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車輌情報 | ||
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車種 | 重戦車 | |
運用者 | ![]() |
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製造者 | ![]() |
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製造期間 | 【製造期間】1676年 - 1682年 | |
運用期間 | 【運用期間】1676年 - 1693年 | |
製造数 | 1100輌 | |
車体諸元 | 目次 |
車体長 | 9.4m |
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全幅 | 3.2m |
全高 | 2.7m |
乗員 | 5名 |
空虚重量 | 46,000kg |
戦闘重量 | 48,000kg |
懸架方式 | トーションバー方式 |
装甲諸元 | |
防護装置 | 【防護装置】 |
装甲材質 | 均質圧延装甲 |
増加装甲 | 【増加装甲】 |
砲塔装甲厚 |
上面25mm 展望塔【装甲厚】mm 前面150mm 防盾150mm 側面100mm 背面100mm |
車体装甲厚 |
上面30mm 前面150mm 側面100mm 背面80mm 底面30mm |
機関諸元 | |
エンジン | PLK-3ガソリンエンジン1基 |
エンジン出力 | 650馬力×1基 |
整地速度 | 38km/h |
不整地速度 | 32km/h |
燃料 | kL |
航続距離 | 160km |
増槽航続距離 | 310km |
1674年、国産重戦車であるT-10M2と次期中戦車であるT-23との性能差が速度しかなくこれはいけないと新しい重戦車の開発が始まった。
主砲は威力の120mm要塞砲か取り回しの108mm高射砲か議論がなされたが携行弾数の事を考えて108mm砲へ決まった。
同軸に15mm重機関銃にしようとしたが15mmは配備され始めたばかりの為普及の進んでいた20mm機関砲が選ばれた。これは元が艦載用で航空機に搭載出来るように軽量化された物に銃身を長い物へ替えた陸軍の対空砲として使われていたのを搭載する。
さて、車体だが傾斜装甲の有意性は確認済みの為正面を楔形にした傾斜装甲を取り入れ、車内容積を確保するために車高は上げられた。側面の装甲圧は100mmと厚いが重量を鑑みて被弾の少ない履帯裏や巨大化した砲塔が被さる所の装甲は削られている。
ここまでの過程で重量は48tまで膨れてしまい中戦車の行軍に追いつけるエンジンを探したが丁度空軍の戦闘機のエンジンが電気モーターに変わった為大量に航空機エンジンと高品質燃料が余った。さらに丁度大きなエンジンを積む為にエンジンルームは大きく取られていた為航空機用エンジンはすんなり適応した。
固定兵装 | |
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名称 | 基数 |
LM_1B108mm対戦車砲 | 1基 |
AG_B2 20mm機関砲 | 主砲同軸左1基 |
撃破され廃車となったT-21の装甲を剥ぎ取り車体正面から側面、砲塔側面と上部に増加装甲として貼り付けられた現地改修車。sはスーパーの事である。
初期計画案にあった120mm要塞砲を搭載しようとしたプラン。搭載の都合上砲塔正面の防御力低下とフロントヘビー化、長過ぎる砲身の損傷率から数量改造されただけで計画は中止になった。
大戦末期に行われた改良型。新型砲弾の350mm貫通のHEAT-FSを扱えるようにマズルブレーキを外され排煙器を取り付けられレーザーレンジファインダーの取り付け等の近代化がなされた型。主力戦車が出来上がった頃なため、改造された数は400両にとどまった。