ポウロ•モータ

日本語転記名称
母国語名称
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生没年 1646年~1711年
生誕地 経済都市ペルグランデ
没地 【場所】
プロフィール 目次
所属組織 リベント公国中央兵器開発局
軍歴 【年月日】~【年月日】
異名 電動駆動の夜明け
最終階級 【最終階級】

概要

リベント公国の天才技術者。WW中に燃料電池とハイパワーモーターの実用化と量産を可能にさせ人型兵器の先駆者でもある。

人物

生い立ち

1646年。経済都市ペルグランデにて自動車修理工場の夫婦の間に誕生した。幼少期から機械いじりが好きで7歳の頃には車を一人で分解組み立てが出来た。また電動モーターに興味を持ち独学でモーターを作ってしまった。

転機

1661年、ある日公国の直属組織である総合兵器開発局がペルグランデで流行っている電動自動車に疑問をもった為調査したところ開発局が開発していた物より丈夫で性能が良く、何より市販のモーターを流用して簡単に修理が出来る企業泣かせなインチキなスペックしていた為これを市場に流している者を捜索したところポウロ•モータへと辿り着いた。

発動機革命

実はリベントでは航空機用レシプロエンジンに限界が来ており当時量産されたばかりのAzc-10に使われたエンジンが発展性の乏しい1000馬力液冷エンジンで空冷は不得手なリベントとしては早い所主要エンジンを当時理論だけのジェットエンジンか実用化されたばかりの電動モーターに変えたかった。そこにインチキスペックのモーターを作りペルグランデでかなり見かける程の量産性を持たせたパウロは多額の金額で1662年に開発局に引き抜かれた。
まず初めに航空機に積める850馬力モーターを就職4ヶ月で製作、量産を考慮した820馬力の物を作るなど驚異的な速度で開発が進んだ。自動車修理工場であれだけの物が出来る人物が高度な開発施設がある中央開発局で働けばあり得るか。

悲願の達成、新たな夢

1667年今までは蓄電池でモーターを動かしていたがこれでは航続距離に問題があった。都市なら電力はガソリンスタンド並に充電可能な施設はあったが戦場だとそうとは言えなかったのだ。そこで誕生したのが水を原料とする燃料電池だ。この燃料電池は大変良くできており最低でも汚水で蓄電が可能な物に仕上がった上パウロの機転によって一部パーツに負荷を集中させる構造にさせその部品だけを交換するだけでよくするなど現代までの採用された燃料電池までこれは変わらない物となっている。ただこの時点では艦艇にしか載せられないほど大きく航空機に積むにはデカすぎた。流石にこれは小型化は出来無いだろうと思われたが1669年に小型化に成功した。
航空機に積む為に蓄電機能を撤去、発電量を減らし別途に小型化されたバッテリーを積むことで燃料電池本体の小型化に成功した。この頃になると後続の機体Azc-11が採用された。この機体は1000馬力の液冷エンジンを限界にまで改修し1300馬力まで向上したが信頼性が終わり経済都市の安定した物流で無ければまともに稼働率を維持できなかった。

軍歴

プライベート

研究バカと同僚からは言われていたが一端に恋もしていた。

栄典

語録

「いずれ化石燃料はこの星から尽きる、私は燃料がいらない動力を目指す」燃料電池の小型化に成功した時の言葉。

年譜

脚注

関連項目

最終更新:2022年12月12日 03:27