マハード - (2018/12/05 (水) 23:10:29) の編集履歴(バックアップ)
マハード(まはーど)
六神官の一人で、後のブラック・マジシャン。
千年アイテムの出自を先王アクナムカノンに問い詰められやむなく真相を話すも、結果として先王は心労で亡くなってしまい、その責任感から現ファラオに絶対の忠誠を誓っている。
マハードは知らなかったが先王の直接の死因は別にあったことが後に明かされる。
千年アイテムの出自を先王アクナムカノンに問い詰められやむなく真相を話すも、結果として先王は心労で亡くなってしまい、その責任感から現ファラオに絶対の忠誠を誓っている。
マハードは知らなかったが先王の直接の死因は別にあったことが後に明かされる。
「ファラオと神官の力を結集させねばバクラを倒す事はできぬ」とシモンに言われるも、単独でバクラに挑み、致命傷を負うが最期の力で自らの命を生贄とした秘術を執り行う。その結果マハードの魂(バー)は自身の精霊(カー)「幻想の魔術師」と融合し、ブラック・マジシャンとなって肉体の死後も現ファラオに仕え続けた。
後のブラック・マジシャン・ガールであるマナの師。
アニメ版ではアイシスに恋心を抱かれている。
声はブラックマジシャンと同じ小嶋一成氏が担当している。
声はブラックマジシャンと同じ小嶋一成氏が担当している。
本編中の独断先行云々について槍玉にあげられることが多い人物だが、秘密裏に魔物(カー)狩りを始めるセト、馬に飛び乗り単身バクラに突っ込んで行く現ファラオをはじめとして、古代編の登場人物たちの行動はたいがい独断先行である(連載当時、原作者の体調が思わしくなく、物語を早期終結させるべく展開を急いでいたためと思われる)。
「ファラオと神官の力を結集させねばバクラを倒す事はできぬ」というシモンの忠告はほとんど誰一人として聞いておらず、クル・エルナ村でのバクラとの最終決戦を迎えてようやくファラオと神官団が相互に連携し戦う様子が描かれた。この際、ブラック・マジシャンとして蘇ったマハードがバクラの精霊超獣ディアバウンドにとどめをさし、フィニッシャーとなることで形上は名誉挽回している。
「ファラオと神官の力を結集させねばバクラを倒す事はできぬ」というシモンの忠告はほとんど誰一人として聞いておらず、クル・エルナ村でのバクラとの最終決戦を迎えてようやくファラオと神官団が相互に連携し戦う様子が描かれた。この際、ブラック・マジシャンとして蘇ったマハードがバクラの精霊超獣ディアバウンドにとどめをさし、フィニッシャーとなることで形上は名誉挽回している。
2016年の劇場版において
2016年公開の映画遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONSにて、《守護神官マハード》という名前でまさかのモンスターカードとして登場。使用者と共に実に粋なタイミングと演出で登場し大活躍し、ファンを驚かせた。
同映画の入場者配布カードとしてOCGにも登場した。
同映画の入場者配布カードとしてOCGにも登場した。
【関連項目】