Ⅳ - (2013/02/20 (水) 20:26:05) の最新版との変更点
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**Ⅳ(ふぉー)
[[遊戯王ZEXAL]]に登場するキャラクター。
[[トロン]]一家の次兄であり、一家の問題児。
本名はトーマス・アークライト。
極東デュエルチャンピオン。17歳。
右手の甲に紫色の紋章がある。
好きな言葉は「[[ファンサービス]]」。
[[絶望の未来を変える為にやってきた下っ端さん>プラシド]]を彷彿とさせる姿をしている。
さらに42話や43話での「俺好みだぜ」や「本当の絶望」、調子に乗ったら新たな力でやられたなどからプラシド臭はとうとう本物と化してきている。
&strike(){このままではシャークと戦う時には連続攻撃で半身が千切れてもおかしくない。}((しかし実際に連続攻撃で吹っ飛ばされる、という点でいえばすでにプラシドの二の舞を演じている))
余談だが視聴者の考えていた銀河美少年とは全く違う[[顔芸>マリク・イシュタール]][[外道>ロットン]]という事が判明、やはりイケメンキャラクターは顔芸になってしまうのだろうか……((その外道っぷりが原因で銀河美少年よりは「リュウセイさん」こと「天野河リュウセイ」が成長した姿の方がしっかりくると捉える視聴者も出た。詳しくはカブトボーグでググれ))。
26話にて[[シャーク>神代凌牙]]を待ち伏せしていたかのように登場し、[[ミラフォ>聖なるバリア-ミラーフォース-]]を投げ飛ばし[[宣戦布告>「暴力はいけません」]]して[[WDC]]に誘いをかける((Ⅳ自身はデュエリストとして既にシャークを見切っていたが、どうやらこれはトロンの意向によるものらしい。))。
同話にてシャークの全国大会決勝戦の相手だった事が判明((その前に12話で全国大会のエピソードがあったが顔がよく見えなかった上に名前が出ていなかったので不明だった))。
最初は敬語で冷静に話していたが最後のほうになるといきなり性格の変わったように喋り始めるなどまるで二重人格。
宣戦布告の際、決勝でシャークをハメていた事を暴露、さらに自らの計略を確実なものとするため、決勝戦前にシャークの[[大切な人>神代璃緒]]に重傷を負わせるなど、非常に周到かつ悪質である。
…が、後に妹を傷つけたのはトロンの命令であり策略だったことが明かされた。
33話の前半では爽やかな笑顔を見せている……&b(){[[が、奴は弾けた>「だが奴は…弾けた」]]}。
いざ[[鉄男>武田鉄男]]と[[委員長>等々力孝]]を相手にバトルロイヤルを開始したかと思えば、
-[[「フォトンチェンジ!」とは言わなかったが左目を突然変異させ>天城カイト]]、
-[[なんかどこかで見たようなモチーフのデッキ>バクラ]]を使い、
-[[デュエル>決闘]]で負かした相手自体を[[墓地へ送る>カードゲームではよくある事]]
などやりたい放題していた。
こんなんでも表向きは「誰もが惹かれる最も紳士的なデュエリスト」として通っているらしい。よくもまぁ本性を隠し通せている…というかむしろ外道紳士である。
[[ファンサービス]]へのこだわりは[[鬼柳>鬼柳京介]]の[[満足]]へのこだわりと同じか、それ以上に強い。
[[カイト>天城カイト]]と[[遊馬>九十九遊馬]]との戦いでは、遊馬によるファンサービス妨害を受け続けた結果突如ブチ切れ、
「''俺のサービスをことごとく拒否りやがって!なんで俺に気持ちよくデュエルさせねぇんだ、俺はお前たちが苦しむ姿を見ていたいんだよ!''」
と、理不尽際まわりない事を言い出した。
これには[[小鳥>観月小鳥]]も「''何なのあの人…''」と、&strike(){[[基地外]]扱い}苦言を呈している。
ここまで書くと非道外道サービス精神旺盛ヒーローに見えるが、43話で吹っ飛ばされたⅢを心配するなど、まともな面を見せる事も&s(){一応}ある。
50話でもⅢのことを本気で心配してトロンにも言い寄っていた。
後述でもあるように、ファザコンと見間違うほどに父親に対して「力になりたい」という気持ちが強い。
「トロン…俺は問題児って訳かよ」という台詞には自分より信頼されてる(と思っていた)兄弟へのコンプレックスがあったのだろう。
カイト・遊馬とのデュエル後にカイトのフォトンハンドを受けそうになるものの、右手の紋章で防御。しかし最後に台詞を残そうとした瞬間、開いた空間に強制的に移送されてしまった。
-Ⅳ「覚えておけ、俺達が受けた苦痛の倍をお前に返して...な、なんだ!?くぅ・・・」
&b(){せめて最後まで言わせてやれ。}
[[Ⅲ]]が昏睡し、[[トロン]]から失望された上[[神代凌牙]]を換わりに使うと言われ余裕が無くなったせいか、50話では女の子達に&bold(){「ファンサービスは僕のモットーですから」}と営業スマイルでサインをしていたが、
