍)
製造数 推定10万門以上
諸元 目次
口径 83.5mm
ライフリング 23条右回り
銃口初速 220~260m/s
有効射程 700~1000m
最大射程 1000m以上
作動方式 クルップ式
全長 1015mm(MJ7003)
全幅 150~250mm程度
全高 285mm(バイポッド収縮時)(MJ7003)
重量 9.85kg(MJ7003)
要員 1~2名
使用弾薬 41.8×122DLリムド
装弾数 1発
発射速度 4~6発/分

概要

MJ700 41.8DL無反動砲(鷲:MJ700 41.8DL Mietta jakit-an)ワーシイワ連邦王国で開発されたクルップ式無反動砲である。名称のMJ700はワーシイワ語で無反動砲を意味するMietta jakit-anという単語の太字部分と1700年を示す700を組み合したものである。
なお、この700は1700年開発または採用という意味を示しているのではなく、開発当時に次世代兵器という期待を込めてつけられたものである。

銃砲史

オリエンス大戦時、ワーシイワ陸軍は深刻な歩兵火力不足であり、小銃射程内で火力が求められる目標や敵戦車に対する効果的な破壊手段を保有していなかった。その為ワーシイワ陸軍はアルドレン・ラデレジアに対し堅牢な固定目標や戦車、陣地などを破壊できる携行可能な兵器の要求し開発された。

設計

派生型

MJ7001

初期モデル。ワーシイワ軍やカリラーナ軍などでは既に退役。特に名称は存在しないが、兵士からはその見た目から由来して土管などと称される。

MJ7002 "サテーナ"

MJ7001を改良、信頼性の向上や砲身寿命の長寿命化と共に軽量化などが施されたモデル。世界各国に輸出されており、開発当時の情勢などから最多生産モデルとなっている。
ワーシイワ陸軍ではMdj02として制式化、現在のワーシイワ陸軍の無反動砲の数的主力である。後述のMJ7003/Mdj03が後継とされる。

MJ7003 "アドリーノ"

MJ7002を改良し、材質の変更や軽量化と小型化が施されたモデル。現在ではこのモデルがMJ700シリーズの主流となっている。
ワーシイワ陸軍ではMdj03として制式化、順次MJ7002から更新が進んでいる。

関連項目

ワーシイワ連邦王国/装備

最終更新:2023年03月27日 14:23