アリス・クルノーク | ||
Alice Chlnoch | ||
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生没年 | 1608年5月2日~1653年6月24日 | |
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生誕地 |
シャノワール帝国 帝国領エルネイフェンツェーレ アルストベレ郊外 |
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没地 |
フレルミエ連合王国 トリア連合王国レドニエ自治国アレストベーリャ市 |
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プロフィール | 目次 | |
所属組織 |
トリア民族解放戦線→ トリア人民革命戦線→ トリア人民党→ トリア赤衛軍→ トリア連邦評議会 |
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異名 |
トリア人民の先導者 屠殺者 シャノワール人民最悪の敵 |
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最終階級 | 人民委員会最高議長 |
アリス・クルノーク (斗:Alice Chlnoch)はトリア・セルベーリァにおける政治家。シャノワール帝国内では西トリアの分離独立を主張するトリア民族解放戦線のメンバーとして数々のテロ行為に加担し、当局の追跡が厳しくなるとトリア帝国へと亡命。アウレージ大戦後はトリア第二革命の主要な指導者の一人としてオレグベーリャで蜂起した。クリル・ヴィリアスの死後はトリア・セルベーリァの最高指導者となった。
基本的に同志に対しては人当たり良く接する一方で、些細なことで他者を疑う猜疑心を持っており、敵に対しては容赦のない性格であった。彼女の晩年の大粛清では数多くの人々が粛清の餌食となった。
西零人に対する強い差別意識を持ち、特にシャノワール人に対しては日常的に侮蔑の言葉を口にするほど嫌っていたとされている。
また、何度か比較的安全な桜羅へと赴くことを提案されるものの、彼女はそれを明確に拒絶し、「あんな世界の果てまで行って何になるのか」とまで言っていたという。