イリアステル - (2011/03/10 (木) 08:16:12) の最新版との変更点
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**イリアステル(いりあすてる)
[[遊戯王5D's]]第3期から登場した組織。
名前の由来は錬金術師パラケルススが提唱した、第一質量・万物の発生源「イリアステル(Yliaster)」。
[[レクス・ゴドウィン]]によると「世の安寧をもたらす『星の民』の力を受け継ぐ者」であるらしく、彼は第360代星護守を勤めているがそれが何を意味するのか、レクス亡き今はどうなっているのかは不明。
およそ3000年前の南米アンデス高地で発祥したとの事であり、国家権力・国際権力の最高峰に位置する人物に働きかけ、歴史を正しい方向へ導くことを目的としている。
*イリアステルの三皇帝
組織の全貌は全く掴めないが、イリアステルの三皇帝を名乗る人物が登場している。[[シンクロモンスター]]を吸収する「T(トップ)」「A(アタック)」「G(ガード)」「C(キャリア)」「∞(インフィニティ)」の5パーツからなる合体モンスター「機皇帝」を全員が所持している。
過去や現在はおろか未来すらも知っているかのような発言を多く残しており、「運命は神のみが書き記すことを許された禁断の書物」と考え、生物がそれを自由にする(文明や情報、生物の進化によってその領域に達する)こと、すなわち神の領域に達することを許さないスタンスを貫いている。
故に「シンクロモンスターの出現ひいてはモンスターや人類の過剰な進化は世界を破滅に追い込む」と、シンクロモンスターの存在を頑なに拒絶している。
なお、3人の名前の由来は世界3大テノールであるホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴと推測されている。
***[[ホセ]]
三皇帝のリーダーを(勝手に)名乗る人物。一見すると老齢の男だが、巨大な体躯と信じ難いほどの怪力を持つ。今作では最強の[[リアルファイター>リアルファイト]]ではないかと推測されている。
[[WRGP]]決勝戦ではアンカーを務め、出番になると''自らの足で走り出し''、[[D・ホイール]]と合体して''ホセ獣輪態''になった。
エースカードは《機皇帝グランエル∞》を合体させた''機皇帝グランエル''(天地人の「地」)。
***[[ルチアーノ]]
三皇帝の(自称)サブリーダー。身軽な動きが得意であり、戦闘訓練を受けた[[ミゾグチ]]すら一蹴するほどの実力を持つ。
少年の姿であるためか変形合体したりはしない。
エースカードは《機皇帝スキエル∞》を合体させた''機皇帝スキエル''(天地人の「天」)。
***[[プラシド]]
三皇帝の下っ端(に勝手にされた)。OP映像などからリーダー格でクールな青年のイメージがついていたが、[[遊星>不動遊星]]への怒りを露にするにつれ「一見クールなようですぐ熱くなる」性格であることが判明。仲間相手にも感情を抑えきれず[[D・ホイール]]と合体し、''プラシド究極体''となるも、遊星に敗れ上半身を仲間に回収された。
エースカードは《機皇帝ワイゼル∞》を合体させた''機皇帝ワイゼル''(天地人の「人」)。
***[[アポリア]]
第134話から登場。三皇帝が合体した姿。名前の由来は「行き詰まり」「袋小路」を表すギリシャ語「アポリア(απορια)」。声はプラシドがちょっと低くなった感じである。
搭乗する[[D・ホイール]]も合体し、[[トリシューラ>氷結界の龍 トリシューラ]]]号だの[[究極嫁>青眼の究極竜]]号だの言われている。もちろん観客も現地スタッフも[[5D's>チーム・5D's]]も納得しなかったが(MCだけは受け入れていた)、大量の落雷によりそれどころではなくなった。
その正体は三皇帝の真の姿であり、機皇帝の襲撃で両親を失ったルチアーノは彼の少年期を、機皇帝との戦闘で愛する人を失ったプラシドは彼の青年期を、そして荒廃した世界に1人で生きていたホセは彼の老年期を投影したものである。
このうちホセは合体機構の中枢にあたるため、本来の華奢な体格から変化している。
エースカードは3つのコアユニットをコストとして要求する特殊召喚モンスター
(一応通常召喚も可能であり、特殊召喚モンスターではない。少なくともアニメでは・・・。)
