三幻魔 - (2016/08/14 (日) 18:30:02) の最新版との変更点
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**三幻魔(さんげんま)
[[デュエル・アカデミア]]の地下に封印されていたカード。
コントロールするには精霊を操る力が不可欠であり、その力は[[三幻神]]にも匹敵するものとされ、フィールドに存在するだけで対戦者以外のモンスターの生気を吸い取り続ける。
復活すれば地球全土のデュエルモンスターズの精霊の生気を吸い取り、所有者に永遠の命をもたらす存在として描かれた。
デュエル・アカデミア理事長、[[影丸]]が[[セブンスターズ]]を使い、このカードを狙う。
そもそも、デュエルアカデミアそのものが、影丸の三幻魔復活のために設立されたものだった。
三幻魔の封印を解いた影丸は3体を次々と召喚、その能力を以って精霊を吸収、自らを若返らせマッスルになるというとんでもない能力を発揮した。
それによりデュエルを行っている十代のモンスターを除く全てのモンスターの生気を吸収しており、「おジャマ・イエロー」も実際に衰弱していた。
だが、[[大徳寺]]の遺した《賢者の石-サバティエル》によって三幻魔を破られ敗北、デュエルモンスターズは解放され、その後は再び封印されていた
三期では[[ユベル]]に取り憑かれた加納マルタンがこのカードを復活させる。
ヨハン、十代とのタッグデュエルで《混沌幻魔アーミタイル》を特殊召喚しその能力で決着をつけようとするが、ヨハンの《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》と相打ちになる。
[[ヨハン>悪い人バージョン]]の体を乗っ取ってのVS[[アモン>アモン・ガラム]]戦でも登場。
3体を特殊召喚の後、《混沌幻魔アーミタイル》を特殊召喚し、その効果でアモンの《[[究極封印神エクゾディオス>封印されしエクゾディア]]》を除外した。
だが《霧の王》によって対処されてしまったために、あまり活躍できなかった。
これらのカードがモチーフにしている三幻神はデュエルモンスターズの創始者、[[ペガサス・J・クロフォード]]自らがデザインしているが、三幻魔の方にはとくにそういう説明はなされていない。
三幻神にも匹敵するといわれたカードなのに、いったいどこから湧いて出てきたのだろうか。
劇中ではそれぞれが罠の効果を受けつけず、魔法の効果は発動ターンのみ有効、という三幻神と同じ効果を持っている。
***神炎皇ウリア
赤い竜の姿をした幻魔。
自分の場の罠カードを3枚墓地に送った場合特殊召喚が可能。
攻撃力は0だが、墓地の罠カード1枚につき1000ポイントアップする。
手札の罠カードを1枚捨てることで墓地からこのカードを蘇生できるという効果もあった。このターン、自分フィールド上に他のモンスターが存在する場合、このカードは攻撃をすることができないというデメリットも付いている。
さらに1ターンに1度だけ相手のセットされた罠カードを1枚破壊することができる(なぜか[[確認せずに破壊できた>人造人間 サイコ・ショッカー]])。
攻撃名は「ハイパー・ブレイズ」。
セットされたカードを破壊する効果は「トラップ・デストラクション」。
OCGでの効果
>このカードは通常召喚できない。
>自分フィールド上に表側表示で存在する罠カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
>このカードの攻撃力は、自分の墓地の永続罠カード1枚につき1000ポイントアップする。
>1ターンに1度だけ、相手フィールド上にセットされている魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。
>この効果の発動に対して魔法・罠カードを発動する事はできない。
《[[オシリスの天空竜]]》をモチーフにしている。
劇中では自身の効果で攻撃ができなかったり、[[過労死]]気味だったりした。
マルタンが使った際には、十代にドローを許してしまったり、特殊召喚されたとき、他の2体が攻撃力4000であるのにウリアだけ1000という散々な状態だった。
OCGでは三幻魔中最強と呼ばれる存在であり、専用デッキでは大抵攻撃力が一万を超えている。
ルール変更前は優先権を駆使して優位に立てていたが弱体化、他の起動効果組の被害者(一応[[ヲー>ラーの翼神竜]]も・・・。)
それでも強いことには代わりがない。
場合にもよるが、《次元幽閉》等の攻撃誘発型の罠カードを完封できる。
先程も挙げた罠モンスターを中心としたデッキにおいては、まさに“切り札”と言うべきモンスター。
加えて、他の強力な永続罠カードも無理なく優先して採用できる様になる。
しかし反面、デッキを特化させない限り使用は無理としか言いようがなく、総合的に見て使いづらいカードと言える。
だが、大甘巨乳……もとい大艦巨砲主義者には堪らない、ロマン溢れる攻撃力は魅力的すぎる。
ぶっちゃけた話、相手の場をがら空きにして八枚以上永続罠カードが墓地にある時に召喚、殴るだけで勝てる単純な話。
非常に漢らしいカードだと思わんかね?
