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**「手札から罠だと!」(てふだからとらっぷだと!)
[[遊戯王5D's]]の[[クロウ>クロウ・ホーガン]]VSセキュリティの[[ライディング・デュエル]]において、クロウが手札から《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》を発動した際のセキュリティの台詞。
詳しくは
>
>セキュリティA「手札から!」
>セキュリティB、C「「手札から罠だと!」」
>
といった感じである。
放送当時は特にネタにされるような台詞でもなかったのだが、[[WRGP]]本戦の「クロウvs[[ブレイブ>チーム・ラグナロク]]」戦にてクロウが墓地から発動した罠カード《ブラック・ウィング》に、
「墓地から罠」と敵味方果てはMCまでしつこく連呼した事から、「○○からトラップだと!?」のネタ度が高まった((ちなみにこの時散々驚いていた内の一人であるハラルドは、その後何食わぬ顔で墓地から罠カード《ギャラルホルン》を発動している。戦略被りが気になったのか?))。
なお、ライディングデュエルの観点で見ると魔法はスピードスピードカウンターの数に依存するスピードスペルしか使えない(しかもこのデュエルではセキュリティの《ゲート・ブロッカー》でスピードカウンターが増やせなかった。)ため、
その状況での伏せ除去のカードを打つ場合はスピードカウンターに関係なく使える罠カードの方が使いやすい側面があるので、無茶苦茶なようで実は状況に合った合理的な選択になっている。
その後[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]の時代になるとアニメ・[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]共に墓地から発動できる罠がそれなりの頻度で登場し始め、この言葉を使う機会も増えていった。
さらにはZEXALセカンドの終盤で&bold(){デッキから罠を発動}され、[[シャーク>神代凌牙]]の使った除外された時発動する罠《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》を含めれば、&bold(){罠カードの存在可能な全ての領域をついに網羅}してしまった。
ちなみに手札から発動できる罠カードはOCGでは数が少なく(厳密には手札発動ではないが、自身の効果でセットしたターンに発動可能なカードも含めるともう少し増える。…のだが、この条件に該当するカードは手札から発動できるカードよりさらに少なく、&bold(){2023年現在で7枚しかない}。)、
他には手札から罠カードを発動できるようにする効果を持つ《ジェット・ロイド》・《処刑人-マキュラ》(禁止カード)・《バブルイリュージョン》・《アトラの蟲惑魔》が存在するぐらいで、未OCGを含めても非常に少ない。
セキュリティが驚くのも無理のない事だろう。
......だったのだが2017年8月11日発売のデッキビルドパック スピリット・ウォリアーズで&bold(){手札から罠カードを発動できることを売りにしたテーマ}である魔弾が登場。
手札から罠もさほど珍しい光景ではなくなってしまった。
とは言え、2023年現在でも「自身の効果で手札から発動できる罠カード」はこのカードを含めて以下の20種類(類似効果である「セットしたターンに発動できる罠」を含めても27種類)しかない為、希少な効果に当てはまる存在であることに変わりはないだろう。
自身の効果で手札から発動可能な罠カード一覧
・《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》
・《タキオン・トランスミグレイション》
・《ブラック・ソニック》
・《タイフーン》
・《ハーピィの羽根吹雪》
・《幻煌龍の戦渦》
・《幻煌龍の浸渦》
・《幻煌龍の天渦》
・《セフィラの星戦》
・《拮抗勝負》
・《無限泡影》
・《レッド・リブート》
・《ブラック・バード・クローズ》
・《NEXT》
・《海晶乙女波動》
・《海晶乙女潮流》
・《海晶乙女瀑布》
・《タキオン・ギャラクシースパイラル》
・《海晶乙女環流》
・《BF-ツインシャドウ》
自身の効果でセットしたターンに発動可能な罠カード一覧
・《ディメンション・スライド》
・《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》
