チクリート系

【名前】	チクリート
【読み方】	ちくりーと
【種類】	ウイルス
【属性】	無属性
【チップ】	モスキート系
【登場作品】	『1』
【英語名】	Mosqurito

【詳細】

常に三位一体で行動する蚊のようなウイルス。3体で1体のウイルスとして扱われる。

縦一列を上下に往復し、ロックマンと列が合うと突進してくる。
移動方法や攻撃方法がキオルシン系と似通っているが、こちらは当たると体力を吸い取られてしまう。
また、キオルシン系とは違い、突進を終えた後の戻り際にロックマンが同じ列にいても再度突進はせず、一度別の縦列を経由した後に同じ列にいる場合に再度突進を行う。
チクリートが同じ列上に2体出現した場合、片方がもう片方の移動の邪魔になる…ということなく同じマスに重なることがあり、エンカウント内容によっては横一列の非貫通攻撃でダブルデリートが出来る場合もある。

体の色が　赤→青→黄　の順で強くなっていく。
何故か突進するスピードはチクリートの最上位種(黄)が一番遅い。
速さとしては　黄→赤→青　の順で速くなっていく。

数体いる「『1』のみで登場し、以降のシリーズに一切登場していないウイルス」の一体。
この中で「複数マスを占有する大型ウイルスではない」「後の作品のチップにモノクロで描かれていない」という枠で見ると該当するのはこの種とサテラ系のみ。
サテラは後にサーチマンの「サテライトレイ」にグラフィックが一部流用されているため、後の世界に影も形もなくぱったり消滅してしまったチクリート系は、実はかなりのレアな存在である。
『2』ではミノゴロモン系が絶滅危惧種(?)としてウラの掲示板でも話題にされているのだが、
同じ虫型ウイルスであるチクリートにはそれすらなく…というかあちらと違い既に絶滅してしまっている。

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