#region(タッグフォースでは…)
なんと擬人化している。
名前は「安田宇里亜」(後に家庭の事情で「小野宇里亜」になった。)
使用デッキは『鏡の国のウリア』と銘うたれたモンスターBOX・ウリア
子供だがデッキレベルは高く、対策も無しに迂闊にデュエルすると、下手すれば攻撃力10000オーバーのウリア2体に掘られるので注意。
逆を言えば、デッキ編集しなくても強いパートナーの一人。こちらもウリアデッキを使用すれば攻撃力20000オーバーのウリア3体とか余裕で可能。
デッキ編集が可能になったら癖の強い罠を抜き、より安定した罠に変えてやるとなおいい。
TF6では上記の裁定変更でウリアが息してない……と思ったら新規カードやエクシーズやらがバンバン飛んでくる凶悪デッキに変貌。
メインのウリアが弱体化した分それを上手くカバーした、火力と対策耐性サポートがきちんと両立した強さになっている。
お気に入りカードは
ウリア、邪帝、風帝、モンスターBOXなど
[[コナミくん]]との会話では、晩飯の買い物に出たり、だっこをせがんだりと健気で可愛い。
[[クロウ・ホーガン]]は割と好きで、[[狭霧深影]]さんは嫌い。
主な発言
「うわあ! とってもステキ! 大好きだよっ!」
「なあに?お話しするの、好きだからいいよ」
「うん、いいよ!じゃあ、手をつないでね!パートナーなんだからっ!」
「起きたら、目の前に宇里亜の顔があってビックリしたぁ?」
ちなみに彼女と指切りすると「針千本(ry」の部分が、
・「デーモンの斧」で千回、殴る
・「砂の魔女」(サンド・ウィッチ)を千枚、食べさせる
・「おジャマ・イエロー」と千回、接吻させる
・「ゴキボール」を千枚、自室に敷き詰める
・「デュエルディスク」千個呑ます
・「 神炎皇ウリア 」千枚だっこするetc…
となっており、約束の後には「きゃはっ☆」で〆るのがお約束である。
#endregion
SPではリシドのようにトラップモンスター使用して来る
***降雷皇ハモン
黄金の悪魔のような姿の幻魔。
自分の場の魔法カードを3枚墓地に送った場合特殊召喚が可能。
攻撃力・守備力は共に4000ポイントの上、相手モンスターを戦闘で破壊した時に相手プレイヤーに1000ポイントのダメージを与える効果がある。
守備表示のこのカードが破壊されたターン、発動ターンのみ有効だが、コントローラーの受けるダメージは0になる。
攻撃名は「失楽の霹靂」。効果名は「地獄の贖罪」。
OCGでの効果
>このカードは通常召喚できない。
>自分フィールド上に表側表示で存在する永続魔法カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
>このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
>このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する場合、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
《[[ラーの翼神竜]]》をモチーフにしているが、効果の面影がほとんどない。
宝玉獣デッキではアリ同様宝玉の処理に役立つ。
正直このデッキ以外で活躍させるのは難しい。
***幻魔皇ラビエル
三体の幻魔の中で最強と言われるカード。
自分の場のモンスター3体を生け贄に捧げることで召喚できる。攻守ともに4000ポイント。
相手がモンスターを召喚・特殊召喚する度に幻魔トークン(攻撃力・守備力が1000の攻撃宣言ができないモンスター)を相手が召喚したモンスターと同じ数特殊召喚する(このトークンは攻撃できない)。
1ターンに1度、自分の場のモンスターを2体生け贄にすることで、攻撃力がリリースしたモンスターの数値分だけアップする。
攻撃名は「天界蹂躙拳」。
OCGでの効果
>このカードは通常召喚できない。
>自分フィールド上に存在する悪魔族モンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
>相手がモンスターを召喚する度に自分フィールド上に「幻魔トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守1000)を1体特殊召喚する。
>このトークンは攻撃宣言を行う事ができない。
>1ターンに1度だけ、自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、このターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
《[[オベリスクの巨神兵]]》をモチーフにしている。
三幻魔の中では一番特殊召喚しやすい。
クリボーなど悪魔族はトークンが豊富だからである。
それだけとか言うな!
