しんぱんの木の電脳

【エリア名】 しんぱんの木の電脳
【読み方】 しんぱんのきのでんのう
【分類】 電脳、ダンジョン
【エリア数】 3
【ボス】 ジャッジマン
【場所】 グリーンタウン裁判所
【登場作品】 6
【BGM】 Tree of Judgement

【詳細】


ここではハッキング対策として「あともどり きんしほう」が制定されている。
地面パネルを踏むとマス目ごとに草が生える仕組みになっており、草パネルを踏んでしまうと法を破ったと見做され、法の番人*1が高速で飛び追いかけてくる。
追いかけられている間はBGMも早送りになり、さながら逃走劇の緊迫感を味わうこととなる。

追いつかれると逮捕され、そのまま簡易裁判が行われ有罪となり、「捕まるまでに踏んだ草パネルの数×100ダメージ」を与えるビッグハンマーの刑に科せられ、挙句遠く離れた留置所まで飛ばされというペナルティが発生する。

そのため、突破するにはエリアを一筆書きのように移動する必要がある。
攻略中はLボタンにエリア全体を見渡す機能が追加されるので上手に活用しながら進もう。
次の床に移ろうとした瞬間にウイルスエンカウントが起こると、戦闘直後に逮捕されてしまうことがある。
くれぐれも床と床の間でウイルスに出会わないように気を付け……ることは残念ながらできない。
さらに途中にはセキュリティトビラがあり、所々にあるスイッチを踏みながら進まなければならない。
当然、全て踏んでも帰り道で罪を犯せば、エリアの初めからやり直しである。

最深部にはジャッジマンがおり、彼を倒すことがクリアの条件。
レアウイルスも多く生息しており、の3種類にさらにレアレムゴンまでいる。

一筆書きのルールに則るため、この電脳の該当エリアでは足元のパネルの四隅に障害物判定が設置される。
斜め横断によるショートカットや強引な書き順による一筆書きを狙うことは許されない。

グリーンタウンの電脳だからか、フィールドにはクサムラパネルが頻繁に配置される。
出てこないこともあれば、全パネルに配置される事もある。

各マップ最深部で次のマップに移動すると、それまで攻略していたマップは禁止法が解除され、自由に歩き回れるようになる。
探索は後回しにするのもよいだろう。

実はナビカスプログラムスリップランナー」でダッシュすると番人を振り切って逃げることが可能。
悪の限りを尽くして、草パネルを踏みまくって突破してみるのもいいかもしれない。*2

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最終更新:2024年06月20日 01:37

*1 パトランプと顔が付いた木槌

*2 ただし、スリップランナーが最速で入手できるのはこのシナリオの終了後すぐの第5章からであり、上記のとおりクリア後は禁止法が解除されているため、実際にこれが行えるのは「パビリオンの電脳2」のみである。