・《ミラーフォース・ランチャー》
・《オルターガイスト・ホーンデッドロック》
・《太陽神合一》
・《インフェルニティ・サプレッション》
・《ホールティアの蟲惑魔》
特に《タキオン・トランスミグレイション》・《レッド・リブート》・《ブラック・バード・クローズ》の3枚は&bold(){スペルスピード3のカウンター罠}なのでこれが手札からいきなり出てくるのは間違いなく脅威である。
なお、罠以外のカード種別の場合は、モンスターは遊戯王初期から《[[クリボー]]》(OCG効果)が手札から発動でき、墓地やデッキ、除外されてから発動したり特殊召喚できたりするカードも罠よりずっと前から揃っている((エクストラデッキからの“発動”があったかは、 《No.100 ヌメロン・ドラゴン》第一の効果が“召喚条件”なのか“発動すると自分を特殊召喚する効果”なのかによって変わってくる))。
魔法はそもそもルール的に最初から手札から発動でき、墓地や除外からの発動も存在しているが、デッキからの発動だけは、2014年11月現在アニメでもOCGでも未だに為されていない。
遊戯王5D'sの[[ラスボス]]である[[ゾーン]]もまた、タロットカードをモチーフとした手札から発動可能な罠を多用している。(作中で彼が使用したカードは「愚者の裁定」・「魔術師の至言」・「女教皇の錫杖」・「女帝の冠」の4枚。)
やはりと言うべきか主人公サイドに大変驚かれており、セキュリティの代わりに[[ジャック>ジャック・アトラス]]が同じような台詞を叫んでいる。
ゾーンの手札からの罠に対して、''同じ事をやっている筈のクロウが「また手札から罠だとぉ!?汚ねぇぞ!!」と罵りだした''シーンが、スタッフのツッコミ待ちである事は否定しようがない。
余談だが、現在では「手札から罠だと!」だけでなく「墓地から罠だと!」と「デッキから罠だと!」も登場している。
墓地から罠は、ブレイクスルー・スキル等の墓地の自身を除外して効果を2回使えるカード。
デッキから罠は、エクシーズモンスター「フレシアの蟲惑魔」の効果。
デッキから墓地へ落とした「落とし穴」か「ホール」通常罠を自身の効果として使える。
奈落が罠からモンスター効果に化けるのでショッカーですら防げないインチキである。
**「手札から罠だと!」(てふだからとらっぷだと!)
[[遊戯王5D's]]の[[クロウ>クロウ・ホーガン]]VSセキュリティの[[ライディング・デュエル]]において、クロウが手札から《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》を発動した際のセキュリティの台詞。
詳しくは
>
>セキュリティA「手札から!」
>セキュリティB、C「「手札から罠だと!」」
>
といった感じである。
放送当時は特にネタにされるような台詞でもなかったのだが、[[WRGP]]本戦の「クロウvs[[ブレイブ>チーム・ラグナロク]]」戦にてクロウが墓地から発動した罠カード《ブラック・ウィング》に、
「墓地から罠」と敵味方果てはMCまでしつこく連呼した事から、「○○からトラップだと!?」のネタ度が高まった((ちなみにこの時散々驚いていた内の一人であるハラルドは、その後何食わぬ顔で墓地から罠カード《ギャラルホルン》を発動している。戦略被りが気になったのか?))。
なお、ライディングデュエルの観点で見ると魔法はスピードスピードカウンターの数に依存するスピードスペルしか使えない(しかもこのデュエルではセキュリティの《ゲート・ブロッカー》でスピードカウンターが増やせなかった。)ため、
その状況での伏せ除去のカードを打つ場合はスピードカウンターに関係なく使える罠カードの方が使いやすい側面があるので、無茶苦茶なようで実は状況に合った合理的な選択になっている。
その後[[ZEXAL>遊戯王ZEXAL]]の時代になるとアニメ・[[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]共に墓地から発動できる罠がそれなりの頻度で登場し始め、この言葉を使う機会も増えていった。
さらにはZEXALセカンドの終盤で&bold(){デッキから罠を発動}され、[[シャーク>神代凌牙]]の使った除外された時発動する罠《エクシーズ・ディメンション・スプラッシュ》を含めれば、&bold(){罠カードの存在可能な全ての領域をついに網羅}してしまった。