***混沌幻魔アーミタイル
《次元融合殺》の効果でのみ特殊召喚できる
戦闘耐性があり、1ターンに1度、相手モンスター1体に10000ポイントの戦闘ダメージを与えることができる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズにこのカードのコントロールを相手に移すことができ、このカードの効果によってコントロールを移したこのカードのコントロールは、エンドフェイズに自分に戻る。
この効果でこのカードのコントロールが自分に戻ったとき、相手フィールド上に存在するモンスターを全てゲームから除外する。
ダメージ効果名は「全土滅殺・天征波」。効果名は「虚無幻影羅生門」。
OCGでの効果
>「神炎皇ウリア」+「降雷皇ハモン」+「幻魔皇ラビエル」
>自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
>このカードは戦闘によっては破壊されない。
>このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードの攻撃力は自分ターンのみ10000ポイントアップする。
べつに《[[光の創造神ホルアクティ]]》をモチーフにしているわけではない。というより、こちらの方が先に登場している。
あまりにも出しにくいので、[[自分>ユベル]]のカード((《ファントム・オブ・カオス》墓地の効果モンスターを除外して名前と効果をコピーできる、値段が高い。))や[[敵>遊城十代]]のカード((《E・HERO プリズマー》融合素材の名前をコピーできる、値段が高い。))で名前だけコピーした素材を使われることが多い。
適当な方法で墓地に送って効果だけコピーして悪用されることも((上述の《ファントム・オブ・カオス》で可能、原作でもこれをやる気だったのかもしれない。))。
実は1度出せば正規以外でも特殊召喚できる。
相手ターンは攻撃力が0になってしまうので、《[[ガード・ブロック>不動遊星]]》や《ディメンション・ウォール》を使って守ろう。
【関連】
-[[三幻神]]
-[[三邪神]]
-[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]
**三幻魔(さんげんま)
[[デュエル・アカデミア]]の地下に封印されていたカード。
コントロールするには精霊を操る力が不可欠であり、その力は[[三幻神]]にも匹敵するものとされ、フィールドに存在するだけで対戦者以外のモンスターの生気を吸い取り続ける。
復活すれば地球全土のデュエルモンスターズの精霊の生気を吸い取り、所有者に永遠の命をもたらす存在として描かれた。
デュエル・アカデミア理事長、[[影丸]]が[[セブンスターズ]]を使い、このカードを狙う。
そもそも、デュエルアカデミアそのものが、影丸の三幻魔復活のために設立されたものだった。
三幻魔の封印を解いた影丸は3体を次々と召喚、その能力を以って精霊を吸収、自らを若返らせマッスルになるというとんでもない能力を発揮した。
それによりデュエルを行っている十代のモンスターを除く全てのモンスターの生気を吸収しており、「おジャマ・イエロー」も実際に衰弱していた。
だが、[[大徳寺]]の遺した《賢者の石-サバティエル》によって三幻魔を破られ敗北、デュエルモンスターズは解放され、その後は再び封印されていた
三期では[[ユベル]]に取り憑かれた加納マルタンがこのカードを復活させる。
ヨハン、十代とのタッグデュエルで《混沌幻魔アーミタイル》を特殊召喚しその能力で決着をつけようとするが、ヨハンの《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》と相打ちになる。
[[ヨハン>悪い人バージョン]]の体を乗っ取ってのVS[[アモン>アモン・ガラム]]戦でも登場。
3体を特殊召喚の後、《混沌幻魔アーミタイル》を特殊召喚し、その効果でアモンの《[[究極封印神エクゾディオス>封印されしエクゾディア]]》を除外した。
だが《霧の王》によって対処されてしまったために、あまり活躍できなかった。
これらのカードがモチーフにしている三幻神はデュエルモンスターズの創始者、[[ペガサス・J・クロフォード]]自らがデザインしているが、三幻魔の方にはとくにそういう説明はなされていない。
三幻神にも匹敵するといわれたカードなのに、いったいどこから湧いて出てきたのだろうか。
劇中ではそれぞれが罠の効果を受けつけず、魔法の効果は発動ターンのみ有効、という三幻神と同じ効果を持っている。
***神炎皇ウリア
赤い竜の姿をした幻魔。
自分の場の罠カードを3枚墓地に送った場合特殊召喚が可能。
攻撃力は0だが、墓地の罠カード1枚につき1000ポイントアップする。
