心理フェイズ - (2010/07/07 (水) 18:33:07) の最新版との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
アニメや原作の遊戯王シリーズのみに存在する通常のフェイズとは異なる特殊なフェイズ。
原作及びアニメシリーズでの[[デュエリスト>決闘者]]にとって[[デュエル>決闘]]とは通常のデュエルタクティクス以外にも精神状態も勝負の行方を左右する事が多く、一瞬でも気を抜いたり情緒不安定になればそれだけで敗北に直結してしまう。
そこで情緒不安定になった相手に対しさらに精神を動揺させる言葉を投げかけたりする事によりさらに相手にプレッシャーをかけデュエルの主導権を握ったり、時にはデュエル中にその相手を洗脳したり改心させる事も可能になる。これが心理フェイズである。
ちなみにデュエリストなら誰でも扱えるというわけではなく、相手の心を読み取る能力に長けた一流のデュエリストにしか与えられない。
劇中での使用者は主に[[闇遊戯]](但しアニメ版に限り自らも情緒不安定になる事がある)、[[海馬瀬人]]([[死ぬ死ぬ詐欺]]が有名)、[[城之内克也]]、[[遊城十代]](デュエルする度に相手のデュエルのやり方に疑問を投げかけ心理フェイズを発動)[[斎王琢磨]](「運命」という言葉で何人もののデュエリストを翻弄した)、ユベル(自分が持っている「愛」の価値観を投げかけたりそれで動揺した相手の心理を読み取ったりした)、[[ダークシグナー]]編からの[[不動遊星]]([[ディバイン]]を失い混乱状態に陥った[[十六夜アキ]]をこれで改心させた)、[[クロウ・ホーガン]](熱い説教で相手を動揺させる)、[[プラシド]](遊星の過去の傷をえぐり出し[[アクセルシンクロ]]を失敗させた)など。
なお現実では友情に亀裂が生じる事もあるので決して使用しないように。
**心理フェイズ(しんりふぇいず)
[[カードゲームではよくある事]]の1つであり、勿論アニメや原作の遊戯王シリーズにも作品を問わず存在する特殊なフェイズ。
自分・相手ターン問わずいつでも発動でき、デュエルの主導権とBGMを変える効果がある。
原作及びアニメシリーズでの[[デュエリスト>決闘者]]にとって[[デュエル>決闘]]とは通常のデュエルタクティクス以外にも精神状態も勝負の行方を左右する事が多く、
一瞬でも気を抜いたり情緒不安定になればそれだけで敗北に直結してしまう。
そこで情緒不安定になった相手に対しさらに精神を動揺させる言葉を投げかけたりする事によりさらに相手にプレッシャーをかけデュエルの主導権を握ったり、
時にはデュエル中にその相手を洗脳したり改心させる事も可能になる。これが心理フェイズである。
ちなみにデュエリストなら誰でも扱えるというわけではなく、相手の心を読み取る能力に長けた一流のデュエリストにしか与えられない。
劇中での使用者↓
*&bold(){遊戯王デュエルモンスターズ}
[[闇遊戯]]:但し舞戦とアニメ版に限り自らも情緒不安定になる事がある。
[[海馬瀬人]]:[[死ぬ死ぬ詐欺]]が有名。
[[城之内克也]]:Rの北森玲子戦などはほぼ話術だけで勝利。
*&bold(){遊戯王デュエルモンスターズGX}
[[遊城十代]]:デュエルする度に相手のデュエルのやり方に疑問を投げかけ心理フェイズを発動。心理フェイズ使用者でも上位に入る。
[[斎王琢磨]]:「運命」という言葉で何人もののデュエリストを翻弄した。
[[ユベル]]:自分が持っている「[[愛>ユベリズム]]」の価値観を投げかけたりそれで動揺した相手の心理を読み取ったりした。
[[ミスターT]]:十代以外の決闘者全員に心理フェイズで勝っている。
*&bold(){遊戯王5D's}
[[不動遊星]]:[[ディヴァイン]]を失い混乱状態に陥った[[十六夜アキ]]をこれで改心させた。その後もボスキャラを2度も改心させる。ゾラに人の心も治せる子と呼ばれるなど公式設定でメンタルカウンセラーとなる、また、[[ジャン]]戦で敗北確定のところを無駄に攻撃させ勝利に書き換えた。((ただしジャンの立場からすれば攻撃が通れば勝ちであり、通らなくても手札から守備力を上昇するという極めて希少なカードさえ存在しなければ勝利に変わりはない状況であったため、勝ち筋を増やすという意味ではあながち無駄な攻撃とも言えないところではある。さらにジャンは遊星の波動竜騎士 ドラゴエクィテス融合召喚にとても動揺していた。))
[[クロウ>クロウ・ホーガン]]:熱い説教で相手を動揺させる。ただし自身が家族ネタに弱いため、相手がその気配を出すと勝利を譲ることもある。
[[プラシド]]:遊星の過去のトラウマをえぐり出し[[アクセルシンクロ]]を失敗させた。
*&bold(){遊戯王ZEXAL}
[[九十九遊馬]]:デュエルを通じて[[闇堕ちの常習者>神代凌牙]]を度々正気に戻したり、[[ライバル>天城カイト]]とは和解フラグを立て、[[ボスキャラ>トロン]]さえも説得して改心させる等、主人公の名に恥じない大活躍を見せる。((アニメスレではデュエルカウンセラーと呼ばれることも。))
[[Ⅳ]]:相手を褒め称えて希望を与え、それを奪って絶望へ叩き落とす[[ファンサービス]]を信条としている。[[愛しい弟>天城ハルト]]の生中継など、別の形でのファンサービスも。
[[速見秀太]]:[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]の力で未来を写真に写し、話術と共に相手を動揺させて勝利を狙う戦術をとっていた。
[[トロン]]:観客としてデュエル外からも干渉し、[[相手>ドロワ]]の記憶を奪ったり[[味方>Ⅳ]]にまで揺さぶりをかけている。自身がデュエルした際は、[[対戦相手>天城カイト]]の[[弟>天城ハルト]]を人質に取ったりもした。
[[ベクター]]:転校生の[[真月>真月零]]を名乗って遊馬に近づき、[[まどろっこしい>アリト]]を通り越して回りくどいレベルの策略をめぐらした挙句、心理フェイズならぬ''罵倒フェイズ''すら展開して遊馬の心を砕きに掛かった。
なお現実ではやらないように。へたをすると友情に亀裂が生じる事もあるので注意。
特に公式の大会などで使用した場合、私語扱いとなりペナルティを受けることもある。ルールを守って楽しくデュエルしよう。
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: