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**地縛神 Wiraqocha Rasca(じばくしん うぃらこちゃらすか)
[[ダークシグナー]]編の最後に登場した最強の[[地縛神]]。
使用者は[[レクス・ゴドウィン]]。
攻撃名は「デス・シンギュラリティ」、効果名は「&strike(){凍らせたおでん}ポーラスター・オベイ」。
***[[アニメ>遊戯王5D's]]におけるテキスト
#blockquote(){星10/闇属性/鳥獣族/攻 1/守 1
(地縛神の共通効果略)
●1ターンに1度、自分のターンのバトルフェイズをスキップする事で、
相手ライフを1にする事ができる。}
自分のバトルフェイズをスキップすることで相手ライフを1にする、という凄まじい効果を持った「最強の地縛神」。
劇中ではこの効果を連発した上にリアルダメージを発生させ、[[ジャック>ジャック・アトラス]]と[[クロウ>クロウ・ホーガン]]を次々とクラッシュに追い込む。
[[遊星>不動遊星]]のライフも1にすることに成功したが主人公補正で耐えられた上に、遊戯王史上最強の超[[鉄壁]]を完成させてしまった。
最終的に[[セイヴァー・スター・ドラゴン]]に効果を無効化され撃沈。
[[部下>鬼柳京介]]と全く同じやられ方である。学習能力に乏しいボスであったと思いそうだが、正確にはレクスは第三勢力としての参加なので仕方がない。
よもやこのままの効果では[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]化されまいと思われてはいたが、カード化されたコイツの能力は全てのファンの予想を覆すものであった。
***[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
#blockquote(){星10/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールド上のカードを3枚までデッキに戻し、
戻した数だけ相手の手札をランダムに捨て、
このカードの攻撃力を捨てた数×1000ポイントアップする。}
全てのファンの予想を上回るほど弱かったのである。
ただでさえ2体生け贄の[[地縛神]]がさらにカード消費を要求し、しかしこの効果を使わないと攻撃力100のまま。 ((正確には強制効果なので相手に手札があれば最低でも1100になる。))
しかも相手の手札が少ないと攻撃力が上がらない。
元々のステータスが低いために特殊召喚はしやすいが、その場合は効果が発動しないため攻撃力100の壁にしかならない。((ただし、地縛神の共通効果により攻撃対象にならず、他にモンスターがいない場合攻撃自体されないので壁モンスターとしては優秀))レベルが10なのでそのままではシンクロ召喚にも使えない。 ランク10のエクシーズモンスターも今のところ存在しない。
召喚成功時に他のカードがフィールド魔法しかない場合はそれを戻すことになり、''このカードは自壊する''。
というかそれ以前に原作効果の面影が全く残っていない。
あまりにも誰得なOCG化であり、「酷いカード化」の話題になると、ヌシニクルこと《[[機皇神マシニクル∞>アポリア]]》やヲーこと《[[ラーの翼神竜]]》、《[[潜航母艦エアロ・シャーク]]》等と並んで大抵名前が上がる。
人は彼を憐憫と侮蔑と嘲笑と爆笑を込めて「最強の地縛神(笑)」と呼ぶ。
だがあくまで効果が弱いわけではない。原型が全く残っていないだけである。
パーミッションではその攻撃力の低さから使いやすく、ウィラコチャパーミッションなるデッキも作られている。
サポートカードは多い上に相手の攻撃はほとんど気にする必要はないため、必然的にフィールド魔法だけを守ればいいからである。
前述の通り特殊召喚手段は攻撃力の多さから豊富なので、万が一破壊されてもすぐに[[不死鳥>ラーの翼神竜]]のように何度でも甦る。
さらに[[宝玉獣]]との相性もなかなかいいため地縛究極宝玉神との呼称もある。
元々《虹の古代都市-レインボー・ルイン》によるところが大きいデッキのため維持の目的が一致してくれている。さらにこのカードの効果は宝玉獣自体と噛み合ってくれるのである。
《宝玉獣 サファイア・ペガサス》の存在からコストの確保とデッキに戻した宝玉獣を再利用が可能な上、魔法&罠カードゾーンで邪魔になった宝玉獣を有効利用できる。
爆発力はあるものの、安定性を考えるとモンスターを消費せず特殊召喚でき基本ステータスの高い《降雷皇ハモン》の方が扱いやすいと言えるが、
《宝玉の氾濫》が干渉できない手札に及ぶ効果は魅力である。氾濫→サファイア三体+α→カードセット→ウィラコチャとプレイすると相手の場と手札をボロボロにできる。
上記の二枚やOCGで別属性別種族にされた三極神よりは良い扱いといえる。
一応ゴッドバードアタックに対応しており、同じ鳥獣族のAslla Piscuの場合モンスターを破壊してしまうと自身の効果が生きないので、こちらの方がより効果が活かせる。
それ以外の点で大きく負けていたり、そもそも下級鳥獣族に使った方が良いが、効果を無効化された場合などのために覚えておいて損はないだろう。
**地縛神 Wiraqocha Rasca(じばくしん うぃらこちゃらすか)
[[ダークシグナー]]編の最後に登場した最強の[[地縛神]]。
使用者は[[レクス・ゴドウィン]]。
攻撃名は「デス・シンギュラリティ」、効果名は「&strike(){凍らせたおでん}ポーラスター・オベイ」。