手札の罠カードを1枚捨てることで墓地からこのカードを蘇生できるという効果もあった。このターン、自分フィールド上に他のモンスターが存在する場合、このカードは攻撃をすることができないというデメリットも付いている。
さらに1ターンに1度だけ相手のセットされた罠カードを1枚破壊することができる(なぜか[[確認せずに破壊できた>人造人間 サイコ・ショッカー]])。
攻撃名は「ハイパー・ブレイズ」。
セットされたカードを破壊する効果は「トラップ・デストラクション」。
OCGでの効果
>このカードは通常召喚できない。
>自分フィールド上に表側表示で存在する罠カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
>このカードの攻撃力は、自分の墓地の永続罠カード1枚につき1000ポイントアップする。
>1ターンに1度だけ、相手フィールド上にセットされている魔法・罠カード1枚を破壊する事ができる。
>この効果の発動に対して魔法・罠カードを発動する事はできない。
《[[オシリスの天空竜]]》をモチーフにしている。
劇中では自身の効果で攻撃ができなかったり、[[過労死]]気味だったりした。
マルタンが使った際には、十代にドローを許してしまったり、特殊召喚されたとき、他の2体が攻撃力4000であるのにウリアだけ1000という散々な状態だった。
OCGでは三幻魔中最強と呼ばれる存在であり、専用デッキでは大抵攻撃力が一万を超えている。
ルール変更前は優先権を駆使して優位に立てていたが弱体化、他の起動効果組の被害者(一応[[ヲー>ラーの翼神竜]]も・・・。)
それでも強いことには代わりがない。
場合にもよるが、《次元幽閉》等の攻撃誘発型の罠カードを完封できる。
先程も挙げた罠モンスターを中心としたデッキにおいては、まさに“切り札”と言うべきモンスター。
加えて、他の強力な永続罠カードも無理なく優先して採用できる様になる。
しかし反面、デッキを特化させない限り使用は無理としか言いようがなく、総合的に見て使いづらいカードと言える。
だが、大甘巨乳……もとい大艦巨砲主義者には堪らない、ロマン溢れる攻撃力は魅力的すぎる。
ぶっちゃけた話、相手の場をがら空きにして八枚以上永続罠カードが墓地にある時に召喚、殴るだけで勝てる単純な話。
非常に漢らしいカードだと思わんかね?
#region(タッグフォースでは…)
なんと擬人化している。
名前は「安田宇里亜」(後に家庭の事情で「小野宇里亜」になった。)
使用デッキは『鏡の国のウリア』と銘うたれたモンスターBOX・ウリア
子供だがデッキレベルは高く、対策も無しに迂闊にデュエルすると、下手すれば攻撃力10000オーバーのウリア2体に掘られるので注意。
逆を言えば、デッキ編集しなくても強いパートナーの一人。こちらもウリアデッキを使用すれば攻撃力20000オーバーのウリア3体とか余裕で可能。
デッキ編集が可能になったら癖の強い罠を抜き、より安定した罠に変えてやるとなおいい。
TF6では上記の裁定変更でウリアが息してない……と思ったら新規カードやエクシーズやらがバンバン飛んでくる凶悪デッキに変貌。
メインのウリアが弱体化した分それを上手くカバーした、火力と対策耐性サポートがきちんと両立した強さになっている。
お気に入りカードは
ウリア、邪帝、風帝、モンスターBOXなど
[[コナミくん]]との会話では、晩飯の買い物に出たり、だっこをせがんだりと健気で可愛い。
[[クロウ・ホーガン]]は割と好きで、[[狭霧深影]]さんは嫌い。
主な発言
「うわあ! とってもステキ! 大好きだよっ!」
「なあに?お話しするの、好きだからいいよ」
「うん、いいよ!じゃあ、手をつないでね!パートナーなんだからっ!」
「起きたら、目の前に宇里亜の顔があってビックリしたぁ?」
ちなみに彼女と指切りすると「針千本(ry」の部分が、
・「デーモンの斧」で千回、殴る
・「砂の魔女」(サンド・ウィッチ)を千枚、食べさせる
・「おジャマ・イエロー」と千回、接吻させる
・「ゴキボール」を千枚、自室に敷き詰める
・「デュエルディスク」千個呑ます
・「 神炎皇ウリア 」千枚だっこするetc…
となっており、約束の後には「きゃはっ☆」で〆るのがお約束である。
#endregion
***降雷皇ハモン
黄金の悪魔のような姿の幻魔。
自分の場の魔法カードを3枚墓地に送った場合特殊召喚が可能。
攻撃力・守備力は共に4000ポイントの上、相手モンスターを戦闘で破壊した時に相手プレイヤーに1000ポイントのダメージを与える効果がある。
守備表示のこのカードが破壊されたターン、発動ターンのみ有効だが、コントローラーの受けるダメージは0になる。
攻撃名は「失楽の霹靂」。効果名は「地獄の贖罪」。
OCGでの効果
>このカードは通常召喚できない。
