ギラグ - (2013/12/16 (月) 16:23:59) の1つ前との変更点
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**ギラグ(ぎらぐ)
[[遊戯王ZEXAL]]Ⅱより登場するキャラクター。
[[ナンバーズ・カード]]を回収するために[[バリアン世界]]から人間世界にやってきた使者。
[[謎の力>オカルト]]で人間界の人間たちを操り、ナンバーズを持つ[[九十九遊馬]]&[[アストラル]]を狙う。
バリアン世界の住人は人間世界では姿を変えて活動しなければならないらしく、
ギラグも同様にバリアン世界と人間世界で違う姿をしている。
現在確認できる中ではバリアン世界にいるときはフードをかぶっているため容姿が分かりにくいが、
人間世界での姿は強面で筋肉質・たらこ唇にモヒカンという身体に、
なぜか遊馬たちの学校の制服を着た上にバネ付きのサスペンダーをつけ、
更によりにもよって[[天使>観月小鳥]]の羽のようなものをつけている、といった非常に[[ナウい]]格好をしている。
ちなみに上着は脱いでもサスペンダーと羽根は取らない。
アリトやベクターが[[新OP>鏡のデュアル・イズム]]やEDで人間形態での新衣装を披露してる中、彼だけ今までの格好と変わらない。
気に入ったんですかソレ!?((ミザエルも変わっていないが一度しか披露してない事とハートランド学園制服基準ではないのでまだ分かるのだが))
性格は野蛮で乱暴。
意味もなく地面を砕いたり[[風魔]]を[[掴んで投げ飛ばしたり>リアルファイト]]と、行動の様々な部分にその一端が見られる。
ただし筋肉ばかりで頭の悪い脳筋キャラというわけではなく、
むしろやや遠回りになっても自分に危険の及ぶ可能性の少ない現実的な方法を好む。
また、プライドが高いのか、人間のことを「虫ケラ」と呼ぶ。
[[ドルベ]]にナンバーズを回収するために人間世界に行くように言われた際には最初は煩わしそうにしていたが、
「君は勇敢なバリアンの戦士だ」と煽てられて一転、意気揚々と人間界に出かけていった。
逆に同じバリアン世界の住人に対する仲間意識は強く、
[[アリト]]が[[真月零]]に闇討ちにされた、と聞いたときには激昂し、それまで[[リアリスト]]な方法でナンバーズを狙っていたのを一転、
アリトの敵をとるために遊馬と真月零に正々堂々と立ち向かった。
その戦いでは、後述するハンドモンスターやバーンカードなどで、見かけによらずトリッキーな戦術を披露し、遊馬と真月を追い詰めた。
が、真月に渡されたリミテッド・バリアンズ・フォースによって進化した遊馬の新たな力、《[[CNo.39 希望皇ホープレイV]]》によって、
切り札の[[CNo.>No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド]]を破壊され敗北。
その後はバリアン世界に帰還。アリトとともに昏睡状態にあったが、
ベクターがドン・サウザンドの力を手に入れた際に、アリト共々にその力を注がれて103話にて復活。
この際にベクターは遊馬に負けた悔しさを思い出せ、とは言っているが、アリト同様ギラグが負けたのはベクターがリミテッド・バリアンズ・フォースを渡したせいなのだが…((アリトの際は闇討ちだけでデュエルには干渉していなかったが、ギラグは真月=ベクターがいなければ(真月が遊馬の足を引っ張った分を差し引いても)遊馬に勝てる可能性が高かっただけに、言い逃れのしようがない))。
その後、第107話にて封印のナンバーズを探す為、再び人間世界に赴く。
この際、テレビを観ている際に決闘庵に自分そっくりの石像がある事を知り、
そこへ向かうと、石像に宿っていたナンバーズの{狸}の精霊に体を乗っ取られ、ギラグ自身の魂はその石像に宿ってしまう。
その後は遊馬に自分の魂をデュエルで取り戻して欲しいと頼むことに。
この際、彼の人間時代の正体が判明。
その正体は日本の戦国武将&bold(){「喜楽壮八(きらくそうはち)」}。