シャークさんの姿を窓から見た瞬間に&bold(){「どけ!邪魔なんだよ!!」}と、本性丸出しでその場から立ち去った。%%この間僅か3秒。%%
シャークさんとの対話でも、冷静さを取り戻したシャークさんに完全に言い包めされて彼は激昂したまま立ちすくむしかなく、すっかり立場が逆転していた。
そして来たるべき57話、遂に[[シャーク>神代凌牙]]と激突。
凌牙のマジックコンボによってマグマフィールドへ連れ込んだ意味が皆無となってしまったが、互角の戦いを繰り広げる。
またこの回で、[[Ⅲ]]がシャークさんに[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]を渡す、という作戦が一家の内でⅣだけ知らされていない事が発覚。
その理由は「君は口が軽いからね」(トロン談)。実際直後に「凌牙の妹を傷付けたのはトロンの命令だったからだ」と、早速暴露している((本人は紋章の力で周囲には見えないトロンに対して暴言のように喋っているだけで、暴露しているつもりはなかっただろうけど。ある意味、遊馬とアストラルのような状態))。
さらに[[8回連続攻撃>狂戦士の魂]]((この間、王様のリスペクトなのか「もうやめて!」の台詞まで入った))によってシャークさんのライフを500まで削った。
その後の58話で、あろうことか味方の[[トロン]]に[[精神攻撃>心理フェイズ]]を食らったあげく、ヘブンズ・ストリングスの攻撃が失敗してしまう。
ちなみに、[[トロン]]にされた心理フェイズ。
・ト「冷静で慎重なⅤやⅢと違って、直情的ですぐにかっと熱くなる」
・Ⅳ「それでも俺を!俺を信じられないのか!」→ト「信じないよ」
・Ⅳ「そんなに俺に勝たせたくないのか!」→ト「別にいいよ。勝たなくて」
57話でもあったが、58話でも散々な精神攻撃である。
一方Ⅳの方は「父親の役に立ちたい」という一心で動いているので[[トロン]]の外道さが際立っている。
因みにその父親(仮)は、二話後の口頭にてさも自身の力及ばず全てが不可抗力であったかのように
「残念だけど、仕方ないよね。でも彼らは良くやってくれた。流石は僕の息子達だ」などとのたまっている。
三兄弟中、明らかに一番尽力しているにも関わらずこの扱い……。
精神的に追い詰められたⅣは《[[No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ>ナンバーズ・カード]]》を召喚し王手をかけるが、返しのターンでカオスナンバーズを手に入れた凌牙に敗北した。
デュエル終了後、まさかの凌牙に謝罪。普段の顔芸ではなく&b(){真顔}でシャークに妹を傷つけた真相を話した。
[[シャークの妹>神代璃緒]]とのデュエルで、トロンに渡されたカード《炎獄の祝福》を使用した結果、[[リアル火災が発生>カードゲームではよくある事]]し大怪我を負わせてしまったのだった。
本人はそこまでするつもりはなかったらしく、その後の火災から妹を助けて出している((目にできた十字の傷も妹を助けたときにできたものである))。%%なんだ!Ⅳっていいやつじゃん!%%
ちなみに、この事件や孤児院での出来事((Ⅲに対しての「俺たちが味わった苦しみを忘れたのか!」発言より、何かしらあったと推測されている))が契機で性格が歪み、[[ファンサービス]]魔になったという見方が強い。((また、この直前に紋章の力を失っている描写があるため、紋章によって心の闇を増幅させられていた可能性もある。))
「恨むなら俺を恨め」と言うあたりやはり彼にも家族愛というものがあったのだろう。
むしろ、兄弟たちが皆ただの駒にすぎなかったと言われてもこの台詞なので、家族への愛は相当根強い。((「言い訳はしない」発言より、彼なりの懺悔の様なものなのかもしれないが。))
そしてシャークにトロンのことを任せ、紋章の力で姿を消した。
なお、この時ⅢやⅤのようにナンバーズは置いて行かず、姿を消した後の映像もないので意外と早く再登場するのではという望みを持った人が多かった…が、その僅か2話後にⅤやⅢと共に%%全裸で%%ベッドインしている姿が映され、当面の脱落が確定した。
[[希望を与えられ、それを奪われる…その瞬間こそ(ry>ファンサービス]]
その後、72話にて家族全員で遊馬とカイトのデュエルを遠くから見届けていた。
その際にⅣの本名が「''トーマス''」と判明した。
Ⅲの本名である「ミハエル」以上に普通な%%顔に合ってない%%名前にスレ住民は即座に''新たなネタを誕生させた。''
その結果、機関車のトーマスとのコラをさせられたりした結果「%%痴漢者%%''機関車Ⅳマス''」が爆誕。
出番がなくなっても新たなネタを放出する……これが彼の最後の[[ファンサービス]]だろうか?