>自分フィールド上に表側表示で存在する永続魔法カード3枚を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。
>このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
>このカードが自分フィールド上に表側守備表示で存在する場合、相手は他のモンスターを攻撃対象に選択できない。
《[[ラーの翼神竜]]》をモチーフにしているが、効果の面影がほとんどない。
宝玉獣デッキではアリ同様宝玉の処理に役立つ。
正直このデッキ以外で活躍させるのは難しい。
***幻魔皇ラビエル
三体の幻魔の中で最強と言われるカード。
自分の場のモンスター3体を生け贄に捧げることで召喚できる。攻守ともに4000ポイント。
相手がモンスターを召喚・特殊召喚する度に幻魔トークン(攻撃力・守備力が1000の攻撃宣言ができないモンスター)を相手が召喚したモンスターと同じ数特殊召喚する(このトークンは攻撃できない)。
1ターンに1度、自分の場のモンスターを2体生け贄にすることで、攻撃力がリリースしたモンスターの数値分だけアップする。
攻撃名は「天界蹂躙拳」。
OCGでの効果
>このカードは通常召喚できない。
>自分フィールド上に存在する悪魔族モンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。
>相手がモンスターを召喚する度に自分フィールド上に「幻魔トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守1000)を1体特殊召喚する。
>このトークンは攻撃宣言を行う事ができない。
>1ターンに1度だけ、自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、このターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分アップする。
《[[オベリスクの巨神兵]]》をモチーフにしている。
三幻魔の中では一番特殊召喚しやすい。
クリボーなど悪魔族はトークンが豊富だからである。
それだけとか言うな!
***混沌幻魔アーミタイル
《次元融合殺》の効果でのみ特殊召喚できる
戦闘耐性があり、1ターンに1度、相手モンスター1体に10000ポイントの戦闘ダメージを与えることができる。
1ターンに1度、自分のメインフェイズにこのカードのコントロールを相手に移すことができ、このカードの効果によってコントロールを移したこのカードのコントロールは、エンドフェイズに自分に戻る。
この効果でこのカードのコントロールが自分に戻ったとき、相手フィールド上に存在するモンスターを全てゲームから除外する。
ダメージ効果名は「全土滅殺・天征波」。効果名は「虚無幻影羅生悶」。
OCGでの効果
>「神炎皇ウリア」+「降雷皇ハモン」+「幻魔皇ラビエル」
>自分フィールド上に存在する上記のカードをゲームから除外した場合のみ、融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。
>このカードは戦闘によっては破壊されない。
>このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードの攻撃力は自分ターンのみ10000ポイントアップする。
べつに《[[光の創造神ホルアクティ]]》をモチーフにしているわけではない。というより、こちらの方が先に登場している。
あまりにも出しにくいので、[[自分>ユベル]]のカード((《ファントム・オブ・カオス》墓地の効果モンスターを除外して名前と効果をコピーできる、値段が高い。))や[[敵>遊城十代]]のカード((《E・HERO プリズマー》融合素材の名前をコピーできる、値段が高い。))で名前だけコピーした素材を使われることが多い。
適当な方法で墓地に送って効果だけコピーして悪用されることも((上述の《ファントム・オブ・カオス》で可能、原作でもこれをやる気だったのかもしれない。))。
実は1度出せば正規以外でも特殊召喚できる。
相手ターンは攻撃力が0になってしまうので、《[[ガード・ブロック>不動遊星]]》や《ディメンション・ウォール》を使って守ろう。
2016年には、アニメでも使用されたサポートカード《暗黒の召喚神》と《失楽園》がOCG化された。
効果はアニメに比べると弱体化しているものの、それでも以前よりは大幅に扱いやすくなったため注目を浴びている。
【関連】
-[[三幻神]]
-[[三邪神]]
-[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]
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