決闘庵のある土地で活躍していた武将で、戦で得た富を領民に分け与えて自分は質素倹約する伝説の名君と謳われていた。
一方、武将としてはどうにも非力であったらしい。そんな彼がどうして武功を上げていけたのか。
真実は、かつて戦地で助けた一匹の狸が、その恩に報いようと壮八に化けて影武者として揚げた功績であった。
1人と1匹はそれぞれ執政と戦場を担当し、お互いを助け合い認め合いの良い関係を続けていた。
だがある時その功績に嫉妬した壮八は狸をクビにして追い出し、その後は壮八は負け戦、狸はその後一人野で死を迎えたのだ、といういきさつがポン太の口から語られる。
この際、狸の魂は喜楽壮八の像に封じられ、影武者である自身の功績が、
壮八自身の名誉として後世に伝わっていたこと等から、ギラグは彼からの恨みを買うことになった。
しかしその後、デュエルを通じてギラグ自身も前世である喜楽壮八の記憶を思い出していき、
遊馬がデュエルに勝利した後は、飼っていた狸の名前が「[[ポン太]]」であること、
ポン太をクビにしたのは、部下の謀反からの負け戦((これは私腹を肥やしたがっていた家臣が、領民の方に富を分け与える喜楽を疎んだためとの事))を察した壮八が、
彼だけでも逃がそうとしたからだということを伝えた。
その後、ポン太はナンバーズ・カードとして収まろうとしたが、
ポン太の魂がギラグ自身の身体から飛び出した瞬間を狙い、ギラグの魂が石像から飛び出すと、
ポン太の魂を捕まえて喰らい、その腹の中に収めてしまった。
その後、彼の魂は自身の身体に戻り、遊馬たちに上記の話は全くの嘘、作り話であること、
いずれ再戦する旨を伝えて帰っていった。
「&bold(){お前ら揃って、『化かして』やったぜ!}」
リアリストの一面を持つ彼らしい作戦――と思われたがその後、バリアン世界へ戻る中で「何故俺はあんな話を…?」と不思議に思う描写があったため、
恐らく史実そのものは真実であり、それを作戦の為の作り話として、無意識に話してしまっただけかと思われる。
この時、ポン太の魂がまだギラグの中で生きているかの様な演出が見られた。
127話においては、ベクターに[[アリト]]共々%%また%%洗脳されてしまい、
ナッシュに「遊馬がバリアン世界へドン・サウザンドを倒しに向かった」という嘘(事実だったわけだが)を教える。
続く128話で[[ナッシュ]]と共にバリアン世界へと向かう最中に%%触手プレイ%%捕えられた振りをし、
それを助けようとした[[ナッシュ]]を%%触手プレイ%%拘束することに成功する。
131話にて、遊馬によってドン・サウザンドの呪縛から解放されたアリト共々遊馬を抹殺するために、バリアン世界へ向かう遊馬の前に現れる。
132話、133話と続いて[[アリト]]とデュエルを行い、ギラグを縛るドン・サウザンドの呪縛ともいえる《No.58 炎圧鬼 バーナー・バイザー》を、
過去の旧友の象徴ともいえる遺跡のナンバーズ《No.64 古狸三太夫》によって破壊され、ドン・サウザンドの洗脳は解けることとなった。
しかし、[[メラグ]]、[[ドルベ]]とのデュエルを終え、遊馬達を始末しに向かったベクターから遊馬を庇い、消滅。[[ポン太]]の魂と[[アリト]]の魂共々[[ベクター]]に吸収されてしまった。
ZEXALⅡ開始早々、自分同様いかつい恰幅の風魔に対し[[「かわいい目してるな」]]と爆弾発言をかました。
[[熊を1頭伏せてターンエンド>「熊を1頭伏せてターンエンド!」]]してしまう程の[[リアルファイト]]力を持つギラグならではの発言だが、他にも異世界の住人故か、やや人間界の常識とズレたような言動も多い。
かわいい目~をはじめとして少し独特で天然っぽい言い回しが見られ、
漫画を描いてみたり、バラをくわえてみたり、[[アリト]]の恋の相談に真面目に乗ったり、人間界の[[めんこいアイドル>ゲロマブ]]に夢中になったり、
[[ナンバーズ・クラブ]]の仲直りのために[[スポーツデュエル大会]]を企画したり((一応作戦の一環なのだが、どう見ても楽しんでいる))、
挙句敵である遊馬と共闘しちゃったり、しかもうっかり負けそうになって消滅の危機に立たされ[[「終わったビング」>「かっとビング」]]しちゃったり、と
初見の印象とは裏腹になかなか憎めないキャラである。
「ハンド」と名のつく人間の手をモチーフとしたモンスターを使用する。
こちらも単純にパワーの高いモンスターではなく、ステータスは控えめだが相手を妨害する効果を持つトリッキーなモンスターやサポートカードが多い。
打点の低さを補うためかバーンカードも多めに使用するようだ。
エースモンスターはオーバーハンドレッドナンバーズの一つ《[[No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド]]》、
そして切り札はその進化系《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》。
//また、新OPでは前述の人間時代に因んで、&bold(){大量の信楽焼(狸の置物)}を従えている。
バリアルフォーゼしたその真の姿は、背中の天使の羽が悪魔の羽の模様に変わっていた。
非常に特徴的だった人間世界の姿とは裏腹に、真の姿は「わかりやすい」容姿で他の使者たちに比べてなかなかかっこいい。
ちなみによく見るとバリアンとしての姿でも人間としての姿でもベルトのバックルに当たる部分に「G」のデザインが施されている。
尚、[[ARヴィジョン>ARデュエル]]を見る際はこれまでの登場人物のようにD・ゲイザーを付けたり瞳の色が変わったりするわけではなく、
左目が赤くなっていた。(([[スポーツデュエル]]においては人間の姿をとっているため、普通のD・ゲイザーを使用している。))
声優は高口公介。
余談だが、前世時(と思われる)の喜楽壮八という名。
(壮)たくましく(八)多くの事を(喜楽)喜び楽しむ、
と、彼の性格そのものを現している様ではないだろうか。
【関連】
-[[バリアン世界]]
-[[七皇]]
-[[「かわいい目してるな」]]
-[[「熊を1頭伏せてターンエンド!」]]
**ギラグ(ぎらぐ)
[[遊戯王ZEXAL]]Ⅱより登場するキャラクター。
[[ナンバーズ・カード]]を回収するために[[バリアン世界]]から人間世界にやってきた使者。
[[謎の力>オカルト]]で人間界の人間たちを操り、ナンバーズを持つ[[九十九遊馬]]&[[アストラル]]を狙う。
バリアン世界の住人は人間世界では姿を変えて活動しなければならないらしく、
ギラグも同様にバリアン世界と人間世界で違う姿をしている。
現在確認できる中ではバリアン世界にいるときはフードをかぶっているため容姿が分かりにくいが、
人間世界での姿は強面で筋肉質・たらこ唇にモヒカンという身体に、
なぜか遊馬たちの学校の制服を着た上にバネ付きのサスペンダーをつけ、
更によりにもよって[[天使>観月小鳥]]の羽のようなものをつけている、といった非常に[[ナウい]]格好をしている。
ちなみに上着は脱いでもサスペンダーと羽根は取らない。
アリトやベクターが[[新OP>鏡のデュアル・イズム]]やEDで人間形態での新衣装を披露してる中、彼だけ今までの格好と変わらない。
気に入ったんですかソレ!?((ミザエルも変わっていないが一度しか披露してない事とハートランド学園制服基準ではないのでまだ分かるのだが))
性格は野蛮で乱暴。
意味もなく地面を砕いたり[[風魔]]を[[掴んで投げ飛ばしたり>リアルファイト]]と、行動の様々な部分にその一端が見られる。
ただし筋肉ばかりで頭の悪い脳筋キャラというわけではなく、
むしろやや遠回りになっても自分に危険の及ぶ可能性の少ない現実的な方法を好む。
また、プライドが高いのか、人間のことを「虫ケラ」と呼ぶ。
[[ドルベ]]にナンバーズを回収するために人間世界に行くように言われた際には最初は煩わしそうにしていたが、
「君は勇敢なバリアンの戦士だ」と煽てられて一転、意気揚々と人間界に出かけていった。
逆に同じバリアン世界の住人に対する仲間意識は強く、