***[[アニメ>遊戯王5D's]]におけるテキスト
#blockquote(){星10/闇属性/鳥獣族/攻 1/守 1
(地縛神の共通効果略)
●1ターンに1度、自分のターンのバトルフェイズをスキップする事で、
相手ライフを1にする事ができる。}
自分のバトルフェイズをスキップすることで相手ライフを1にする、という凄まじい効果を持った「最強の地縛神」。
劇中ではこの効果を連発した上にリアルダメージを発生させ、[[ジャック>ジャック・アトラス]]と[[クロウ>クロウ・ホーガン]]を次々とクラッシュに追い込む。
[[遊星>不動遊星]]のライフも1にすることに成功したが主人公補正で耐えられた上に、遊戯王史上最強の超[[鉄壁]]を完成させてしまった。
最終的に[[セイヴァー・スター・ドラゴン]]に効果を無効化され撃沈。
[[部下>鬼柳京介]]と全く同じやられ方である。学習能力に乏しいボスであったと思いそうだが、正確にはレクスは第三勢力としての参加なので仕方がない。
よもやこのままの効果では[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]化されまいと思われてはいたが、カード化されたコイツの能力は全てのファンの予想を覆すものであった。
***[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]におけるテキスト
#blockquote(){星10/闇属性/鳥獣族/攻 100/守 100
「地縛神」と名のついたモンスターはフィールド上に1体しか表側表示で存在できない。
フィールド上に表側表示でフィールド魔法カードが存在しない場合このカードを破壊する。
相手はこのカードを攻撃対象に選択する事はできない。
このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。
このカードが召喚に成功した時、
このカード以外の自分フィールド上のカードを3枚までデッキに戻し、
戻した数だけ相手の手札をランダムに捨て、
このカードの攻撃力を捨てた数×1000ポイントアップする。}
全てのファンの予想を上回るほど弱かったのである。
ただでさえ2体生け贄の[[地縛神]]がさらにカード消費を要求し、しかしこの効果を使わないと攻撃力100のまま。 ((正確には強制効果なので相手に手札があれば最低でも1100になる。))
しかも相手の手札が少ないと攻撃力が上がらない。
元々のステータスが低いために特殊召喚はしやすいが、その場合は効果が発動しないため攻撃力100の壁にしかならない。((ただし、地縛神の共通効果により攻撃対象にならず、他にモンスターがいない場合攻撃自体されないので壁モンスターとしては優秀))レベルが10なのでそのままではシンクロ召喚にも使えない。 ランク10のエクシーズモンスターも今のところ存在しない。
召喚成功時に他のカードがフィールド魔法しかない場合はそれを戻すことになり、''このカードは自壊する''。
というかそれ以前に原作効果の面影が全く残っていない。
あまりにも誰得なOCG化であり、「酷いカード化」の話題になると、ヌシニクルこと《[[機皇神マシニクル∞>アポリア]]》やヲーこと《[[ラーの翼神竜]]》、エア&bold(){口}・シャークこと《[[潜航母艦エアロ・シャーク]]》等と並んで大抵名前が上がる。
人は彼を憐憫と侮蔑と嘲笑と爆笑を込めて「最強の地縛神(笑)」と呼ぶ。
だがあくまで効果が弱いわけではない。原型が全く残っていないだけである。
パーミッションではその攻撃力の低さから使いやすく、ウィラコチャパーミッションなるデッキも作られている。
サポートカードは多い上に相手の攻撃はほとんど気にする必要はないため、必然的にフィールド魔法だけを守ればいいからである。
前述の通り特殊召喚手段は攻撃力の多さから豊富なので、万が一破壊されてもすぐに[[不死鳥>ラーの翼神竜]]のように何度でも甦る。
さらに[[宝玉獣]]との相性もなかなかいいため地縛究極宝玉神との呼称もある。
元々《虹の古代都市-レインボー・ルイン》によるところが大きいデッキのため維持の目的が一致してくれている。さらにこのカードの効果は宝玉獣自体と噛み合ってくれるのである。
《宝玉獣 サファイア・ペガサス》の存在からコストの確保とデッキに戻した宝玉獣を再利用が可能な上、魔法&罠カードゾーンで邪魔になった宝玉獣を有効利用できる。
爆発力はあるものの、安定性を考えるとモンスターを消費せず特殊召喚でき基本ステータスの高い《降雷皇ハモン》の方が扱いやすいと言えるが、
《宝玉の氾濫》が干渉できない手札に及ぶ効果は魅力である。氾濫→サファイア三体+α→カードセット→ウィラコチャとプレイすると相手の場と手札をボロボロにできる。
上記の二枚やOCGで別属性別種族にされた三極神よりは良い扱いといえる。
一応ゴッドバードアタックに対応しており、同じ鳥獣族のAslla Piscuの場合モンスターを破壊してしまうと自身の効果が生きないので、こちらの方がより効果が活かせる。
それ以外の点で大きく負けていたり、そもそも下級鳥獣族に使った方が良いが、効果を無効化された場合などのために覚えておいて損はないだろう。
結局のところこのカードも[[愛>ユベル]]があればガチとまではいかなくとも十分活躍できる。
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