基本情報
略歴
その後
サイファ城で
ベルザウスによる
ガザ刺殺事件が起きると、城内の私闘としてファルザがその処置を下すこととなるが、
ベルザウスの威圧感に恐怖を感じ、処断を要求する他の将の意見を制して彼を辺境の小城へ左遷させるに留まった。
このとき、なぜ
ベルザウスを処断できなかったと詰め寄る
ノードゥ達に、「あれはかつて見た
カルディスと同じ覇王の目だ。自分がどうにかできる相手ではない」と語った。
後に
ベルザウスが決起して
フェルスデッド国を建国すると、これに逆らうことなく恭順の意を示す。
ベルザウスは、かつての上官にあたるファルザが、自分より力のある者を素早く察知し、決して逆らわない性格だということを知っていたため、一度は自分を左遷したこの男をそのまま補給指揮官に任命する。
関連項目
最終更新:2024年08月03日 14:22