ちなみに、トーマスは「[[トム]]」という愛称で呼ばれることもある。((なお、Ⅳの中の人である細谷氏は本名が明かされた回に出演していないため、Ⅲの中の人である池田氏に本名を聞かされ、「ん??何々?機関車っ??」と反応したらしい。))
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_______二.‐:::::::::/ ,ニヽ
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フ:::::::::::::∧ .ト、 `二ニ / |:::::::::::::| _,ム-、,/ ト、 ; フッハハハハハハハハ
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ちなみに彼の今までの戦績はこちら。
>Asia Duelist Championship
>Victory
>WIN:9 LOSS:0 POINT:4892.9
>
>Mini Surf Expect Match
>Victory
>WIN:5 LOSS:0 POINT:[[573>コナミ]].4
>
>T.F.E. Tournament
>Victory
>WIN:6 LOSS:0 POINT:949.1
声優は前作「[[5D's>遊戯王5D's]]」では[[ディック>ディック・ピット]]を演じた細谷佳正。
別にダークシンクロは使わないし、オワタ \(^o^)/もしない。%%はず・・・・・・。%%でも紫色の紋章が光るあたり、SE含めてダークシグナーとそっくりである。
シャークの声優である増田俊樹とはラジオ番組で共演している。
最近はユニットを組んで歌手デビューした。曲名は[[「大切なもの」>「どういう・・・ことだ・・・」]]。
**使用デッキ・カード
全国大会時に確認できたのはスキドレ墓守デッキ。現実では2008年世界大会ベスト8に入賞した由緒正しき強力なデッキである。
その後の本編では、ホラーや呪いの人形がモチーフの「ギミック・パペット」と名のついたモンスターを基軸とする機械族デッキを使用。
レベルは1・4・8に分かれており、特にランク8ナンバーズのエクシーズ召喚に特化している。
何故かOCG化に異常に恵まれておらず長らくナンバーズ・カードの3枚以外一切OCG化していなかった
その後Ⅳの初登場後1年近くたったジャンプフェスタ2013で先行発売されたプレミアムパック15で《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》、《ギミック・パペット-マグネ・ドール》、《ジャンク・パペット》の3枚がOCG化したもののまだまだテーマデッキを組めるレベルには程遠くⅣのようなファンサービスをしたいスレ民からOCG化が強く望まれているカテゴリでもある。
具体的な見た目は…顔がトラバサミになってるカカシとか、棺桶に入ったゾンビとか、&strike(){爆弾製ハンプティ・ダンプティとか、食い倒れ人形とか、}とにかくそんな雰囲気の奴らで構成されている。
フィールド魔法《エクシーズ・コロッセオ》のオカルトさもあいまって、凄まじい[[バクラ]]臭を放っていた。
ちなみに、57話のファンの発言によると、普段はギミック・パペットデッキは使用していない模様。スキドレ墓守でファンサービスしているのだろうか。
[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]狩りを行っているだけあって、切り札級の効果を持つランク8ナンバーズを3体所持・使用している。((投げて遊んだ10枚のナンバーズが彼の物なら、使用したのが3体以外にシャーク・ドレイクを除く未使用が6体の計算となる。))
彼が使うナンバーズは全てのモンスターが「ギミック・パペット」に属するモンスターである。
偶然にもⅣのデッキと同じ「ギミック・パペット」のモンスターだったのか、Ⅳがこれらに合わせてスキドレ墓守を捨てて「ギミック・パペット」デッキを作ったのかは不明。
初めて召喚されたのは《[[No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー]]》((4が入ってないように見えるが、15を分けると1と5、ローマ数字でⅠとⅤ、つまりⅣとなる。))。
見た目は男性を模した、巨大な操り人形。裏で食い倒れ人形が糸を操っている。
無機質な表情のままに、相手のエクシーズモンスターを''糸で内蔵破砕機に引きずり込み、解体する''((分かりやすく言うとキン肉マンに登場した「サンシャイン」の技「呪いのローラー」に酷似。もっと分かりやすく言えばシュレッダー))という、[[下っ端さん>プラシド]]がトラウマになりそうな凄惨な方法で破壊効果を演出した((あまりに残酷だったのか小鳥は涙を浮かべながら必死に目を瞑っていた。))。