《機皇神マシニクル∞³(インフィニティ・キュービック)》を実体化させた''機皇神マシニクル''。
なお、彼の同志として[[パラドックス]]らしき人物がいたことが判明している。
151話にて、彼と彼の分裂期、[[彼の>ゾーン]][[同志>ブルーノ]]達は敵側であったにも関わらず、EDの映像を改竄することに成功している。
**イリアステル(いりあすてる)
[[遊戯王5D's]]に登場した組織。
名前の由来は錬金術師パラケルススが提唱した、第一質量・万物の発生源「イリアステル(Yliaster)」。
[[レクス・ゴドウィン]]によると「世の安寧をもたらす『星の民』の力を受け継ぐ者」であるらしく、彼は第360代星護守を勤めているがそれが何を意味するのか、レクス亡き今はどうなっているのかは不明。
およそ3000年前の南米アンデス高地で発祥したとの事であり、国家権力・国際権力の最高峰に位置する人物に働きかけ、歴史を正しい方向へ導くことを目的としている。
その真の発祥は5D'sの時代から200年以上先の未来であり、有史以前へとタイムワープした三皇帝によって人類を影から導いていた。
言うなれば現実世界における密教のような立場であり、「神託の下に人類を導く宗教」として各界の権力者たちを取り込んでいたようだ。
実際の目的は「未来に訪れる終末(モーメントの暴走による人類の滅亡)」から世界を救うことであり、
そのために[[研究者団体を紛争に巻き込んだり>チーム・ラグナロク]]、[[建造中のモーメントを爆破したり>ゼロ・リバース]]して、
モーメントが建造されないように世界を動かしていた。
しかし最下層のサテライト出身の[[遊星>不動遊星]]が[[ネオ童実野シティ>童実野町]]復興の原動力となったことから、
「権力構造のピラミッドに従い、最上層の人間にのみ働きかけることで社会を変革する」という理念は必ずしも上手くはいかないことが証明されてしまった。
なお「有史以前から人類を導いてきた」とは言われているが、活発な活動が現代になってからしか確認されていないため、
組織そのもののあらましを改ざんしてそう主張しているだけとも言われている。
*イリアステルの三皇帝
組織の全貌は全く掴めないが、イリアステルの三皇帝を名乗る人物が登場している。[[シンクロモンスター]]を吸収する「T(トップ)」「A(アタック)」「G(ガード)」「C(キャリア)」「∞(インフィニティ)」の5パーツからなる合体モンスター「機皇帝」を全員が所持している。
過去や現在はおろか未来すらも知っているかのような発言を多く残しており、「運命は神のみが書き記すことを許された禁断の書物」と考え、生物がそれを自由にする(文明や情報、生物の進化によってその領域に達する)こと、すなわち神の領域に達することを許さないスタンスを貫いている。
故に「シンクロモンスターの出現ひいてはモンスターや人類の過剰な進化は世界を破滅に追い込む」と、シンクロモンスターの存在を頑なに拒絶している。
なお、3人の名前の由来は世界3大テノールであるホセ・カレーラス、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴと推測されている。
***[[ホセ]]
三皇帝のリーダーを(勝手に)名乗る人物。一見すると老齢の男だが、巨大な体躯と信じ難いほどの怪力を持つ。今作では最強の[[リアルファイター>リアルファイト]]ではないかと推測されている。
[[WRGP]]決勝戦ではアンカーを務め、出番になると''自らの足で走り出し''、[[D・ホイール]]と合体して''ホセ獣輪態''になった。
エースカードは《機皇帝グランエル∞》を合体させた''機皇帝グランエル''(天地人の「地」)。
***[[ルチアーノ]]
身軽な動きが得意であり、戦闘訓練を受けた[[ミゾグチ]]すら一蹴するほどの実力を持つ。
三皇帝のうち一人だけ変形合体していないと思われがちだが、77話のルチアーノ(制服姿ではない)が登場するシーンでよく見たら足とデュエルボードが変形・合体している。
エースカードは《機皇帝スキエル∞》を合体させた''機皇帝スキエル''(天地人の「天」)。
***[[プラシド]]
D・ホイールとの合体により''プラシド究極態''となる。
エースカードは《機皇帝ワイゼル∞》を合体させた''機皇帝ワイゼル''(天地人の「人」)。
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