「プラグイン!! ロックマン.EXE トランスミッション!」
【システム名】 |
プラグイン |
【読み方】 |
ぷらぐいん |
【分類】 |
用語 |
【登場作品】 |
全作品 |
【詳細】
PETと電子機器を接続すること。及びPETにいる
ネットナビを
電脳世界に送り込むこと。
対となる用語は
プラグアウト。
劇中では度々掛け声として使われているが、別に叫ばなくともプラグインは出来る。
『3』まではプラグイン用の穴にPETの端子を有線で差し込む必要がある。『2』では離れた場所に接続するアタッチメントとして
ワイヤレスプラグが登場した。
『4』以降のPETには赤外線接続が標準搭載されたため、遠くからでも転送できるという設定である。
しかし、熱斗(プレイヤー)がこの機能を堪能することはなく、相変わらずプラグインできる場所の近くに立つ必要がある。
この遠くから転送する機能を使いこなしていたキャラクターは、『5』の
クイーン・チェーコ号の
ブースターシステムを盗んだ犯人くらいである。
トランスミッションとは「伝達する」という意味。
プラグとはコード先端の端子のことで、プラグを挿す穴はジャックと呼ぶ。
海外版では「Jack in!! MegaMan,Execute!」となっている。
日本版の「プラグイン(プラグを挿す)」と英語版の「Jack in(ジャックに挿す)」は同じ動作を表すが対照的な言葉となっている。
アニメでも定番のセリフであり、ゲームと違ってちゃんとプラグを取り出して差し込む。
背中を突き飛ばされて勢い良くプラグインしたせいでロックマンがコケたまま電脳世界に入ったり、手が塞がってるからと
足でプラグインしたりとバリエーションは非常に豊富。
ちなみにアニメ版のPETに赤外線接続が標準搭載されたのは『AXESS』以降である。この機能が搭載されてからは、PETのグリップ部分を両手で拳銃を構えるかのような持ち方をし、赤外線を放ちながら決め台詞を口にする場面が多い。
大園ゆりこは他人の運転する車の後部座席に乗り込んだ状態で、ハンドルめがけて赤外線でプラグインすることにより車を
ニードルマンのコントロール下に置いたことがある。また熱斗は、高さ数十メートルはあるビルの屋上に設置されたプールの管理システムに地上(プールサイド)から遠隔でプラグインしていた。
便利な反面、あの世界のセキュリティが益々心配になる機能である…。
余談だが、本サイトを始めとしたwikiサイトにも「プラグイン」がある。
これはUSBなどのジャックにプラグを差すものではなく、そこから転じてプログラムに組み込み機能を増やすプログラム(ロックマンエグゼでいう
ナビカスプログラムのようなもの)を指している。
そのため、残念ながら押してもネットナビのトランスミッションは不可能。
【他言語版での名称】
言語 |
名前 |
英語 |
Jack in |
中国語 |
簡体字 |
网络连接 |
繁体字 |
網路連結 |
最終更新:2025年06月26日 02:16