しかも解体後、「苦しみ」と称したレーザー砲を相手プレイヤーにサービスする特別仕様。
57話までの時点で上記の被害にあったのは、鉄男の《ブリキの大公》、委員長の《ワクチンゲール》、遊馬の《No.39 希望皇ホープ》、凌牙の《潜航母艦エアロ・シャーク》。((ループ攻撃に巻き込まれたブリキの大公とワクチンゲールは2度破壊されている。))
ちなみにホープがバラバラにされた恨みか、遊馬が反撃した際はホープレイにめった切りにされている。
エクシーズ召喚される際には、様々なパーツが寄り固まった心臓のような物体から変形しイラストの姿となる。
無機質感も合わさって、不気味さに関しては《ネクロフェイス》などと並んで遊戯王シリーズの中でもトップクラスであると言える。ぜひアニメで見るべき。
また、召喚口上は「&bold(){現れろ、No.15!地獄からの使者、運命の糸を操る人形…ギミック・パペット-ジャイアントキラー!}」。
43話にて、新たに《[[No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス>ナンバーズ・カード]]》を使用。
大剣を持った片翼の天使の姿をしており、「ヘブンズ・ストリングス」を直訳すると「天国の弦楽器」という意味合いになる。
"悪魔のヒーロー"の使役するモンスターが"天国"の名を冠し、さらにその後[[懺悔>「懺悔の用意はできているか!」]]をすることになるとは皮肉なものである。
前述の通り片翼が生えた剣士といった風貌で、ジャイアントキラーよりはカッコよく見え…た。(一部では某小説版の機械仕掛けの神に見えるとか)
が、''自身の身体から張り出した弦''を大剣で奏でたり、天から降り注ぐ''糸でモンスターを捕縛''して、次のターンに''ぶっ壊す''効果を持っていたり、やっぱり危ない奴だった。
自分以外のフィールド上のモンスターを次のエンドフェイズ時に''ぶっ壊す''効果と、''ぶっ壊した''カードの攻撃力分のダメージを与える効果を持ち、一見強力に見える。
が、「次のターンに止めを刺す」という効果がこの上ない[[死亡フラグ>説明死]]になってしまい、
カイトの《超銀河眼の光子竜》により効果が無効にされ、[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]の耐性を発揮できずにあっけなく戦闘破壊されてしまった。
57話では8回連続攻撃を行うものの、後に《デステニー・ストリングス》の賭けに失敗、最終的にリリースされた。
58話ではレベル8×3という素材を持つ最後の切り札、《[[No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ>ナンバーズ・カード]]》を召喚。
3200という高攻撃力に加え、&b(){1ターンに1度オーバーレイ・ユニットを1つ取り除き、ユニットが全て無くなった瞬間勝利する}というトンデモカード。
%%しかし、こういう特殊勝利カードは作中で勝利することがほとんど無かったりする。%%
ちなみにこのデステニー・レオ、キワモノだらけのギミック・パペットの一員でありながら&b(){無駄にかっこいい}。
&b(){玉座に座り剣を携えた獅子の頭部をもつ鎧騎士}な外見はギミック・パペットとは思えないかっこよさがあり、噛ませ扱いに悲しんだ人も多いようだ。
使用した全てのナンバーズが「運命」を意識したものであったり、操り人形を連想させるギミック・パペットを多用しているあたり、始終トロンの掌で踊らされるⅣにとっては皮肉もいい所である。
案外、最終的には[[家族と恋人と自分をエースカードに殺された人>アポリア]]のような立ち位置になるのかもしれない。
**[[TCG板]]に於いて
[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]43話のテレビ東京放映(2012/02/13)週の金曜日(2012/02/17)4時15分頃、
TCG板の遊戯王スレの本流である「遊戯王[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]][[デュエルモンスターズ]]」がPart''4444''に達した。
驚くべきは29分後、このスレにとんでもないカキコが誕生したことである。
#blockquote(){&color(red){''444''}:名無しプレイヤー@手札いっぱい。2012/02/17(金) &color(red){''04:44:44.44''} ID:86R6ztpP0
コレが俺のファンサービスだ!
