本ページではファタ・モルガナ帝国及びファシア系文化圏にルーツを持つ犯罪組織を纏める。
ファシア系犯罪組織はラクサス(Laksous)とジルズ(Zhirzh)に大別され、前者は大規模な犯罪シンジケートであり、武器の密輸などを通してファシア系社会に深刻な影響を与えている。後者は所謂ストリートギャングや個人で活動する殺し屋などを指す語であり、地域社会レベルでの治安の悪化の主な原因となっている。
1750年現在、ファタ・モルガナ帝国国内には数十万人の犯罪組織構成員が存在しているとされている。
名称 | 活動期間 | 備考 |
---|---|---|
誠実な18人 ( Þernad 18 ) |
1700年代 - 現在 |
世界規模で活動するラクサス系犯罪組織であり、ファシア系国家のみならず西零やオリエンスにも進出している可能性が高い。 元は18人のメンバーによって設立された組織であるが、現在の数は準構成員を含めると数万規模とされている。 |
フィーネ・エルシェースィア ( Fine Erшeisia ) |
1640年代 - 現在 | 古典的ラクサス。国際的な犯罪組織ではないが、ファタムジア島では根強い勢力を持っている。上記のセルナッド18とは利権を巡って敵対関係にある。 |
神聖ファタムジア軍 ( Xelene Faþamzhia Mietig ) |
1520年代 - 1710年代 |
ディン教過激派による組織。規模でこそ小さいがテロ組織であるという特性から極めて重大な事件を引き起こしている。 1710年代に警察と軍共同の掃討作戦により消滅。 |