【名前】 |
キャッシュデータ |
【読み方】 |
きゃっしゅでーた |
【登場作品】 |
『P.o.N』『L.o.N』 |
【詳細】
『P.o.N』で初登場。
ネットワークの情報伝達をスムーズにするために、「
キャッシュサーバー」と呼ばれるマシン上に保存されているデータのこと。
保存されたデータはネットワーク上のあらゆるデータの複製であり、遠くの場所のデータを取得するよりも近くにあるキャッシュを複製する方が早いため、あらかじめ近くに複製しておくことでスムーズなデータ取得を可能とする。
ネットワークのバックアップも兼ねているため、非常にセキュリティレベルが高く、国内最高レベルに保たれているという。
そのキャッシュデータが「憎悪」を媒介に具現化した存在である
キャッシュ、はネットワーク上のデータを常時バックアップしているキャッシュデータから
ネットナビのデータを無限に複製する能力を持つ。
また、
ネビュラの科学者がキャッシュデータと闇の力の融合実験を密かに行っていた。
『L.o.N』
再びキャッシュデータが登場。
先のキャッシュ事件で、
ライドマンの内に眠る
リバースが「
フレイムマン」のキャッシュデータを盗み出していた。
『3』で科学省や電脳世界に大火災をもたらしたその経験と能力を見込んでのことであり、今回はリバースが科学省中枢に保管されている
プログラム・ゴールデンアップルを入手すべく、フレイムマンを科学省中枢に送り込んで世界中に大火災を発生させ、熱斗達を陽動した。
また、クリア後シナリオでは「
アトランピアエリア」と呼ばれる古代のインターネットを丸ごと保存したキャッシュデータのエリアが登場する。
最終更新:2023年08月25日 00:42