「滅びゆく世界をここから高みの見物といこうじゃないか」
【詳細】
その際に「私を倒したとしてもワクチンを作る時間はあるまい!」と言い放ち世界の破滅を確信しながら爆散したが、直後にフリーズマンの分身体である
あおのかけらと
氷型ウイルスが砕け散ったため、事なきを得た。
自身が
デリートされれば氷も消滅する事を知らなかったのか、はたまた単なる負け惜しみだろうか。
本来ならば
デリートどころか、誰かが自分の元に辿り着く可能性すら考慮する必要もなかったといえばそうなのだが…
その後、バックアッププログラムから復活し、最終決戦前に再び敵として立ち塞がる。最高司令官なのに再生怪人みたいな扱いになってしまった
バトル時には全パネルが
アイスパネルの状態で戦うことになる。
最後列中央のマスから全く動かないが、氷の結晶で身体を包み込んで防御している。
また、戦闘中はフリーズマンが素の状態の場合には常にトップウが吹いている。この風は怯ませる等でフリーズマンの動きを止めている時と氷の結晶で防御をしている状態の時には止む。
攻撃パターンはツララ落としと、3連続の
アイスタワー。
なお、
デスマッチ系を使用しても、カウンターとして
アイスステージを使用してアイスパネルに塗り替えてくるためデスマッチ3(
毒沼パネル)は通用しない。
ただし、こちら側の
パネルリターンには反応しない。
水属性&バトルフィールドの全面が氷パネルなため、
4倍ダメージとなった
電気属性の攻撃で瞬殺できてしまう。
ゴスペル最高司令官(笑)
特に、
チャージレベル3以上のエレキスタイルのラビリングが、麻痺が解かれる辺りで次のチャージが追い付いてしまい、相手が防御体勢へと入る前に次のラビリングを当てられるので、ハメ殺しが容易というのが一番の問題だろう…。
なお、防御体勢が解かれている時に「
スイコミ」で最前列に吸い寄せることが出来れば、エレキソードやエレキブレードなども当てられるのでもっと安定する。
V3に強化されてもその特徴は変わらず、下記の動画では
1分未満のタイムで2回デリートされている(フリーズマン戦は07:58から)。
具体的な数値としては、V3のHPが1400なので
電気属性なら350ダメージ分で倒せることになる。
V2の出現ポイントがランダムミステリーデータとほぼ重なっている位置にあるので、不意打ちを受けやすい。
一応、クリア後に書き込まれる
ウラスクエアの
掲示板で、出てくるエリアがどこなのかだけを知ることは出来る。
『N1バトル』、『
バトルチップGP』では
帯広シュンのナビとして登場。
『2』で持っていた防御能力はなくアイスタワーを主力とする。
モデルになったのは「
ロックマン7」に登場する同名のロボット。
あちらと比べて頭身が伸び、全身に氷のトゲがついた。
また、非常に良く動く本家に対してこちらは全く動こうとしない。
なにかとポーズをとってカッコつけたりもしない。
使用技
ランク順にアイスタワー、ツララフォール共に威力は100,150,200。Fつながりなら次回作の
フレイムマンより単純火力が高い。攻撃自体は
ナイトマン同様単調だが、アイスステージやトップウ、氷のバリアを繰り出すため、対策しないと危険。
- アイスタワー
- 地を這う氷の柱を3連発する。威力が高く、貫通性能があるため、穴パネルで防ぎたい。
- 追尾で曲がるため、正直アクアタワーと大差ない。
- ツララフォール
- 3つの巨大ツララを落としてくる。氷のバリアを剥がしてトップウされるとくらいやすい。カースシールド系で防御しつつバリアを剥がしたり反撃する手もある。
【アニメ】
無印
BEAST
グレイガ軍の基地を攻め入った時に負傷し、危機一髪で逃げたところを
アイスマンに保護され、
アイスマンとお互い友情のような感情が芽生え、大きな氷の結晶を作るレクチャーを行うなどした。
アイスマンの提案で
ビヨンダードの仲間と連絡をとる手段として、専用の通信機が必要であったが、ゾアノフリーズマンを想う
アイスマンが執念で探し当てる。
しかし、ゾアノフリーズマンを追ってきたグレイガ軍のゾアノストーンマンの強襲を受ける。
アイスマンがゾアノフリーズマンを護ろうとゾアノストーンマンに攻撃を仕掛けるも全く通用せず、今度はゾアノストーンマンが
アイスマンを攻撃しに入ったところをゾアノフリーズマンが庇って致命傷を負う。
このゾアノフリーズマンの通信機は、後に熱斗たちが
ビヨンダードへ飛ばされた後、
ビヨンダードとの通信を可能にするための超重要アイテムとなってくる。
自分の身を呈して一般ナビを庇うというのは、ゲームやアニメ一期で登場したフリーズマンから想像もつかないため、
ゾアノロイドの中では熱斗たちの世界の他の同名ナビと比べて1番ギャップが大きい。
獣化因子の影響でグレイガ軍を倒しファルザー軍の戦果を挙げる戦争用マシンのような
ゾアノロイドの行動として見ても、
ゾアノロイドは彼らから見て
ビヨンダードの世界の被害を全く顧みない者ばかりだったため、
ビヨンダードのナビを庇うのはかなり異質である。
このエピソードは前期『Stream』第19話と同じく、エグゼのアニメシリーズの中でも評価が高い。
最終更新:2025年01月05日 01:05