「等々力孝」(2012/11/06 (火) 02:31:53) の最新版変更点
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**等々力孝(とどろきたかし)
[[遊戯王ZEXAL]]に登場するキャラクター。
[[遊馬>九十九遊馬]]達のクラスの委員長を務めている。ことわざを会話に多用したがる。
口癖は「トドのつまり~」。よって視聴者からは「委員長」「トド」と呼ばれている。
ちなみに本名で呼ばれたことがほっとんど無い。
デュエルの弱い遊馬を「バカでは勝てない」と見下していたが、
意図せずコンピュータウイルスをばら撒いてしまった際に協力してからは関係も良好となった。
しかし[[徳之助>表裏徳之助]]が作った遊馬の悪質なコラージュ画像を見てからは一変。
「絶交です!」とまで宣言してしまった。
その後関係は一応修復されたようだが、今度は「遊馬君はナンバーズがなければ勝てない」などと言い出したり、
シャークに惨敗した後も明るく振舞う遊馬を「プライドが無い」と言うなど
イヤミキャラというよりも遊馬を見下しているようなキャラ。
ただ発言がイヤミなだけならまだしも、[[天城カイト]]に[[神代凌牙]]が敗れて魂を抜かれ[[皇の鍵]]を奪われたのは、元はと言えば彼が遊馬に皇の鍵を外して更衣室に置かせるよう指示したためである。
結果論ではあるが、最悪の事態を引き起こした元凶は彼であると言えよう。
…もっとも、そもそも皇の鍵を外すように言った理由は遊馬が皇の鍵で委員長に怪我を負わせたためなので、真の元凶は遊馬であるというのが正確なところである。ちなみに遊馬に悪びれた様子は全くない。
%%しかし紐の短い鍵が頭に刺さるという事態はかなり稀有であるはずなので、委員長自身にも何か非があった可能性は捨てきれない。%%
ただ、クラス委員長としていつも真面目で規則正しい生活を送り、牽引する立場の等々力からすれば、
遊馬の遅刻・早弁・授業中の居眠りなど数々の校則違反を快く思わないのは当然であり、これはもちろん規則を破る遊馬が悪い。
徳之助がコラ画像をバラ撒いた際に遊馬を疑い怒りを露わにしたのは等々力だけではなくクラスの大多数の人達も同じであり、
少なくとも等々力はウイルスの一件以降「そんなことをする人だとは思わなかった」と遊馬のことを信じていたようである。
もっともらしい理由をつけて「ナンバーズを使わずにシャークに勝つ」と最初に言い出したのは遊馬自身であり((もちろん遊馬にも強い心の葛藤はあったのだが))、
その約束を破った上にヘラヘラしていた遊馬に不信感を抱き、ついつい嫌味を言ってしまうも仕方ないことかもしれない。事実、この時は等々力だけでなく親友の[[鉄男>武田鉄男]]も遊馬には呆れ返っていた。
作中ではあくまで遊馬が主人公という立場で物語が進んでいるため、たまに反りの合わない等々力が憎まれ役になってしまうのも致し方ないのかもしれない。他の作品や現実でも真面目な人というのは得てして憎まれ役になってしまうものである。
そんな憎まれ役の等々力も、「自身のクラスを少しでも良いクラスにしたい」「みんなの役に立ちたい」という思いは人一倍強く、
委員長になったのもそうした理由があったようである。
周囲の人達もそんな等々力のことをしっかり認めており、一時は委員長存続の危機に立たされたZEXALⅡでも再びクラス委員長を務めることとなり、
長らくクラスをまとめてきたリーダーシップを評価されてか、同時に[[ナンバーズ・クラブ]]の会員番号01番に任命された。
また、ひどいことを言い合ってもしばらくすれば何事もなかったかのように話しているあたり、実はかなり仲が良いのだろうとも言われている。
実際に鍵を取り戻すに当たって先生の協力を仰ぐ際、先生を脅迫してまで鍵を見つけようと奮闘していた事から、
監督の言う通りいざという時は友達の為に頑張る熱いキャラであると言えよう。
[[小鳥ちゃん>観月小鳥]]や鉄男ばかりが目立っていてあまり気付かれないが、
