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心理フェイズ - (2011/07/01 (金) 17:04:59) のソース
アニメや原作の遊戯王シリーズのみに存在する通常のフェイズとは異なる特殊なフェイズ。 自分・相手ターン問わずいつでも発動でき、デュエルの主導権とBGMを変える効果がある。 原作及びアニメシリーズでの[[デュエリスト>決闘者]]にとって[[デュエル>決闘]]とは通常のデュエルタクティクス以外にも精神状態も勝負の行方を左右する事が多く、一瞬でも気を抜いたり情緒不安定になればそれだけで敗北に直結してしまう。 そこで情緒不安定になった相手に対しさらに精神を動揺させる言葉を投げかけたりする事によりさらに相手にプレッシャーをかけデュエルの主導権を握ったり、時にはデュエル中にその相手を洗脳したり改心させる事も可能になる。これが心理フェイズである。 ちなみにデュエリストなら誰でも扱えるというわけではなく、相手の心を読み取る能力に長けた一流のデュエリストにしか与えられない。 劇中での使用者は主に[[闇遊戯]](但しアニメ版に限り自らも情緒不安定になる事がある)、[[海馬瀬人]]([[死ぬ死ぬ詐欺]]が有名)、[[城之内克也]](Rの北森玲子戦などはほぼ話術だけで勝った)、[[遊城十代]](デュエルする度に相手のデュエルのやり方に疑問を投げかけ心理フェイズを発動)[[斎王琢磨]](「運命」という言葉で何人もののデュエリストを翻弄した)、[[ユベル]](自分が持っている「愛」の価値観を投げかけたりそれで動揺した相手の心理を読み取ったりした)、[[ダークシグナー]]編からの[[不動遊星]]([[ディヴァイン]]を失い混乱状態に陥った[[十六夜アキ]]をこれで改心させた、[[ジャン]]戦で敗北確定のところを無駄に攻撃させ勝利に書き換えた)、[[クロウ>クロウ・ホーガン]](熱い説教で相手を動揺させる。ただし自身が家族ネタに弱いため、相手がその気配を出すと勝利を譲ることもある)、[[プラシド]](遊星の過去の傷をえぐり出し[[アクセルシンクロ]]を失敗させた)など。 なお現実では友情に亀裂が生じる事もあるので注意。 特に、公式戦で使用した場合は私語扱いとなり失格になることもある。