ゴールデンティータイム
『ゴールデンティータイム』
唯「澪ちゃーん」
澪「あ、唯。今日は来るの早いな」
唯「実はね、澪ちゃんにお願いがあるの」
澪「お願い？ああ、勉強教えてほしいのか？」
唯「違うよ～」
澪「え？じゃあ、何？」
唯「私のおしっこ飲んで！」
澪「……は？」
唯「私のおしっこ、澪ちゃんに飲んでほしいんだ」
澪「なんで私が唯のおしっこ飲まなきゃいけないんだよ」
唯「だって、好きな人に自分のおしっこ飲ませたいのは当然のことだよ！」
澪「当然じゃないだろ！」
唯「そうかなあ……？」
澪「ていうか、今私のこと好きって言った？」
唯「うん」
澪「ど、どさくさに紛れて告白するな！」
唯「ごめん……」
澪「でも嬉しいよ」
唯「本当？」
澪「ああ」
唯「じゃあ、おしっこ飲んでくれるよね！」
澪「それとこれとは話が別だ」
唯「えー？なんでおしっこ飲んでくれないの？」
澪「だって、汚いだろ？」
唯「私のおしっこは汚いの？」
澪「誰のおしっこでも汚いだろ……」
唯「本当は私のこと嫌いなんでしょ。だから飲めないんだ……」
澪「いや、唯のことは好きだけど……」
唯「じゃあ、どうしておしっこ飲めないの！？」
澪「なら唯は私のおしっこ飲めるのか？」
唯「飲めるよ」
澪「え？」
唯「飲んでほしいなら飲んであげる」
澪「別に飲まなくていいよ」
唯「でも、飲んでほしいからそういう事言うんでしょ？」
澪「なんでそうなる？」
唯「早くスカート脱いでお股開いてよ」
澪「いや、だから飲まなくていいから」
唯「自分で脱げないなら脱がせてあげるけど」
澪「おい、こら！スカートめくるな！」
唯「大丈夫大丈夫」
澪「何が大丈夫なんだよ！離せ！」
唯「いいからいいから」
澪「やめろぉ！」
唯「せいっ！」
スルスルッ！
澪「きゃっ！」
唯「よしっ、脱げた！」
澪「おい！返せ！」
唯「やだ」
澪「ふざけるのもいい加減にしろ！」
唯「ふざけてないよ、ほらお股開いて」
澪「嫌だ！」
唯「じゃあ、無理やり開いちゃうよ」
グイッ
澪「ちょっ！」
唯「御開帳～」
澪「いやあっ！」
唯「すごーい、綺麗だね！」
澪「見るな！」
唯「毛もサラサラだあ」
澪「うぅ……」
唯「それじゃあ早速おしっこだして！」
澪「無理！」
唯「私に飲んでほしいんでしょ？」
澪「だから、違うって！」
唯「ほら、早く早く～」
ツン
澪「あんっ！そ、そんなところつつくな！」
唯「なら、早くして」
澪「でも、今は別におしっこしたくないし！」
唯「そうなの？じゃあ仕方ないなあ……」
澪「ふう、諦めてくれたか」
唯「おしっこが出るツボ押してあげる！」
澪「はあ！？」
唯「確かこの辺にあったはずなんだけど」
澪「そんなツボあるわけないだろ！」
唯「あ、ここだ。ていっ！」
ギュウッ
澪「はあんっ！」
唯「どう？おしっこでそう？」
澪「ぜ、全然！」
唯「じゃあ、もっと押すよ？」
ギュッギュッ
澪「んっ、はぅ！」
唯「ほいっほいっ！」
ギュッギュッ！
澪「ああぁ、でちゃうぅ……」
唯「出していいよ！私の口の中にカモーン！」
澪「嫌ぁ……！」
唯「ほらほら～」
ギュッギュッギュッ！
澪「も、もうだめぇ、でるぅ！」
唯「今だ！」
ギュッ！
澪「あっ……！」
シャアァァ……
唯「でた！ゴクッゴクッ！」
澪「うぁ……」
ショォォ……
唯「ぐびぐびっ！」
チョロチョロ……
澪「はあっ……はあ……」
唯「ごくん……ぷはぁ、最っ高！」
澪「あっ、私……」
唯「ちゃんと飲めたでしょ？」
澪「最低……」
唯「澪ちゃんが飲んでほしいって言ったくせに～」
澪「だから、一言もそんなこと言ってないだろ！」
唯「さて、じゃあ次は澪ちゃんが私のおしっこ飲む番だね！」
澪「それは無理！」