[[アリト]]が[[真月零]]に闇討ちにされた、と聞いたときには激昂し、それまで[[リアリスト]]な方法でナンバーズを狙っていたのを一転、
アリトの敵をとるために遊馬と真月零に正々堂々と立ち向かった。
その戦いでは、後述するハンドモンスターやバーンカードなどで、見かけによらずトリッキーな戦術を披露し、遊馬と真月を追い詰めた。
が、真月に渡されたリミテッド・バリアンズ・フォースによって進化した遊馬の新たな力、《[[CNo.39 希望皇ホープレイV]]》によって、
切り札の[[CNo.>No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド]]を破壊され敗北。
その後はバリアン世界に帰還。アリトとともに昏睡状態にあったが、
ベクターがドン・サウザンドの力を手に入れた際に、アリト共々にその力を注がれて103話にて復活。
この際にベクターは遊馬に負けた悔しさを思い出せ、とは言っているが、アリト同様ギラグが負けたのはベクターがリミテッド・バリアンズ・フォースを渡したせいなのだが…((アリトの際は闇討ちだけでデュエルには干渉していなかったが、ギラグは真月=ベクターがいなければ(真月が遊馬の足を引っ張った分を差し引いても)遊馬に勝てる可能性が高かっただけに、言い逃れのしようがない))。
その後、第107話にて封印のナンバーズを探す為、再び人間世界に赴く。
この際、テレビを観ている際に決闘庵に自分そっくりの石像がある事を知り、
そこへ向かうと、石像に宿っていたナンバーズの{狸}の精霊に体を乗っ取られ、ギラグ自身の魂はその石像に宿ってしまう。
その後は遊馬に自分の魂をデュエルで取り戻して欲しいと頼むことに。
この際、彼の人間時代の正体が判明。
その正体は日本の戦国武将&bold(){「喜楽壮八(きらくそうはち)」}。
決闘庵のある土地で活躍していた武将で、戦で得た富を領民に分け与えて自分は質素倹約する伝説の名君と謳われていた。
一方、武将としてはどうにも非力であったらしい。そんな彼がどうして武功を上げていけたのか。
真実は、かつて戦地で助けた一匹の狸が、その恩に報いようと壮八に化けて影武者として揚げた功績であった。
1人と1匹はそれぞれ執政と戦場を担当し、お互いを助け合い認め合いの良い関係を続けていた。
だがある時その功績に嫉妬した壮八は狸をクビにして追い出し、その後は壮八は負け戦、狸はその後一人野で死を迎えたのだ、といういきさつがポン太の口から語られる。
この際、狸の魂は喜楽壮八の像に封じられ、影武者である自身の功績が、
壮八自身の名誉として後世に伝わっていたこと等から、ギラグは彼からの恨みを買うことになった。
しかしその後、デュエルを通じてギラグ自身も前世である喜楽壮八の記憶を思い出していき、
遊馬がデュエルに勝利した後は、飼っていた狸の名前が「[[ポン太]]」であること、
ポン太をクビにしたのは、部下の謀反からの負け戦((これは私腹を肥やしたがっていた家臣が、領民の方に富を分け与える喜楽を疎んだためとの事))を察した壮八が、
彼だけでも逃がそうとしたからだということを伝えた。
その後、ポン太はナンバーズ・カードとして収まろうとしたが、
ポン太の魂がギラグ自身の身体から飛び出した瞬間を狙い、ギラグの魂が石像から飛び出すと、
ポン太の魂を捕まえて喰らい、その腹の中に収めてしまった。
その後、彼の魂は自身の身体に戻り、遊馬たちに上記の話は全くの嘘、作り話であること、
いずれ再戦する旨を伝えて帰っていった。
「&bold(){お前ら揃って、『化かして』やったぜ!}」
リアリストの一面を持つ彼らしい作戦――と思われたがその後、バリアン世界へ戻る中で「何故俺はあんな話を…?」と不思議に思う描写があったため、
恐らく史実そのものは真実であり、それを作戦の為の作り話として、無意識に話してしまっただけかと思われる。
この時、ポン太の魂がまだギラグの中で生きているかの様な演出が見られた。
127話においては、ベクターに[[アリト]]共々%%また%%洗脳されてしまい、
