「ロックオン!!」
【詳細】
シャーロ軍ネットワーク第13部隊に所属する
ライカのナビ。
オペレーターの
ライカと同様、クールな性格で感情をあまり表には出さない。右手の「スコープガン」を用いた正確な狙撃が得意。
また、複雑なパスコードを瞬く間に解除してしまうほどの高い情報処理能力を兼ね備えている。
【エグゼ4】
実は行動パターンに致命的な欠陥を抱えており、特定のチップを使うと攻撃できなくなる。
戦闘前は『我々の勝率は99%』と豪語するほどだが、実際は上記の弱点や避けにくい攻撃やパネル変化などの搦手にも乏しく、作中でのナビでは非常に弱い部類に当たる。
【エグゼ5】
【エグゼ4.5 リアルオペレーション】
オペレート可能なナビの一人として登場。
本編の
ライカに対する態度と同じような態度で接してくるが、バレンタインデーには「チョコを貰える確率は60%。…お母さまは計算に入れませんよ」と茶目っ気を見せる部分も。
シャーロ軍に所属している設定は変わっておらず、時折ミニゲームとして
狙撃の依頼のメールが届く。
マップでの扱いも不遇である。
本作では
インターネット内の各地に、ナビの通行を妨げる様々な障害物が設置してあり、巨大な岩ならパワーの高い
ガッツマンや
メタルマン、燃え盛る炎なら消火できる
アクアマンや
アイスマンといったように、障害物を排除できるナビを選んで連れて行けば通れるようになる。
その中で、複雑なパスワードがかけられた電子ロックの扉は、高い頭脳や解析能力を持ったナビで調べれば突破できるのだが、該当するのは
ナンバーマン、
ブルース、
シャドーマンの3人だけである。
そう、サーチマンは突破できない。
一番適役…というか、実際に『5』で電子ロックの扉を突破しているというのに。かと言って他の障害物にも対応できず、サーチマンで突破できる物は何もない。
【レジェント オブ ネットワーク(L.o.N)】
「第四話 シャーロより愛をこめて」にて登場。
【使用技】
・スコープガン
ロックマンのいるマスに照準が出現し、ピンポイントで5連射の狙撃を行うサーチマンの代名詞とも言える技。
『4』ではサーチグレネードの後にのみ使ってくる。
狙撃という点を表現しているのか、
ユカシタとインビジブルを無視してダメージを与えてくる。
戦闘の際の防御手段はオーラやバリア、
カワリミ等で行うようにすると良い。
ユカシタの廃止された『5』では対水中効果を備えている。
・サーチグレネード
『4』で使用。
サーチマンがユカシタ状態になり、放物線を描いて十字に爆発する手榴弾を投擲する。
手榴弾は3連続で投げてくるため、安全地帯がなくなりやすい。
彼の慎重な性格を反映してか、使用時は常に最後列へ移動する。つまり、最後列に移動できないと使えない。
そして、上記の通りスコープガンはこの技の後にしか使わない。結果、マグナムやデスマッチで最後列を破壊されると何もできなくなる。
・サーチボム
『5』で使用。
こちらではユカシタ状態にならず、
X字に爆発する手榴弾をボウリングのように真っ直ぐ地面に転がしてくる。
地面を転がってくるため、
穴パネルで潰せる。
・サテライトレイ
こちらのエリアを∞の形に動くカーソルが出現。
カーソルがロックマンと重なると、そのマスめがけて人工衛星から強力なレーザーが照射される。
レーザーは十字方向にも余波が伸び、着弾点を
ヒビパネルにする。
レーザーマンのクロスレーザーに似ているが、グラフィックは
プロトのレッドアイズデリートがベース。
スコープガンと同じく、
ユカシタor水中、インビジブル無効。
・コウガクメイサイ
『5』で使用。
ロックマンから姿が見えない状態になる。
ただ見えないだけなので、
インビジブルとは違いこちらの攻撃はきちんと当たる。
元ネタは『本家
ロックマン8』に登場する同名のボス。
とぼけた顔をした双頭のロボットで、コミカルな印象が強かった本家からデザインが大きく変更され、クールな雰囲気が漂うイケメンの軍人になった。
ブルースや
カーネルに並ぶ格好良さから、かなり人気が高い。
その人気もあってか、アニメでは
ライカ共々主役格の扱いとなっている。
AXESSでは最終決戦のラストシューティングを務める、Streamでは初めての追加CFメンバーとなり劇場版にも参戦するなど、登場以降は大活躍を続けた。
BEAST以降は
ビヨンダードに連れていかれたものの目立った活躍は見られなくなったが、
トリルに頬を引っ張られるコメディな姿も披露した。
最終更新:2025年03月09日 07:54