}
たった30分でスレッドが400以上のカキコを突破し、さらに奇跡のタイミングで[[ファンサービス]]が行われるという伝説的な偉業は、深夜にもかかわらず住人を大歓喜させた。
特に「午前4時44分44秒」までならまだしも、「コンマ44秒」まで狙って揃えることは常識的に考えても不可能に近く、なおかつ444番目の書き込みでこれを実現することはもはや神の領域と言っても過言ではない。
極めつけにこの&bold(){次}のカキコは「午前4時44分44秒&bold(){25}」であり、時間を遡ってしまっている。
***関連リンク
-[[「暴力はいけません」 ]]
-[[ファンサービス]]
-[[「いい加減沈めよ!沈めッ!!」]]
**Ⅳ(ふぉー)
[[遊戯王ZEXAL]]に登場するキャラクター。
[[トロン]]一家の次兄。
本名はトーマス・アークライト。
極東デュエルチャンピオン。17歳。
右手の甲に紫色の紋章がある。
26話にて[[シャーク>神代凌牙]]を待ち伏せしていたかのように登場し、[[ミラフォ>聖なるバリア-ミラーフォース-]]を投げ飛ばし[[宣戦布告>「暴力はいけません」]]して[[WDC]]に誘いをかける((Ⅳ自身はデュエリストとして既にシャークを見切っていたが、どうやらこれはトロンの意向によるものらしい。))。
同話にてシャークの全国大会決勝戦の相手だった事が判明((その前に12話で全国大会のエピソードがあったが顔がよく見えなかった上に名前が出ていなかったので不明だった))。
最初は敬語で冷静に話していたが最後のほうになるといきなり性格の変わったように喋り始めるなどまるで二重人格。
宣戦布告の際、決勝でシャークをハメていた事を暴露、さらに自らの計略を確実なものとするため、
決勝戦前にシャークの[[大切な人>神代璃緒]]に重傷を負わせるなど、非常に周到かつ悪質である。
…が、後に妹を傷つけたのはトロンの命令であり策略だったことが明かされた。
33話の前半では爽やかな笑顔を見せている……&b(){[[が、奴は弾けた>「だが奴は…弾けた」]]}。
いざ[[鉄男>武田鉄男]]と[[委員長>等々力孝]]を相手にバトルロイヤルを開始したかと思えば、
-[[「フォトンチェンジ!」とは言わなかったが左目を突然変異させ>天城カイト]]、
-[[なんかどこかで見たようなモチーフのデッキ>バクラ]]を使い、
-[[デュエル>決闘]]で負かした相手自体を[[墓地へ送る>カードゲームではよくある事]]
などやりたい放題していた。
こんなんでも表向きは「誰もが惹かれる最も紳士的なデュエリスト」として通っているらしい。よくもまぁ本性を隠し通せている…というかむしろ外道紳士である。
[[ファンサービス]]へのこだわりは[[鬼柳>鬼柳京介]]の[[満足]]へのこだわりと同じか、それ以上に強い。
[[カイト>天城カイト]]と[[遊馬>九十九遊馬]]との戦いでは、遊馬によるファンサービス妨害を受け続けた結果突如ブチ切れ、
「''俺のサービスをことごとく拒否りやがって!なんで俺に気持ちよくデュエルさせねぇんだ、俺はお前たちが苦しむ姿を見ていたいんだよ!''」
と、理不尽際まわりない事を言い出した。
これには[[小鳥>観月小鳥]]も「''何なのあの人…''」と、苦言を呈している。
ここまで書くと非道外道サービス精神旺盛ヒーローに見えるが、43話で吹っ飛ばされたⅢを心配するなど、まともな面を見せる事も&s(){一応}ある。
50話でもⅢのことを本気で心配してトロンにも詰め寄っていた。
後述でもあるように、ファザコンと見間違うほどに父親に対して「力になりたい」という気持ちが強い。
「トロン…俺は問題児って訳かよ」という台詞には自分より信頼されてる(と思っていた)兄弟へのコンプレックスがあったのだろう。
カイト・遊馬とのデュエル後にカイトのフォトンハンドを受けそうになるものの、右手の紋章で防御。
しかし最後に台詞を残そうとした瞬間、開いた空間に強制的に移送されてしまった。
-Ⅳ「覚えておけ、俺達が受けた苦痛の倍をお前に返して...な、なんだ!?くぅ・・・」
&b(){せめて最後まで言わせてやれ。}
[[Ⅲ]]が昏睡し、トロンから失望された上神代凌牙を換わりに使うと言われ余裕が無くなったせいか、
50話では女の子達に&bold(){「ファンサービスは僕のモットーですから」}と営業スマイルでサインをしていたが、
シャークさんの姿を窓から見た瞬間に&bold(){「どけ!邪魔なんだよ!!」}と、本性丸出しでその場から立ち去った。%%この間僅か3秒。%%
シャークさんとの対話でも、冷静さを取り戻したシャークさんに完全に言い包めされて彼は激昂したまま立ちすくむしかなく、すっかり立場が逆転していた。
そして来たるべき57話、遂にシャークと激突。
凌牙のマジックコンボによってマグマフィールドへ連れ込んだ意味が皆無となってしまったが、互角の戦いを繰り広げる。
またこの回で、Ⅲがシャークさんに[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]を渡す、という作戦が一家の内でⅣだけ知らされていない事が発覚。
その理由は「君は口が軽いからね」(トロン談)。実際直後に「凌牙の妹を傷付けたのはトロンの命令だったからだ」と、早速暴露している((本人は紋章の力で周囲には見えないトロンに対して暴言のように喋っているだけで、暴露しているつもりはなかっただろうけど。ある意味、遊馬とアストラルのような状態))。