[[ナッシュ]]に「遊馬がバリアン世界へドン・サウザンドを倒しに向かった」という嘘(事実だったわけだが)を教える。
続く128話でナッシュと共にバリアン世界へと向かう最中に%%触手プレイ%%捕えられた振りをし、
それを助けようとしたナッシュを%%触手プレイ%%拘束することに成功する。
131話にて、遊馬によってドン・サウザンドの呪縛から解放されたアリト共々遊馬を抹殺するために、バリアン世界へ向かう遊馬の前に現れる。
132話、133話と続いてアリトとデュエルを行い、ギラグを縛るドン・サウザンドの呪縛ともいえる《No.58 炎圧鬼 バーナー・バイザー》を、
旧友の象徴である遺跡のナンバーズ《No.64 古狸三太夫》によって破壊され、洗脳が解けることとなった。
しかし、自らをアリトと戦わせ、剰えアリトを消滅させてしまったことを悔やみ、ドン・サウザンドへの復讐を誓っているところに、
[[メラグ>神代璃緒]]、[[ドルベ]]とのデュエルを終え、遊馬達を始末しに向かった[[ベクター]]の攻撃から遊馬を庇い消滅。[[ポン太]]の魂と[[アリト]]の魂共々ベクターに吸収されてしまった。
ZEXALⅡ開始早々、自分同様いかつい恰幅の風魔に対し[[「かわいい目してるな」]]と爆弾発言をかました。
[[熊を1頭伏せてターンエンド>「熊を1頭伏せてターンエンド!」]]してしまう程の[[リアルファイト]]力を持つギラグならではの発言だが、他にも異世界の住人故か、やや人間界の常識とズレたような言動も多い。
かわいい目~をはじめとして少し独特で天然っぽい言い回しが見られ、
漫画を描いてみたり、バラをくわえてみたり、[[アリト]]の恋の相談に真面目に乗ったり、人間界の[[めんこいアイドル>ゲロマブ]]に夢中になったり、
[[ナンバーズ・クラブ]]の仲直りのために[[スポーツデュエル大会]]を企画したり((一応作戦の一環なのだが、どう見ても楽しんでいる))、
挙句敵である遊馬と共闘しちゃったり、しかもうっかり負けそうになって消滅の危機に立たされ[[「終わったビング」>「かっとビング」]]しちゃったり、と
初見の印象とは裏腹になかなか憎めないキャラである。
「ハンド」と名のつく人間の手をモチーフとしたモンスターを使用する。
こちらも単純にパワーの高いモンスターではなく、ステータスは控えめだが相手を妨害する効果を持つトリッキーなモンスターやサポートカードが多い。
打点の低さを補うためかバーンカードも多めに使用するようだ。
エースモンスターはオーバーハンドレッドナンバーズの一つ《[[No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド]]》、
そして切り札はその進化系《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》。
//また、新OPでは前述の人間時代に因んで、&bold(){大量の信楽焼(狸の置物)}を従えている。
バリアルフォーゼしたその真の姿は、背中の天使の羽が悪魔の羽の模様に変わっていた。
非常に特徴的だった人間世界の姿とは裏腹に、真の姿は「わかりやすい」容姿で他の使者たちに比べてなかなかかっこいい。
ちなみによく見るとバリアンとしての姿でも人間としての姿でもベルトのバックルに当たる部分に「G」のデザインが施されている。
尚、[[ARヴィジョン>ARデュエル]]を見る際はこれまでの登場人物のようにD・ゲイザーを付けたり瞳の色が変わったりするわけではなく、
左目が赤くなっていた。(([[スポーツデュエル]]においては人間の姿をとっているため、普通のD・ゲイザーを使用している。))
声優は高口公介。
余談だが、前世時(と思われる)の喜楽壮八という名。
(壮)たくましく(八)多くの事を(喜楽)喜び楽しむ、
と、彼の性格そのものを現している様ではないだろうか。
【関連】
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