唯「やる前から無理とか言っちゃだめだよ！」
澪「だ、だって……」
唯「なんでもチャレンジしないと！」
澪「第一、飲みたくもないのに……」
唯「澪ちゃんは私におしっこ飲ませたのに！私も澪ちゃんにおしっこ飲ませたい！」
澪「飲ませたというか、唯が勝手に飲んだんだろ！」
唯「いいから口開けてよ！ほら！」
澪「あがが……やめろ！」
ドン！
唯「いったぁ……」
澪「あ、ごめん……」
唯「うぅ……ぐすっ……」
澪「な、泣くなよ！」
唯「私は澪ちゃんのことがこんなに好きなのに……」
澪「だから変なタイミングで告白するなって……」
唯「許さない……！」
澪「え？」
唯「澪ちゃんが私のおしっこ飲んでくれるまで、絶対に許さない！」
澪「許さないって……」
唯「もう口も聞いてあげない！練習もしないもんね！」
澪「おい、ちょっと待てよ……」
唯「あーあー、聞こえませーん」
澪「くっ、子供みたいなわがままを……」
唯「ふん！」
澪「なあ、唯。謝るからさ。許してくれよ」
唯「おしっこ……」
澪「はあ……。そんなにおしっこ飲んでほしいのか？」
唯「…………」
澪「わかったよ、飲めばいいんだろ？」
唯「飲んでくれるの！？」
澪「ちょっとだけだぞ！ちょっとだけ！」
唯「わあい！澪ちゃんが私のおしっこ飲んでくれるー♪」
澪「バカっ、大きな声出すな！」
唯「じゃあ、早く口開いて！もう出ちゃうよ～」
澪「はいはい……。唯も早くパンツ脱げよ」
唯「もう脱いでるよ！」
澪「早っ！」
唯「さあ、行くよ～！」
澪「ちょ、ちょっと待った！」
唯「何？どうしたの？もう待ちきれないよ～」
澪「やっぱりおしっこなんて無理！」
唯「今更やめるなんてひどいよ！男に二言はないものだよ！」
澪「私は女だ！」
唯「いいから口開けてよ！漏れちゃうよ！」
澪「いや、待て、ほんと無理！」
唯「あああぁぁ、でるぅ……！」
澪「やめろよ、出すなよ！勘弁してくれ！」
唯「あはぁ……」
シャアァァァ……
澪「ちょっ……ゴクゴク……」
唯「でてる……でてるよ、澪ちゃん……」
ショオォォ……
澪「ぐ……ゴク……ゴク……」
ガチャ
律「お、澪に唯。何して……」
チョロチョロ……
唯「ふぅ、いっぱい出たぁ……」
澪「ううっ、おえっ」
律「み、澪……？」
澪「……律ぅ～！」
律「ちょ、こっち来んな！」
澪「待って、律！これには深いわけが」
律「うわああああ！」
ダーッ！
唯「……見られちゃったね」
澪「唯ぃぃ！どうしてくれるんだ！唯のせいで親友一人失ったぞ！」
唯「大丈夫だよ、澪ちゃん。澪ちゃんには私がいるから！」
澪「唯……」
唯「結婚しよう、澪ちゃん」
澪「うん……」
澪（それから私達は桜高を卒業して、同じ大学へ進学した。
そして同じ家にふたりっきりで暮らしている。
何より欠かせないのが……）
そして同じ家にふたりっきりで暮らしている。
何より欠かせないのが……）
澪「唯ー、早くしないと遅れちゃう！」
唯「待って澪ちゃん、すぐ準備するから！」
澪「唯の分はもう淹れてあるから」
唯「ありがとう。すぐ澪ちゃんの分も淹れるね。よいしょっと」
シャアァァ……
唯「はい、どうぞ！」
澪「ありがとう。ゴクゴク……」
唯「私も飲まないと。ゴクゴク……」
唯・澪「ぷはぁ！」
澪「さ、行くぞ！」
唯「うん！」
おしまい
初出：3->>737
- 俺も飲みたい -- (名無しさん) 2011-02-11 14:10:07
- 乙！こうゆうヤツ好きだわｗ -- (名無しさん) 2011-02-15 10:56:01
- ぷはぁ！じゃねえよｗｗ -- (名無しさん) 2011-08-04 20:40:17
- ・・・ﾆﾔｯ -- (KYな俺) 2012-03-22 21:38:04
