【名前】 |
ココロネットワーク |
【読み方】 |
こころねっとわーく |
【分類】 |
用語 |
【登場作品】 |
『5』 |
【英語名】 |
SoulNet |
【詳細】
若かりし頃の
光正と
Dr.ワイリーが共同で開発を進めていた、全人類の心をネットワークで結ぶシステム。
本体であるココロサーバーからの電波を各地に設置した小型のサーバーで放射し、心をネットワークで結ぶ。
だが、
オラン島で採取される
マグネメタルを所持していると、その電波を遮断するのでココロネットワークの影響を受けない。
この2人の代では未完成に終わっており、システムを作る上での根幹は
それぞれの息子に引き継がれた。
だが、
ココロサーバーから悪の心を全人類に拡散できるというリスクがあり、開発当時のワイリーはこれを危惧して「諸刃の剣」と称していた。
リーガルはそれを利用して全人類の心を悪に染めようとしてココロネットワークを完成させたが、
ネビュラグレイを
ロックマンに
デリートされた事で崩壊した。
当時のワイリーは完全な善意で開発していた為、リーガルの事も含めこれを悪用される事に対して酷い罪悪感を感じているらしい。
周囲にもその事は知られてるらしく、光祐一朗ですら『ネットワーク社会を滅ぼそうとしたワイリーでも、ココロネットワークだけは手をつけなかった』と言い切るほど。
なお、詳しい事は不明だが、人の記憶を消す事もできる模様。(ココロサーバーの床を見るあたり、脳に干渉しているのだろうか?)
悪用した際も自分達の都合のいいように人格を操作・支配する事まではできないのか、実験の一環でDr.リーガルが悪用した際には少数ながら
ネビュラへの憎しみを露わにした人物がいた。
人の記憶を消せるなら人格操作も簡単にできると思われるのだが…やはり
オーバーロードさせなければならない部分が簡単ではないのだろう。
最終更新:2025年04月30日 16:47