唯澪@ ウィキ

無題(r011)

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無題(r011)


澪「ゆーい!」ダキッ

唯「わわっ!み、みおちゃん?いきなり抱きついてきてどうしたの!?」

澪「ふふふ。ゆーい、ぎゅ~!」

唯「み、みおちゃん!!何かみおちゃんの柔らかいものがあたってるんだけどー!?」アワワワ

澪「あててるんだよ!」フンスッ

唯「あ、あててるって…い、いったいいつからみおちゃんはそんなにイケイケさんになっちゃったのかな!?」

澪「さぁて、いつからだろうな。とにかく今はぎゅー!」

唯「はわわわわ!?」ワタワタ

梓「……」アゼン

律「……」

紬「」ガサゴソ

梓「……律先輩」

律「……なんだ、梓」

紬「」カチ ジー

梓「あれ、なんですか?」

律「あれは……その……な」

紬「」ジー

梓「また何か、澪先輩にやったんですね?」

律「いやまぁ、その……やったような、やってないような」

梓「やったんですね?」ジロリ

律「はい、やりました!嘘ついてごめんなさい!」ドゲザ

紬「」ジー

梓「はぁ、いったい何をやらかしたんですか?」

律「実は……あれが澪の本性なんだ!」キリッ

紬「」ジー

梓「……」

律「……」

紬「」ジー

梓「律先輩」

律「な、なんだ?」

紬「(あれ?)」ジー

梓「ボディーブローとアッパーカットどっちが好きですか?」ニコ

律「ど、どっちも好きじゃないかなー……なんて」プルプル

紬「(私って、空気?)」ジー

梓「そうですか、そんな謙虚な律先輩にはどっちもプレゼントしてあげますね」ニコリ

律「ひぃー!お許しくださいー!」ドゲザ

紬「(!今なら!)」ジー

紬「まって梓ちゃん!」ジー

梓「何ですか、ムギ先輩」

紬「りっちゃんの言ってることは本当のことよ」ジー

梓「……」

律「……」

紬「あれ?ふ、ふたりともだまってどうしたの?」ジー

梓「いえ……その……」

律「なぁムギ、せめて話してるあいだは向こうを撮るのをやめないか?」

紬「あぁ、そうね、ごめんなさい」カチ

梓「いえ、いいんです。それよりさっきのことなんですけど……どういう事なんですか?」

紬「だから、りっちゃんの言ってることは本当のことなのよ」

梓「律先輩の言ってたことって、あれが澪先輩の本性だってことですか?」

律「あぁ、そうだよ」

澪「ふふふ、ゆいの髪はサラサラだねぇ♪」ナデナデ

唯「う~///みおちゃん、もうそろそろ放してくれてもいいんじゃないかな?//」

澪「だーめ、まだまだゆいのことを堪能するんだ!」ギュー

唯「はうぅ///」

梓「あれが……ですか?」

律「あ、あぁ、そうだ!」

唯「うぅ~///こうなったら反撃してやる!くらえみおちゃん、ぎゅー!」ギュー

澪「ふわぁ///ゆいのほうからぎゅってしてもらえるなんて///」テレテレ

唯「ふふん♪どーだみおちゃん、まいったかな?」フンスッ

澪「お返しにもっとナデナデしてぎゅーってしてあげる♪」ナデナデギュー

唯「ふぇぇ!?///」

梓「あれでも、ですか?」

律「いや、えっと……ムギ~」チラ

紬「おかしいわね、分量間違えたかしら?」ブツブツ

律「おいムギ!」

梓「ん?ムギ先輩、今なんと?」ピク

紬「え?あっ!えっと、その、なんでもないのよ~?」アセアセ

梓「やっぱりお二人が何かしたんじゃないんですか?」ジトー

律「えっと、その~……」

紬「もういいわりっちゃん。潔く白状しましょう?」

律「ムギ……」

梓「やっぱり何かしていたんですね」

紬「えぇ、実はね――――」

説明中...

