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和月 莉子

「言っただろ! 現場ではビビった奴から死ぬんだ。ちゃんと覚えろ!」
「予定の作戦区域に入るぞ。全員遅れるな!」
「テメェに理解する知能があるかはわからんが、特別だと自惚れてるヤツほど対応ってものは遅れるんだぜ?」
「毒を以て毒を制す。それが蛇の戦い方だ――お前たちは真似する必要はないさ。外道だからな」


基本情報

氏名 和月 莉子(わつき りこ)
性別 女性
年齢 28歳
身長・体重 168cm/62kg
戦闘スタイル 短剣・投擲・格闘
能力 戦闘技能:B 精神力B 作戦立案:C 異能:B
ライセンス Aクラス(退魔庁)
得意/好き ダーツ、筋トレ
苦手 特になし
イラストレーター N.O.P
一人称 あたし
口調 野蛮で野獣のような荒っぽさ
●略歴

 蛇は狡猾に、そして確実に相手を仕留める。

 人事異動により札幌支庁より転勤してきた、退魔庁対魔部の前退魔4課課長にして、現4課副課長。
 4課と5課の統合により、課長職を赤木 冴に譲り、自分は現場に出やすい副課長の職に就いた。
 現場に頻繁に出撃するあたりは東雲 明日香と共通点があるのだが、決定的に違うのはその性格。かなり好戦的というよりは戦闘狂に近く、獰猛な蛇と表現されることが多い。
 それは戦闘時だけではなく平時のときにも上層部にはよく咬みつく。おかげで上層部には「あの蛇」と直球な隠語を付けられている。さもありなん。
 なお、それを自覚しているのか、自身も「蛇」の戦い方をよく見ておけ、みたいなことを部下に言ったりもする。案外気に入ってるんですね。

 戦闘における視野が広くフォローなども上手い。それは部下だけに限らず他課との連携でも瞬時に行えるだけの技量がある。
 また、任務が多数あって人員が足りないときは、必ず先頭に立って任務にあたり、彼女の前で殉職する部下がいると、必ずその相手を自らの手で葬る。
 東雲と違い能力は減衰するどころか――であったのだが、東雲が色々な経緯で全盛期を取り戻すという出来事が起きていたが、莉子に関してはまだ「全盛期」に到達していないらしく、能力の上昇過渡期である。
 東雲曰く「口は悪いがかなりいい奴だよ。その分誤解されやすいけどね」とのこと。

 実際、蛇のような目つきは怖いし、いつも機嫌が悪そうに見えるがそういう人相なだけ。
 おかげで、過去に東雲が異動したのを忘れて4課に訪ねてきた赤木 冴がガチで怯えた。

 服装は深青で統一されたラフな格好。谷間が見える。任務時は専用の深青カラーの退魔庁制式防御スーツを上下着用する。
 こう見えても部下想いの上司で、着任2日目で課員の顔と名前の一致をすべて記憶しており、厳しくも気配りの利いた言動は、とても異動してきたばかりとは思えない人物。
 また、係長たちの杠 秋葉、天羽 刹那らともうまく連携、仕事分担なども的確に行って課員の負担を気づかないうちに減らしていたりもする。
 特に冴ぽんが口下手が過ぎるので、いつもフォローに回るのが莉子の役目ともいえる。戦闘時も勝手につっこむしなぁ、冴ぽん。

 なぜかラーメンこと鳴戸 真紀とは意気投合しており、行動を共にすることが多い。
 趣味は筋トレとダーツ。行きつけのダーツバーに行けなくなったので、新しい場所を開拓中。

●装備武器

 両手首付近に装備する草薙重工製の汎用型ワイヤー装備を電流を扱えるようにカスタマイズした物。
 これ以外には「ただのダーツ」が複数本と退魔庁制式ナイフが数本。
 後述するように「異能を持たず戦闘技術のレベルが高い」退魔師。

●戦闘スタイル

 戦闘スタイルはナイフや投擲(ダーツ)とワイヤー攻撃(ワイヤーのみでの攻撃も含む)。
 特にダーツを主体とした投擲は異常なまでの正確性を持ち、ワイヤーと組み合わせて電撃を流すことで、相手の肉体や神経回路などを焼き切る戦術などを得意とする。
 味方がいると放電攻撃が使用できなくなる水場が少し苦手だが、場合によっては容赦なくぶっぱなす。
 接近戦では主に大型のナイフを両手で1本ずつ用い、ダーツは腕を振った瞬間に袖裾から発射させるなどトリッキーな方法で淫魔との接近戦も行える。
 東雲よりもはるかに極細のワイヤーでは淫魔などの内部に潜らせて内部から焼き切ったり、骨折した腕に潜り込ませることで強引に腕を稼働をさせたりすることも可能。真似してはダメである。
 とはいえ、異能なしでここまで戦闘技術が「高い」よりも「巧みであり匠」と言えるのは退魔師の中でもそうそういるわけでもなく、赤木 冴同様に己が肉体で戦うことで、部下に「異能がなくてもやれる」ということを教える役目にもなっている。
最終更新:2026年10月08日 05:14
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