ナンバーズ・カードを危ぶみ、一番最初に遊馬を助けるためナンバーズ・クラブを結成したのは等々力と鉄男の二人である((先述のナンバーズ・クラブの会員番号もここから来てるのかもしれない。ともすれば等々力はナンバーズ・クラブの発案者ということになる))。
第24話にて、[[オービタル5]]、[[オービタル6]]の襲撃に対し、遊馬を先に行かせるために、主人公並みの臭いセリフを吐きながら、
自らの靴を投げて対抗していた。[[華麗なスライディング>キャッシー]]や[[力強いタックル>武田鉄男]]でまともにやり合っていた人たちとは違ってえらく普通の行動である。
[[WDC]]前夜にデッキ構築風景が描かれているのだが、サイクロンが3枚に魔のデッキ破壊ウイルス2枚が見て取れる。
カイトが調整型の劣化サイクロンを使用しているなか、堂々とサイクロン3枚を積んでいることで、アニメキャラにしては中々のガチカード使いと判り視聴者を驚かせた。
しかしいざ自身の尊敬するアジアチャンピオン・[[Ⅳ]]とデュエルしてみるとサイクロンも魔のデッキ破壊ウイルスも影も形も無く、((もっとも、これらのカードも手札になかったらなんの意味も持たない。またこの時は変則タッグデュエルだったため、下手にウイルスカードを使っては仲間の鉄男のカードまで死滅させてしまうおそれがある))彼の切り札ワクチンゲールもかなりしょっぱい性能だったため視聴者を落胆させ、[[Ⅳ]]の[[ファンサービス]]の餌食となった。
デュエル前に&bold(){「もう死んでもいい!」}と感激していたらフルボッコ+墓を立てられ、ある意味忠実に願いが聞き届けられた。
その後、夕方にはあっさり復帰していた鉄男と違い、「大事を見るために」家に帰った事が判明、後日復帰した際もギプスをしていた。やはり、肉体的に一番一般人寄りなのは彼なのかもしれない。
とどのつまり、[[超人>決闘者]]ばかりの遊戯王界隈において実に「人間臭い」キャラクターだと言えるだろう。
声優は村田太志。
**等々力孝(とどろきたかし)
[[遊戯王ZEXAL]]に登場するキャラクター。
[[遊馬>九十九遊馬]]達のクラスの委員長を務めている。ことわざを会話に多用したがる。
口癖は「トドのつまり~」。よって視聴者からは「委員長」「トド」と呼ばれている。
ちなみに本名で呼ばれたことがほっとんど無い。
デュエルの弱い遊馬を「バカでは勝てない」と見下していたが、
意図せずコンピュータウイルスをばら撒いてしまった際に協力してからは関係も良好となった。
しかし[[徳之助>表裏徳之助]]が作った遊馬の悪質なコラージュ画像を見てからは一変。
「絶交です!」とまで宣言してしまった。
その後関係は一応修復されたようだが、今度は「遊馬君はナンバーズがなければ勝てない」などと言い出したり、
シャークに惨敗した後も明るく振舞う遊馬を「プライドが無い」と言うなど
イヤミキャラというよりも遊馬を見下しているようなキャラ。
ただ発言がイヤミなだけならまだしも、[[天城カイト]]に[[神代凌牙]]が敗れて魂を抜かれ[[皇の鍵]]を奪われたのは、元はと言えば彼が遊馬に皇の鍵を外して更衣室に置かせるよう指示したためである。
結果論ではあるが、最悪の事態を引き起こした元凶は彼であると言えよう。
…もっとも、そもそも皇の鍵を外すように言った理由は遊馬が皇の鍵で委員長に怪我を負わせたためなので、真の元凶は遊馬であるというのが正確なところである。ちなみに遊馬に悪びれた様子は全くない。
%%しかし紐の短い鍵が頭に刺さるという事態はかなり稀有であるはずなので、委員長自身にも何か非があった可能性は捨てきれない。%%
ただ、クラス委員長としていつも真面目で規則正しい生活を送り、牽引する立場の等々力からすれば、
遊馬の遅刻・早弁・授業中の居眠りなど数々の校則違反を快く思わないのは当然であり、これはもちろん規則を破る遊馬が悪い。
徳之助がコラ画像をバラ撒いた際に遊馬を疑い怒りを露わにしたのは等々力だけではなくクラスの大多数の人達も同じであり、
少なくとも等々力はウイルスの一件以降「そんなことをする人だとは思わなかった」と遊馬のことを信じていたようである。
