&ltobj&gt

<obj>は、XOSの汎用タイミングオブジェクトを示すオブジェクトタグです。
<obj>の利用方法はXOSでは規定されていません。

文法

<obj time='0b' type='note' length='1b' group='none'>
 実装で要素が規定される場合はここに記入
</obj>

属性

(必須)time='時間'
このオブジェクトが含まれる小節内のどのタイミングで処理されるかを記述します。
同じタイミングに複数のタイミングオブジェクトが処理される場合の優先度はタイミングオブジェクトを参照してください。

(必須)type='文字列'
このオブジェクトの種類です。実装が規定する名前を記述することで、XOSが想定していないタイミングオブジェクト(リズムに合わせた歌詞やギターのワイリングなど)を表現することができます。

(省略可)length='時間'(-1も可)
このオブジェクトが処理されてから存在し続ける時間です。省略した場合は処理され次第消滅します。-1の場合、次に同じtypeの<obj>が処理されるまで残り続けます。

(省略可)group='文字列'
タイミングオブジェクトは任意の文字列でグループ化することができます。省略した場合空文字列です。

要素

  • 任意
<obj>は基本的には空要素です。実装が要素を求める場合には記述します。

ノートオブジェクト

その他のタイミングオブジェクト


親要素

最終更新:2015年01月13日 17:32