【システム名】 |
疑似人格プログラム |
【読み方】 |
ぎじじんかくぷろぐらむ |
【登場作品】 |
全作品 |
【詳細】
ネットナビに搭載された、ヒトの人格を再現したプログラムのこと。
光祐一朗によって、「人間とネットナビがより分かり合えるように」という願いを込めて開発された。
彼の言によると「ネットナビに組み込んだプログラム」であるそうだが、公式では「ネットナビそのものが疑似人格プログラムである」とも説明されている。
ナビに人格がついたことによって、ウイルスバスティングにおいて息の合った
オペレートがしやすくなるという効果をもたらした。
また"擬似"人格とはいえ、本当の人間と区別がつかないほどの思考と感情が再現されているため、ネットナビに親しみを持ったり感情を共有したりと、単なるデータではなく1人の友達や家族として扱う
オペレーターが多数である。
しかし、それゆえネットナビを失ってしまった時のショックは大きく、
オフィシャルに行方不明になった
ネットナビの捜索を依頼するオペレーターもいる。
特に
光熱斗が
ロックマンを失いかけた際に、光祐一朗は「人格を持つことは人間と同じであり、
兄に酷い仕打ちをしてしまい、熱斗にも兄とロックマンを同時に失う悲しみを与えてしまった」と深く後悔した。
そふのてがみは、この事態を予見して作られたものなのかも知れない。
最終更新:2024年09月17日 18:09