【詳細】
デフォルメされた鷹のような
ウイルス。
キオルシンが飛んで来おるしん
上位種は「バドラフト」「ヘルコンドル」。
エリアを縦に飛行し、
ロックマンと列が合うと突進してくる。
バドラフトは
炎属性で、突進後にダメージ判定のある炎を残していく。
『2』から登場したヘルコンドルは、キオルシンの純粋な強化版で、突進スピードがかなり高くなっている。
初登場ではイベント限定
ウイルスだったが、『3』では通常エンカウントし、チップも落とす。
『1』と『2』ではどの種も突進回数は1回だけだが、
『3』では画面端に着くと、敵エリア端から繰り返し突進してくるようになった。
突進回数は、キオルシンが2回、バドラフトが1回、ヘルコンドルが3回、SPが5回となっている。
カウンタータイミングは『突進前で体を震わせている』時。
ぶっちゃけると、横軸が合わさって攻撃態勢に入っている時点でトドメを刺してしまえば、即座に
カウンター扱いとなる。
発進音が聞こえても、倒した時点で同じマスにまだいる間ならばセーフであり、案外タイミングは長い方である。
『トランスミッション』ではキオルシンとバドラフトが登場する。
上空を蛇行しながら飛ぶだけでロックマンにも積極的に攻撃しない、比較的無害なウイルスになっている。(
水道局の電脳世界にいる
ぺぺとほとんど同じ)
一方バドラフトは空中から
フン火の粉を落としてくるので、下を通る時に注意が必要。
シリーズを『1』からプレイしている人にとってはお馴染みのウイルスなのだが、『4』から姿を消し、ダッシュアタックのチップすら登場しなくなってしまった。ただし、『5』の
ロイホーク系なら、猛禽類つながりで変異派生もありうる。
キオルシンのネーミングはハッキリしない。猛禽類の英名のイーグル、ホーク、ファルコンいずれもなく、神話伝説の金鵄もガルーダも八咫烏も鳳凰も
フェニックスもロック鳥も感じられない。
(本当に上述のダジャレみたく、たとえば『新幹線が来おる』でも入れ替えて略した、もありえなくはない。)
バドラフトは、おそらくはバックドラフトの略とバードクラフトの略をかけたのだろう。
ヘルコンドルは単に地獄級な強さを込めたか。(『2』でも
WWWエリアは「地獄の鬼も逃げ出す」と例えられている。)
一方、英語版の「Fishy」はトビウオをイメージしているのだろうか。
【改造カード】
最終更新:2025年05月10日 09:17