さらに[[8回連続攻撃>狂戦士の魂]]((この間、王様のリスペクトなのか「もうやめて!」の台詞まで入った))によってシャークさんのライフを500まで削った。
その後の58話で、あろうことか味方のトロンに[[精神攻撃>心理フェイズ]]を食らったあげく、ヘブンズ・ストリングスの攻撃が失敗してしまう。
ちなみに、トロンにされた心理フェイズ。
・ト「冷静で慎重なⅤやⅢと違って、直情的ですぐにかっと熱くなる」
・Ⅳ「それでも俺を!俺を信じられないのか!」→ト「信じないよ」
・Ⅳ「そんなに俺に勝たせたくないのか!」→ト「別にいいよ。勝たなくて」
57話でもあったが、58話でも散々な精神攻撃である。
一方Ⅳの方は「父親の役に立ちたい」という一心で動いているので[[トロン]]の外道さが際立っている。
因みにその父親(仮)は、二話後の口頭にてさも自身の力及ばず全てが不可抗力であったかのように
「残念だけど、仕方ないよね。でも彼らは良くやってくれた。流石は僕の息子達だ」などとのたまっている。
三兄弟中、明らかに一番尽力しているにもかかわらずこの扱い……。
精神的に追い詰められたⅣは《[[No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ>No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ]]》を召喚し王手をかけるが、
返しのターンでカオスナンバーズを手に入れた凌牙に敗北した。
デュエル終了後、まさかの凌牙に謝罪。普段の顔芸ではなく&b(){真顔}でシャークに妹を傷つけた真相を話した。
[[シャークの妹>神代璃緒]]とのデュエルで、トロンに渡されたカード《炎獄の祝福》を使用した結果、
[[リアル火災が発生>カードゲームではよくある事]]し大怪我を負わせてしまったのだった。
本人はそこまでするつもりはなかったらしく、その後の火災から妹を助けて出している((目にできた十字の傷も妹を助けたときにできたものである))。%%なんだ!Ⅳっていいやつじゃん!%%
ちなみに、この事件や孤児院での出来事((Ⅲに対しての「俺たちが味わった苦しみを忘れたのか!」発言より、何かしらあったと推測されている))が契機で性格が歪み、[[ファンサービス]]魔になったという見方が強い。((また、この直前に紋章の力を失っている描写があるため、紋章によって心の闇を増幅させられていた可能性もある。))
「恨むなら俺を恨め」と言うあたりやはり彼にも家族愛というものがあったのだろう。
むしろ、兄弟たちが皆ただの駒にすぎなかったと言われてもこの台詞なので、家族への愛は相当根強い。((「言い訳はしない」発言より、彼なりの懺悔の様なものなのかもしれないが。))
そしてシャークにトロンのことを任せ、紋章の力で姿を消した。
なお、この時ⅢやⅤのようにナンバーズは置いて行かず、姿を消した後の映像もないので意外と早く再登場するのではという望みを持った人が多かった…。
が、その僅か2話後にⅤやⅢと共に%%全裸で%%ベッドインしている姿が映され、当面の脱落が確定した。
[[希望を与えられ、それを奪われる…その瞬間こそ(ry>ファンサービス]]
その後、72話にて家族全員で遊馬とカイトのデュエルを遠くから見届けていた。
その際にⅣの本名が「''トーマス''」と判明した。
Ⅲの本名である「ミハエル」以上に普通な%%顔に合ってない%%名前にスレ住民は即座に''新たなネタを誕生させた。''
その結果、機関車のトーマスとのコラをさせられたりした結果「%%痴漢者%%''機関車Ⅳマス''」が爆誕。
出番がなくなっても新たなネタを放出する……これが彼の最後の[[ファンサービス]]だろうか?
ちなみに、トーマスは「[[トム]]」という愛称で呼ばれることもある。((なお、Ⅳの中の人である細谷氏は本名が明かされた回に出演していないため、Ⅲの中の人である池田氏に本名を聞かされ、「ん??何々?機関車っ??」と反応したらしい。))
そして来たる114話、満を持して再登場。
クラゲ先輩の毒に苦しむ凌牙の前に、かつて凌牙に言われた台詞をそのまま返すという[[ファンサービス]]と共に颯爽と現れる。
かつての凌牙とのデュエル終了直後は綺麗なⅣさんとまで呼ばれるほどに憑き物が落ちていた様子だったが、キャラはそれより以前のものに戻っている。
相変わらず凌牙との折り合いは悪いようだが、璃緒の事に関しては今も責任を感じているようで、『璃緒がまた苦しんでいるのは寝覚めが悪い』という理由で凌牙に協力する。
また、この回で自身のコードネームである4という数字に並々ならぬこだわりがあることが分かり、クラゲ先輩の召喚した《[[No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン]]》がクラゲだったことに激怒していた。
続く124話、バリアン七皇のリーダーである[[ナッシュ]]としての記憶を取り戻し、遊馬達と敵対する覚悟を決めた凌牙と通算3度目のデュエルを繰り広げる。
ナッシュの新たな切り札《[[No.101 S・H・Ark Knight]]》や《RUM-七皇の剣》に圧倒されるも、Vから託された対バリアン用の切り札《RUM-アージェント・カオス・フォース》を使い、自身のナンバーズを次々とカオスナンバーズにランクアップさせ、決死の攻防を繰り広げるがナッシュのバリアンとして生きる覚悟の前の敗北。
「一足先に地獄で待ってるぜ・・・」とナッシュに遺し消滅した。
