「カーリー渚」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
カーリー渚 - (2011/12/04 (日) 21:58:27) のソース
**カーリー渚(かーりーなぎさ) [[5D's>遊戯王5D's]]ダークシグナー編の登場人物。 地元新聞の記者であり、「~なんだから!」が口癖。ライバル記者であるアンジェラからは「カミカミカーリー」と呼ばれたり、いつも編集長から怒られていたりと記者としての実力はまだまだ未熟。 「貧乏臭いオレンジのベスト」「青と白のボーダー」「グルグルメガネ」というセンスのない格好から、登場当時より「眼鏡を取るとめっちゃ美人派」「ビジュアル的にアクの強いネタキャラ派」で予想が真っ二つだったが、アニメの展開とともに前者であることが判明した。 [[ダークシグナー]]になる前は「占い魔女」という貧弱な通常モンスターを駆使したコンボデッキを使用していたが、ダークシグナーになってからはこれらのモンスターが変化した「フォーチュンレディ」と名のついたモンスター群と、《[[地縛神]] Aslla Piscu》のデッキを使うようになった。 さらにどこから持ってきたか分からない[[D・ホイール]]で[[ライディング・デュエル]]まで行うようになり、[[鬼柳京介]]と並んでダークシグナーになって最も落差の激しい人物である。 フォーチュンカップ決勝戦あたりからの登場が示唆されており、赤き竜の出現時に[[遊星>不動遊星]]の右腕が光ったことに気が付いていた。 真相の調査中に入院していた[[ジャック>ジャック・アトラス]]と出会い、彼を補佐した[[デュエル>決闘]]の後に、なり行きで居場所のない彼を自宅で匿うことになる。 生活の中徐々に惹かれていくが、既に遊星が予感していた[[シグナー]]の戦いに巻き込みたくないとのジャックの思慮から別れを告げられてしまう。 何とか接点を保ちたかった彼女は、[[アルカディア・ムーヴメント]]の調査を行うことで彼の助けになるのではと思い、「[[レクス・ゴドウィン]]がサテライト出身だった」という驚愕の事実を知る。 しかし潜入調査が[[ディヴァイン]]に発覚してしまい、彼のサイコデュエルによってビルの最上階から転落し死亡。 なおジャックを想い続け、またディヴァインを恨み続けたことでダークシグナーとして覚醒し、彼へのリベンジに成功する。 その後シグナーとダークシグナーの決戦が始まり、運命に翻弄されるがままジャックと[[デュエル>決闘]]をするが、彼の必死の呼びかけによって一時的に自我を取り戻す。 これが仇となり、却って[[地縛神]]の洗脳を強めることになってしまったが、彼を想う最後の抵抗として自爆を選択&footnote(相手モンスターを破壊しダメージを与える罠カード《地縛解放》を発動。それに反応した《セイヴァー・デモン・ドラゴン》の効果が強制発動し、その攻撃力分のダメージを受けて敗北した。地縛神自身はシグナーを倒すために行った選択なのだろうが、地縛神は《セイヴァー・デモン・ドラゴン》のモンスターの効果に気づいておらず、それこそカーリーの真の思惑であった。)。彼の腕の中でメガネだけを残し消滅した。 後に決戦に終止符が打たれ、ゴドウィン兄弟の犠牲によって復活した。 ジャックへの恋慕は忘れなかったようだが、ジャックにとっては“大切にはしているが恋人ではない”といったかんじの関係におちついてしまっている。 ダークシグナーの中では唯一第3期からも準レギュラーの扱いを受けている人物であり、治安維持局の[[狭霧>狭霧深影]]やカフェウェイトレスの[[ステファニー]]と三人でジャックの取り巻き軍団となっており、マスコミという立場を利用してジャックのおっかけをしている。 偽ジャック騒動で世論に総バッシングされた時もジャックをずっと信じており、記者として情報収集して[[チーム・5D's]]の助けになろうとしたり、擁護記事を書いては編集長に叱られたりしていた。 そのような事件や取材を通じてなのか、いつのまにか[[龍亞]]・[[龍可]]や[[アキ>十六夜アキ]]と親しくなっている。 最終回ではシティを出てプロリーグに挑戦するジャックと別れたくない一心で、[[御影>狭霧深影]]が収集したファンからの荷物に紛れてついていこうとするが見つかり、結局御影、[[ステファニー]]と共に彼が帰ってくるまで待つことにした。 一応、3人の中では唯一ジャックに女として扱いはされていた。 声優は初代がチャン・リーメイ、二代目が金田アキ。 金田氏は次の[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]にて[[表裏徳之助]]も演じている。 *漫画版におけるカーリー渚 アニメと同じく記者であるらしいこと以外はまだ不明。