ちなみに手札から発動できる罠カードはOCGでは数が少なく(厳密には手札発動ではないが、自身の効果でセットしたターンに発動可能なカードも含めるともう少し増える。…のだが、この条件に該当するカードは手札から発動できるカードよりさらに少なく、&bold(){2023年現在で7種類しかない}。)、
他には手札から罠カードを発動できるようにする効果を持つ《ジェット・ロイド》・《処刑人-マキュラ》(禁止カード)・《バブルイリュージョン》・《アトラの蟲惑魔》が存在するぐらいで、未OCGを含めても非常に少ない。
セキュリティが驚くのも無理のない事だろう。
......だったのだが2017年8月11日発売のデッキビルドパック スピリット・ウォリアーズで&bold(){手札から罠カードを発動できることを売りにしたテーマ}である魔弾が登場。
手札から罠もさほど珍しい光景ではなくなってしまった。
とは言え、2023年現在でも「自身の効果で手札から発動できる罠カード」はこのカードを含めて以下の22種類(類似効果である「セットしたターンに発動できる罠」を含めても29種類)しかない為、希少な効果に当てはまる存在であることに変わりはないだろう。
自身の効果で手札から発動可能な罠カード一覧
・《デルタ・クロウ-アンチ・リバース》
・《タキオン・トランスミグレイション》
・《ブラック・ソニック》
・《タイフーン》
・《ハーピィの羽根吹雪》
・《幻煌龍の戦渦》
・《幻煌龍の浸渦》
・《幻煌龍の天渦》
・《セフィラの星戦》
・《拮抗勝負》
・《無限泡影》
・《レッド・リブート》
・《ブラック・バード・クローズ》
・《NEXT》
・《海晶乙女波動》
・《海晶乙女潮流》
・《海晶乙女瀑布》
・《タキオン・ギャラクシースパイラル》
・《海晶乙女環流》
・《BF-ツインシャドウ》
・《ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー》
・《聖王の粉砕》
自身の効果でセットしたターンに発動可能な罠カード一覧
・《ディメンション・スライド》
・《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》
・《ミラーフォース・ランチャー》
・《オルターガイスト・ホーンデッドロック》
・《太陽神合一》
・《インフェルニティ・サプレッション》
・《ホールティアの蟲惑魔》
特に《タキオン・トランスミグレイション》・《レッド・リブート》・《ブラック・バード・クローズ》の3枚は&bold(){スペルスピード3のカウンター罠}なのでこれが手札からいきなり出てくるのは間違いなく脅威である。
なお、罠以外のカード種別の場合は、モンスターは遊戯王初期から《[[クリボー]]》(OCG効果)が手札から発動でき、墓地やデッキ、除外されてから発動したり特殊召喚できたりするカードも罠よりずっと前から揃っている((エクストラデッキからの“発動”があったかは、 《No.100 ヌメロン・ドラゴン》第一の効果が“召喚条件”なのか“発動すると自分を特殊召喚する効果”なのかによって変わってくる))。
魔法はそもそもルール的に最初から手札から発動でき、墓地や除外からの発動も存在しているが、デッキからの発動だけは、2014年11月現在アニメでもOCGでも未だに為されていない。
遊戯王5D'sの[[ラスボス]]である[[ゾーン]]もまた、タロットカードをモチーフとした手札から発動可能な罠を多用している。(作中で彼が使用したカードは「愚者の裁定」・「魔術師の至言」・「女教皇の錫杖」・「女帝の冠」の4枚。)
やはりと言うべきか主人公サイドに大変驚かれており、セキュリティの代わりに[[ジャック>ジャック・アトラス]]が同じような台詞を叫んでいる。
ゾーンの手札からの罠に対して、''同じ事をやっている筈のクロウが「また手札から罠だとぉ!?汚ねぇぞ!!」と罵りだした''シーンが、スタッフのツッコミ待ちである事は否定しようがない。
余談だが、現在では「手札から罠だと!」だけでなく「墓地から罠だと!」と「デッキから罠だと!」も登場している。
墓地から罠は、ブレイクスルー・スキル等の墓地の自身を除外して効果を2回使えるカード。
デッキから罠は、エクシーズモンスター「フレシアの蟲惑魔」の効果。
デッキから墓地へ落とした「落とし穴」か「ホール」通常罠を自身の効果として使える。
奈落が罠からモンスター効果に化けるのでショッカーですら防げないインチキである。
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