その後、遊馬がドン・サウザンド及びナッシュとの最終決戦に勝利したことで復活。
遊馬とアストラルの最終決戦をIII、Vと共に見届けた。
最終回のCパートではアストラル世界の危機を知り、仲間と共にアストラル世界へ突入した。
なお、復活後もプロデュエリストとして活躍しているようだ。
ファンサービスへのこだわりも相変わらずである。
ちなみに彼の今までの戦績はこちら。
>Asia Duelist Championship
>Victory
>WIN:9 LOSS:0 POINT:4892.9
>
>Mini Surf Expect Match
>Victory
>WIN:5 LOSS:0 POINT:[[573>コナミ]].4
>
>T.F.E. Tournament
>Victory
>WIN:6 LOSS:0 POINT:949.1
声優は前作「[[5D's>遊戯王5D's]]」では[[ディック>ディック・ピット]]を演じた細谷佳正。また、次回作の[[遊戯王ARC-V]]でも[[赤馬零児]]も演じることとなった。
別にダークシンクロは使わないし、オワタ \(^o^)/もしない。%%はず・・・・・・。%%でも紫色の紋章が光るあたり、SE含めてダークシグナーとそっくりである。
シャークの声優である増田俊樹とはラジオ番組で共演している。
最近はユニットを組んで歌手デビューした。曲名は[[「大切なもの」>「どういう・・・ことだ・・・」]]。
**使用デッキ・カード
全国大会時に確認できたのはスキドレ墓守デッキ。現実では2008年世界大会ベスト8に入賞した由緒正しき強力なデッキである。
その後の本編では、ホラーや呪いの人形がモチーフの「[[ギミック・パペット]]」と名のついたモンスターを基軸とする機械族デッキを使用。
レベルは1・4・8に分かれており、特にランク8ナンバーズのエクシーズ召喚に特化している。
具体的な見た目は…顔がトラバサミになってるカカシとか、棺桶に入ったゾンビとか、
&strike(){爆弾製ハンプティ・ダンプティとか、食い倒れ人形とか、}とにかくそんな雰囲気の奴らで構成されている。
フィールド魔法《エクシーズ・コロッセオ》のオカルトさもあいまって、凄まじい[[バクラ]]臭を放っていた。
ちなみに、57話のファンの発言によると、普段はギミック・パペットデッキは使用していない模様。スキドレ墓守でファンサービスしているのだろうか。
何故かOCG化に異常に恵まれておらず、長らくナンバーズ・カードの三枚、ジャンプフェスタ2013で先行発売された「プレミアムパック15」で収録された、
《ギミック・パペット-ネクロ・ドール》、《ギミック・パペット-マグネ・ドール》、《ジャンク・パペット》の3枚以外、一切OCG化していなかった。
しかし米国で2013年7月12日発売予定の「Number Hunters」では、《ギミック・パペット-ボム・エッグ》、
《ギミック・パペット-ギア・チェンジャー》、《ギミック・パペット-ナイト・ジョーカー》、《ギミック・パペット-シザー・アーム》、
《ギミック・パペット-ナイトメア》の収録が決定し、一気に増加。テーマデッキを組めるレベルに一歩近づいた。
[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]狩りを行っているだけあって、切り札級の効果を持つランク8ナンバーズを3体所持・使用している。((投げて遊んだ10枚のナンバーズが彼の物なら、使用したのが3体以外にシャーク・ドレイクを除く未使用が6体の計算となる。))
彼が使うナンバーズは全てのモンスターが「ギミック・パペット」に属するモンスターである。
偶然にもⅣのデッキと同じ「ギミック・パペット」のモンスターだったのか、Ⅳがこれらに合わせてスキドレ墓守を捨てて「ギミック・パペット」デッキを作ったのかは不明。
初めて召喚されたのは《[[No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー]]》((4が入ってないように見えるが、15を分けると1と5、ローマ数字でⅠとⅤ、つまりⅣとなる。))。
見た目は男性を模した、巨大な操り人形。裏で食い倒れ人形が糸を操っている。
無機質な表情のままに、相手のエクシーズモンスターを''糸で内蔵破砕機に引きずり込み、解体する''((分かりやすく言うとキン肉マンに登場した「サンシャイン」の技「呪いのローラー」に酷似。もっと分かりやすく言えばシュレッダー))という、[[下っ端さん>プラシド]]がトラウマになりそうな凄惨な方法で破壊効果を演出した((あまりに残酷だったのか小鳥は涙を浮かべながら必死に目を瞑っていた。))。
しかも解体後、「苦しみ」と称したレーザー砲を相手プレイヤーにサービスする特別仕様。
57話までの時点で上記の被害にあったのは、鉄男の《ブリキの大公》、委員長の《ワクチンゲール》、遊馬の《No.39 希望皇ホープ》、凌牙の《潜航母艦エアロ・シャーク》。((ループ攻撃に巻き込まれたブリキの大公とワクチンゲールは2度破壊されている。))
ちなみにホープがバラバラにされた恨みか、遊馬が反撃した際はホープレイにめった切りにされている。
エクシーズ召喚される際には、様々なパーツが寄り固まった心臓のような物体から変形しイラストの姿となる。
無機質感も合わさって、不気味さに関しては《ネクロフェイス》などと並んで遊戯王シリーズの中でもトップクラスであると言える。ぜひアニメで見るべき。