梓「つまり、ムギ先輩は二人の絡みが見たかったから素直になれる薬を澪先輩にもったと」

紬「えぇ、そうなの」

梓「そして、律先輩は面白そうだから協力したと」

律「あぁ、まさかここまでなるとは思わなかったけどな」

澪「ねぇゆーい、私またゆいにぎゅってしてほしいなぁ」ウワメヅカイ

唯「(う///みおちゃんかわいい///)し、しょうがないなぁ///」ギュ

澪「ふふふ、ゆいはあったかいなぁ」

唯「(うぅ///なんだかすごくはずかしいよぅ///でもみおちゃんあったかいなぁ///)」

紬「私もよりっちゃん。どうも分量を間違えたみたいだわ」ウフフ

律「……(わざとじゃないよな?)」

梓「さっきも間違えたって言ってましたけど、その薬ってムギ先輩が調合したんですか?」

紬「えぇそうよ」

梓「またそんな怪しげな薬を飲ませて澪先輩に何かあったらどうするつもりだったんですか!」

紬「大丈夫よ梓ちゃん」

梓「……一応聞きますけど、どうしてですか?」

紬「そんなヘマはしないわ!」キリッ

律「おぉー!」パチパチ

梓「はぁ~、聞いた私が馬鹿だったのかもしれません。とりあえず澪先輩はいつまであのまま何ですか?」

紬「本当なら明日には切れるはずなんだけど……」

梓「分量を間違えたのでめどが立たない、と」

紬「えぇ、そうなの。ごめんなさい」

梓「いえ、もうすぎたことですから」

律「……なぁ二人とも」

梓「どうしたんですか、律先輩」

紬「どうかしたの、りっちゃん」

律「あの二人を見てくれ」

紬・梓「?」

澪「ゆーい、実は私クッキー作ってきたんだ!」ギュー

唯「ほぇ?そうなの?///」

澪「それでね、私が食べさせてあげる!はい、あーんして?」アーン

唯「い、いいよ///私自分で食べられるから///」

澪「だーめ、私がゆいに食べさせてあげたいんだ。それとも、私からじゃあ、嫌か?」ウルウル

唯「(うぅ///みおちゃん上目づかいで涙目は反則だよぅ///)い、嫌なんかじゃないよ!むしろ嬉しいくらいだよ!」

澪「ほんと?」ウルウル

唯「ほんとだよ!もうすぐにでもして欲しいくらいだよ!」

澪「えへへ///そ、それじゃあ、あーんして?」

唯「(いざやるとなるとはずかしい///)あ、あーん///」パクッ

澪「ど、どうかな?自分では上手くできたと思うんだけど……」ドキドキ

唯「うまい!」テーレッテレー

唯「すごくおいしいよみおちゃん!」

澪「よかった、ゆいに喜んでもらえて嬉しいよ」ホッ

唯「憂のおかしにも引けをとらないよ!」

澪「そ、それはすこし言いすぎじゃないか?///」

唯「そんなことないよ、いったいどうやって憂レベルの味を出したの?」

澪「特別なことはしてないと思うけど……でも一つあるとしたら、精一杯ゆいへの気持ちを込めてつくったくらいかな」テレリ

唯「はうぅ///(うぅ、みおちゃん、かわいすぎるよぅ///)」

律「あれを見てたらさ、もう細かいことなんてどうでもよくなってこないか?」

紬「そうね、また明日もあの二人を見られるなんて幸せなことだものね」

律「いや、そういう意味で言ったんじゃないんだけど」

梓「はぁ、確かにあのお二人を見てたらバカらしくなってきました」

律「まぁそういうことだ、しばらくこのままでも別にいいだろ」

梓「うぅ、明日は練習できるのかなぁ……できないんだろうなぁ……」

澪「いくよ、ゆーい♪」

唯「うん、み、みーおちゃん///」

唯・澪「せーのっ」

唯・澪「おしまい!!」

初出:>>622->>629,>>631->>636,>>641->>653

  • テーレッテレーww -- (名無しさん) 2012-11-15 16:36:32
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