【名前】 |
レムゴン |
【読み方】 |
れむごん |
【種類】 |
ウイルス |
【属性】 |
無属性 |
【チップ】 |
ゴーレムパンチ系 |
【登場作品】 |
『6』 |
【英語名】 |
レムゴン:Cragger メタルレムゴン:Metal Cragger ビッグレムゴン:Big Cragger |
【詳細】
戦闘が始まってしばらくすると、
ロックマンのいるマスに縦3マスの範囲を
ヒビパネルに変えるゴーレムパンチを仕掛けてくる。
パネル塗り替えではなく、直接ヒビを入れてくるタイプなので、2回攻撃されたパネルは
穴パネルに変化する。
更にこのウイルスは非常に硬いのか、全てのダメージを半分にしてしまう(攻撃力100のダメージを与えても50ダメージしかを与えられない)。この時、金属バットでボールを打った様な音がするのが特徴的。
非常な厄介な特性だが、反面「
ブレイク性能を持つ攻撃を当てると、HPがどれだけ残っていても一撃で
デリートされる」という弱点も持ちあわせている。
どんな攻撃が
ブレイク性能持ちなのかを事前に覚えておくと良い。
例えば、このウイルスから得られる
ゴーレムパンチ系自体が
ブレイク性能持ちである。
上位種名は「メタルレムゴン」と「ビッグレムゴン」の2種類で、
SPと
レア種も存在している。
メタルレムゴン以降は攻撃前にランダムで1マス移動する。
レアレムゴン2種は
しんぱんの木の電脳2で低確率で出現する。
ウイルスバトラーでは防御特性で基本は非常にタフなものの攻撃する頻度が低く、最下種で固定であるため移動や攻撃の回避もできず、戦力とはなりにくい。
それだけなら使いにくい程度で済むのだが、「
ブレイク性能攻撃で即死する」仕様と「ウイルスはHPを共有しているルール」により
ブレイク性能持ちのアルマンやキラーズアイなどの攻撃を受けた瞬間にHPを0にされて敗北するというとんでもないデメリットを抱えている。
とはいえ、即死するデメリットの方は運用する上では実はあまり気にならない。
ウイルスバトラーは1戦ごとに対戦相手とこちらがセットするウイルスを選ぶルールなので、ブレイク性能を持ったウイルスが相手なら出さなければよいだけなのである。
それでも使いづらいのは変わらないが
そんな特性のせいで、ウイルスバトラーでは敵としても出てこない。
出て来ていたら上記ブレイク持ちのウイルスで出オチになるから仕方なかったのだろう…。
最終更新:2025年01月19日 18:07