また、召喚口上は「&bold(){現れろ、No.15!地獄からの使者、運命の糸を操る人形…ギミック・パペット-ジャイアントキラー!}」。
114話では「&bold(){現れろ、No.15!運命を操る地獄からの使者、漆黒の闇の中より舞台の幕を開けろ!ギミック・パペット-ジャイアントキラー!}」。
43話にて、新たに《[[No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス>No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス]]》を使用。
大剣を持った片翼の天使の姿をしており、「ヘブンズ・ストリングス」を直訳すると「天国の弦楽器」という意味合いになる。
"悪魔のヒーロー"の使役するモンスターが"天国"の名を冠し、さらにその後[[懺悔>「懺悔の用意はできているか!」]]をすることになるとは皮肉なものである。
前述の通り片翼が生えた剣士といった風貌で、ジャイアントキラーよりはカッコよく見え…た。(一部では某小説版の機械仕掛けの神に見えるとか)
が、''自身の身体から張り出した弦''を大剣で奏でたり、天から降り注ぐ''糸でモンスターを捕縛''して、次のターンに''ぶっ壊す''効果を持っていたり、やっぱり危ない奴だった。
自分以外のフィールド上のモンスターを次のエンドフェイズ時に''ぶっ壊す''効果と、''ぶっ壊した''カードの攻撃力分のダメージを与える効果を持ち、一見強力に見える。
が、「次のターンに止めを刺す」という効果がこの上ない[[死亡フラグ>説明死]]になってしまい、
カイトの《[[超銀河眼の光子竜]]》により効果が無効にされ、[[ナンバーズ>ナンバーズ・カード]]の耐性を発揮できずにあっけなく戦闘破壊されてしまった。
57話では8回連続攻撃を行うものの、後に《デステニー・ストリングス》の賭けに失敗、最終的にリリースされた。
125話にて《ギミック・パペット-シャドー・フィーラー》と《オーバーレイ・サテライト》を素材として再び召喚される。
ナッシュの《CNo.101 S・H・Dark Knight》にストリングスカウンターを置き、《RUM-アージェント・カオス・フォース》によって《CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス》へランクアップした。
58話ではレベル8×3という素材を持つ最後の切り札、《[[No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ>No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ]]》を召喚。
3200という高攻撃力に加え、&b(){1ターンに1度オーバーレイ・ユニットを1つ取り除き、ユニットが全て無くなった瞬間勝利する}というトンデモカード。
%%しかし、こういう特殊勝利カードは作中で勝利することがほとんど無かったりする。%%
ちなみにこのデステニー・レオ、キワモノだらけのギミック・パペットの一員でありながら&b(){無駄にかっこいい}。
&b(){玉座に座り剣を携えた獅子の頭部をもつ鎧騎士}な外見はギミック・パペットとは思えないかっこよさがあり、噛ませ扱いに悲しんだ人も多いようだ。
使用した全てのナンバーズが「運命」を意識したものであったり、操り人形を連想させるギミック・パペットを多用しているあたり、
始終トロンの掌で踊らされるⅣにとっては皮肉もいい所である。
案外、最終的には[[家族と恋人と自分をエースカードに殺された人>アポリア]]のような立ち位置になるのかもしれない。
**[[TCG板]]に於いて
[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]43話のテレビ東京放映(2012/02/13)週の金曜日(2012/02/17)4時15分頃、
TCG板の遊戯王スレの本流である「遊戯王[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]][[デュエルモンスターズ]]」がPart''4444''に達した。
驚くべきは29分後、このスレにとんでもないカキコが誕生したことである。
#blockquote(){&color(red){''444''}:名無しプレイヤー@手札いっぱい。2012/02/17(金) &color(red){''04:44:44.44''} ID:86R6ztpP0
コレが俺のファンサービスだ!
}
たった30分でスレッドが400以上のカキコを突破し、さらに奇跡のタイミングで[[ファンサービス]]が行われるという伝説的な偉業は、深夜にもかかわらず住人を大歓喜させた。
特に「午前4時44分44秒」までならまだしも、「コンマ44秒」まで狙って揃えることは常識的に考えても不可能に近く、
なおかつ444番目の書き込みでこれを実現することはもはや神の領域と言っても過言ではない。
極めつけにこの&bold(){次}のカキコは「午前4時44分44秒&bold(){25}」であり、時間を遡ってしまっている。
***関連リンク
-[[「暴力はいけません」 ]]
-[[ファンサービス]]
-[[「いい加減沈めよ!沈めッ!!」]]
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