【名前】 |
ウェザーくん |
【読み方】 |
うぇざーくん |
【分類】 |
建物・場所 |
【登場作品】 |
『6』 |
【詳細】
語尾は「のら〜」。
また、
入道露晴が
WWWに参加するきっかけでもある。
元々入道は天気予報士だったものの、ウェザーくんが採用され完全な天候のコントロールが可能になったため、天気予報士としての仕事の意味が失われたのだろう。
仕組みとしてはスカイタウンを浮かせるほどの出力を生み出す
フォースプログラムが生み出すエネルギーを空へ放出し、それによって天候をコントロールするというもの。
そのため天気「予報」ではなく、天気「予告」が行われる。
にわか雨等の急激な天候変化は恐らくありえないのだろう。必要があれば作られる可能性はあるが。
このフォースプログラムに目をつけたWWWは強奪を計画。
ウェザーくんに恨みを持つ入道が作戦を進めていくも熱斗に阻まれたるも、
カーネルによって強奪された。その後は、
アイリスが組み上げた代理プログラムで動いている。(完全な復旧には、かなり時間がかかったもよう)
カーネルに斬られたり、
電脳獣の雄叫びによって爆発したりと色々な意味で不遇なキャラ。
【余談】
エグゼの世界においては「2」にて
環境維持システムと呼ばれる自然災害を抑え込むシステムが構築されていることが判明している。
劇中では
フリーズマンによってシステムがフリーズしたことで世界的な自然災害に襲われることになってしまった。
そのシステムは自然環境をコントロールするというものだが、才葉シティ全体という限られた範囲の天気をコントロールするウェザーくんはその簡易版とも言える。
ただ環境維持システムは自然環境をコントロール出来るとされているものの、天気をコントロール出来るとは言われていないため、システムそのものは別種なのだろう。
電脳世界
最終更新:2023年05月03日 01:44