ライオンぞうの電脳

【エリア名】 ライオンぞうの電脳
【読み方】 らいおんぞうのでんのう
【分類】 電脳
【場所】 アッフリク
【登場作品】 「4」

【詳細】

アッフリクの村にあるライオンを模した像の電脳世界
ヌポポぞうの横の橋の先にあるが、普段は現地民に道を塞がれている。

ここに入れるのは名人ケンドーマンのイベントが発生した時。

イベント中に、過去に名人に破門された男が、ここに電波制御装置をセットしライオンを操ってしまう事件が発生。
そして操ったライオンで人々を人質に取り、名人に対し暴行を働いていた。

そこに現れた熱斗。トーナメント会場に来ない名人を心配し、探しに来たところ上記の光景を目撃。
操っているライオンを何とかしようと、男の後ろにあるライオン像にこっそり近づいてプラグインした。
プラグインの時にいつもの台詞を叫んでいるが特に問題ない。

内部にある4つのアンテナを調べるとウイルスが出てくるので、これを倒せばアンテナを破壊できる。
…この時の男は破門された影響でメットール1匹も倒せない状態になっていたらしいが、それなのによく仕込めたものである。

アンテナを破壊すればだんだんライオンの制御が弱まり、すべて破壊すればライオンが制御から解き放たれる。
それはそれで危険では、と思わなくもないが、幸いライオンは何もせず去って行った。*1

ともかくライオンがいなくなって人質も解放されたので、力の無くなった男にきついお灸をすえた後、熱斗と名人は観客の待つトーナメント会場へ飛行機に乗って向かうのだった。

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最終更新:2025年02月23日 23:20

*1 もっともライオンが制御から解き放たれたら男自身にも危険が及ぶため、万が一に備え、制御から解き放たれた場合何もせず去るよう装置で強い暗示をかけていた可能性もあるが、推測の域である。