ブラック・マジシャン・ガール(ぶらっく・まじしゃん・がーる)
BC編における遊戯の主力カードのひとつ。通称BMG、弟子、ガール。
★6/攻撃力2000/守備力1700で、墓地に存在する《ブラック・マジシャン》1体につき攻撃力が500ポイントアップする。
ステータスや効果はさほど強力ではないが、遊戯のデッキの中では生贄1体で召喚できてそれなりの攻撃力を持っているため重宝されている。
アニメでは《ワタポン》が特殊召喚された場合BMG登場フラグである。
★6/攻撃力2000/守備力1700で、墓地に存在する《ブラック・マジシャン》1体につき攻撃力が500ポイントアップする。
ステータスや効果はさほど強力ではないが、遊戯のデッキの中では生贄1体で召喚できてそれなりの攻撃力を持っているため重宝されている。
アニメでは《ワタポン》が特殊召喚された場合BMG登場フラグである。
乃亜編では電脳世界であることを活かして、杏子も使用し、遊戯王ヒロインがヒロインカードを使用する夢のシチュエーションも成された。
しかし、杏子が中学時代にアメリカで『ブラック・マジシャン・ガールと賢者の宝石』というミュージカルを観たことがあるアニオリ設定が追加されたことで余計にパンドラが惨めになった上、その割には遊戯が王国編では一度も使わなかった矛盾が生じることにもなる。
あるいは、元々はミュージカルのキャラクターだったのをペガサスが「ブラック・マジシャンの名を持つキャラクターなので弟子設定にした上でカード化し、バトル・シティ開催直前に遊戯が入手した」という設定なのかもしれない。
しかし、杏子が中学時代にアメリカで『ブラック・マジシャン・ガールと賢者の宝石』というミュージカルを観たことがあるアニオリ設定が追加されたことで余計にパンドラが惨めになった上、その割には遊戯が王国編では一度も使わなかった矛盾が生じることにもなる。
あるいは、元々はミュージカルのキャラクターだったのをペガサスが「ブラック・マジシャンの名を持つキャラクターなので弟子設定にした上でカード化し、バトル・シティ開催直前に遊戯が入手した」という設定なのかもしれない。
GXにおいては「武藤遊戯のデッキにのみ入っている」という設定が追加された。
「デッキに入れているのは武藤遊戯というだけで世界に一枚というわけではない(武藤遊戯しか実践レベルで使いこなせる者がいない)」という意味か、「世界に一枚しかないため武藤遊戯しかデッキに入れられない(*1)」という意味かは不明である。
トゥーンカードも存在しており、そちらはペガサスが使用していた。
「デッキに入れているのは武藤遊戯というだけで世界に一枚というわけではない(武藤遊戯しか実践レベルで使いこなせる者がいない)」という意味か、「世界に一枚しかないため武藤遊戯しかデッキに入れられない(*1)」という意味かは不明である。
トゥーンカードも存在しており、そちらはペガサスが使用していた。
その可愛らしい容姿から作中、作外を問わずあちらでもこちらでも色々な層のファンがついており、根強い人気を誇っている。
登場頻度やアニメオリジナル展開での扱い等も含めると、実質的なヒロインの一人である。登場から15年以上もの歳月を経ていまだにその人気は衰えず、新作のヒロインやアイドルカード達を差し置いて未だに関連グッズが不定期で制作されるほど。
なお、海外版では規制が入りもれなくペッタンコに修正されている。
登場頻度やアニメオリジナル展開での扱い等も含めると、実質的なヒロインの一人である。登場から15年以上もの歳月を経ていまだにその人気は衰えず、新作のヒロインやアイドルカード達を差し置いて未だに関連グッズが不定期で制作されるほど。
なお、海外版では規制が入りもれなくペッタンコに修正されている。
BC編ではパンドラ戦でのフィニッシャーとなったりブラック・マジシャンとの連携攻撃で《ラーの翼神竜》を撃破したりとなかなかの活躍ぶりであったが、
《オシリスの天空竜》とは相性が悪いようで、召喚された途端に砲撃されたり生け贄にされたりと散々である。
記憶編では神官マハード(後のブラック・マジシャン)の弟子である少女マナの精霊として登場した。
《オシリスの天空竜》とは相性が悪いようで、召喚された途端に砲撃されたり生け贄にされたりと散々である。
記憶編では神官マハード(後のブラック・マジシャン)の弟子である少女マナの精霊として登場した。
OCGにおける効果
自分と相手の墓地にある「ブラック・マジシャン」と「マジシャン・オブ・ブラックカオス」1体につき、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。
原作における、師匠の力を受け継ぎ強くなるという設定はOCGでも再現されているが、攻撃力の上昇値が下方修正されている。
後に、映画THE DARK SIDE OF DIMENSIONSに登場した新デザインのブラック・マジシャンと対になる「黒いブラック・マジシャン・ガール」として、原作者による新デザインが描き起こされた。しかしこのイラストは《マジマジ☆マジシャンギャル》という別モンスターとしてOCG化されてしまった。原作者の画風の変化もあってかセクシーなギャル風の大人びた容貌になり、ブラック・マジシャン・ガールの絶大な人気の根幹である「ロリ巨乳」「ピンクと水色の衣装」「激しく足を露出しつつも幼く可愛らしい印象を与えるひらひらスカート」等のデザインがことごとく変更されてしまったためか、映画でデザインが一新された師匠に対して弟子のデザインはほとんど据え置かれ、こちらのデザインは一切採用されなかった。
【関連】
- ブラック・マジシャン(師匠)
- マナ(前世)
- ガガガガール(後継者)