もっともらしい理由をつけて「ナンバーズを使わずにシャークに勝つ」と最初に言い出したのは遊馬自身であり((もちろん遊馬にも強い心の葛藤はあったのだが))、
その約束を破った上にヘラヘラしていた遊馬に不信感を抱き、ついつい嫌味を言ってしまうも仕方ないことかもしれない。事実、この時は等々力だけでなく親友の[[鉄男>武田鉄男]]も遊馬には呆れ返っていた。
作中ではあくまで遊馬が主人公という立場で物語が進んでいるため、たまに反りの合わない等々力が憎まれ役になってしまうのも致し方ないのかもしれない。他の作品や現実でも真面目な人というのは得てして憎まれ役になってしまうものである。
そんな憎まれ役の等々力も、「自身のクラスを少しでも良いクラスにしたい」「みんなの役に立ちたい」という思いは人一倍強く、
委員長になったのもそうした理由があったようである。
周囲の人達もそんな等々力のことをしっかり認めており、一時は委員長存続の危機に立たされたZEXALⅡでも再びクラス委員長を務めることとなり、
長らくクラスをまとめてきたリーダーシップを評価されてか、同時に[[ナンバーズ・クラブ]]の会員番号01番に任命された。
また、ひどいことを言い合ってもしばらくすれば何事もなかったかのように話しているあたり、実はかなり仲が良いのだろうとも言われている。
実際に鍵を取り戻すに当たって先生の協力を仰ぐ際、先生を脅迫してまで鍵を見つけようと奮闘していた事から、
監督の言う通りいざという時は友達の為に頑張る熱いキャラであると言えよう。
[[小鳥ちゃん>観月小鳥]]や鉄男ばかりが目立っていてあまり気付かれないが、
ナンバーズ・カードを危ぶみ、一番最初に遊馬を助けるためナンバーズ・クラブを結成したのは等々力と鉄男の二人である((先述のナンバーズ・クラブの会員番号もここから来てるのかもしれない。ともすれば等々力はナンバーズ・クラブの発案者ということになる))。
第24話にて、[[オービタル5]]、[[オービタル6]]の襲撃に対し、遊馬を先に行かせるために、主人公並みの臭いセリフを吐きながら、
自らの靴を投げて対抗していた。[[華麗なスライディング>キャッシー]]や[[力強いタックル>武田鉄男]]でまともにやり合っていた人たちとは違ってえらく普通の行動である。
[[WDC]]前夜にデッキ構築風景が描かれているのだが、サイクロンが3枚に魔のデッキ破壊ウイルス2枚が見て取れる。
カイトが調整型の劣化サイクロンを使用しているなか、堂々とサイクロン3枚を積んでいることで、アニメキャラにしては中々のガチカード使いと判り視聴者を驚かせた。
しかしいざ自身の尊敬するアジアチャンピオン・[[Ⅳ]]とデュエルしてみるとサイクロンも魔のデッキ破壊ウイルスも影も形も無く、((もっとも、これらのカードも手札になかったらなんの意味も持たない。またこの時は変則タッグデュエルだったため、下手にウイルスカードを使っては仲間の鉄男のカードまで死滅させてしまうおそれがある))彼の切り札ワクチンゲールもかなりしょっぱい性能だったため視聴者を落胆させ、[[Ⅳ]]の[[ファンサービス]]の餌食となった。
デュエル前に&bold(){「もう死んでもいい!」}と感激していたらフルボッコ+墓を立てられ、ある意味忠実に願いが聞き届けられた。
その後、夕方にはあっさり復帰していた鉄男と違い、「大事を見るために」家に帰った事が判明、後日復帰した際もギプスをしていた。やはり、肉体的に一番一般人寄りなのは彼なのかもしれない。
とどのつまり、[[超人>決闘者]]ばかりの遊戯王界隈において実に「人間臭い」キャラクターだと言えるだろう。
声優は村田太志。声優としては若手の方で、この遊戯王ZEXALでの等々力孝委員長の役が声優としては初めてのメインキャラ(準レギュラー)の役となる。
また[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]も最近嗜んでいるらしい。
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