空間移動
概要
離れた場所に対象を一瞬で移動させる能力。
瞬間移動、ワープ、テレポートとも呼び、特に離れた場所にある対象を自分の元に移動させるものはアポートと呼ばれる。
空間移動におけるプロセスは様々であり、異空間を通じて二地点間をつなぐワープトンネルを作るもの、
原子的にバラバラにした後でワープ地点で再構成するものなどが挙げられる。
(この際の異空間を長時間維持できる能力は
クリエイター、または
アンノウンに分類される)
いずれの場合も壁や障害物をすり抜けて移動できることが特徴。
基本的に移動先にある物質を押しのける形で移動が行われるが、万一移動先に壁などがあるとそのまま埋まってしまうことも。
不用意なテレポートは時に死を招く恐れがあるので、移動先の情報は何らかの手段で得ておくに越したことはない。
また対象の全身だけでなく、一部分だけをテレポートさせるものもある。
移動面だけでなく、攻撃面でもこの能力は優秀である。
上記の移動先で壁などに埋まってしまうデメリットを利用し、敵を床や壁に埋め込んで動きを封じたり、
弾丸や体の一部をテレポートさせ、敵の予期せぬ方向から不意打ちをかけることも出来る。
(他にはナイフなどを敵の体内に直接テレポートさせるものもあるが、
サイキッカーの性質上不可能な場合が多い)
サイキッカー
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対象をテレポートさせる能力 |
対象をテレポートさせる能力
→ 空間操作 / 空間移動
自分を含む、指定した対象をテレポートさせる能力。
部分的に切り出してのテレポートは不可能。
【打撃】:敵を高所にテレポートさせ、叩きつける。
【物理防御】:周囲の物を対象の前にテレポートさせ、盾にする。
【強化】:連続でテレポートし、的をしぼらせない。
敵の背後にテレポートし、不意打ちを行う。
【弱化】:敵をテレポートさせ、回避を行わせない。
【拘束】:敵を壁や地面の中にテレポートさせて埋め込む。
【高速移動】:連続でテレポートし、高速移動を行う。
【特殊移動】:壁や扉の向こう側にテレポートする。
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対象を手元にテレポートさせる能力 |
対象を手元にテレポートさせる能力
→ 空間操作 / 空間移動
いわゆるアポート能力。
周囲にあるならどんな物でも一瞬で自分の手元に移動させられる。
【物理防御】:周囲の物を引き寄せ、盾にする。
敵を引き寄せ、身代わりにする。
【弱化】:敵を引き寄せ、回避を妨害する。
敵の武器を奪う。
【特殊移動】:対象を引き寄せて瞬間移動させる。
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最終更新:2015年12月01日 15:40